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2023/12/28
大今里
端正な顔立ちが美しい、女優 真木よう子
幼い頃から女優を志し、中学卒業と同時に俳優・仲代 達矢さん主宰の俳優養成所「無名塾」に応募者1000人の中からわずか5人の合格者に選ばれ入塾した真木よう子さん。
入塾後わずか2年で、無名塾公園「どん底」で重要な役どころであるナターシャ役に大抜擢されるなど、その実力が開花されていきました。
無名塾を退塾後、本格的に芸能活動を開始し、数々の映画・ドラマに出演を続け、今や日本のドラマ・映画界では欠かせない存在となった真木よう子さん。
今回は、そんな真木よう子さんが出演してきた映画の中で、筆者が思う「これは見るべき!」というおすすめ映画を特集してまいります。
ベロニカは死ぬことにした
2006年公開映画「ベロニカは死ぬことにした」
主人公・トワ役
ブラジルの同名小説の初の実写版となった映画「ベロニカは死ぬことにした」
小説では主人公がブラジル人のベロニカとなっていますが、映画版では真木よう子さん演じる、日本人のトワとなっています。
退屈な人生に嫌気が差し、自殺を図った一人の若い女性トワ。
彼女が次に目を覚ましたのは、風変わりな人々ばかりが集まる奇妙なサナトリウム。
彼女はそこで自分の命の余命を宣告され、周りとの関わりを拒絶しながらも、ある絵描きクロードとの出会いで少しずつ変化していきます。
「生」と「死」について考えさせられるこの映画。
現代にも伝わる大きなメッセージを感じることができます。
ゆれる-予告
2007年公開映画「ゆれる」
川端智恵子役
主演にオダギリジョーさんと香川照之さんを迎え話題となった、映画「ゆれる」
第59回カンヌ国際映画祭監督週間 正式出品作品され、優れた演出力が高く評価され、国内外で数多くの映画賞を受賞しました。
今作で真木よう子さんは、オダギリジョーさん演じる弟・猛の元恋人で、その後、ある吊橋事故の被害者となる女性智恵子を演じています。
人間の愛情と憎悪がうずまくこちらの作品。
世界が絶賛しただけあって、今なお見ごたえのある感動作となっています。
SP THE MOTION PICTURE 野望篇 trailer
2010年公開映画「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」
2011年公開映画「SP THE MOTION PICTURE 革命篇」
静役
大人気ドラマが待望の映画化となった「SP THE MOTION PICTURE」
野望篇と革命篇の2作が公開され、ドラマ同様、豪華キャストが集結しました。
こちらの作品で真木よう子さんファンになった!という方も多いほど、真木よう子さんのキレキレの演技が光るこちらの映画。
岡田准一さんや堤真一さんなど、日本を代表する名俳優に引け目をとらない真木よう子さんの本格的アクションシーンを堪能することが出来ます。
『モテキ』予告
2011年公開映画「モテキ」
唐木素子役
主人公を演じる森山未來さんに嫉妬した人も多い、映画「モテキ」
真木よう子さんの他、長澤まさみさん、麻生久美子さん、仲里依紗さんをヒロインに迎え、最終興行収入約22億円という大ヒットを記録しました。
今なおファンの多いこちらの作品。
「自分は誰派!」というのを語りながらご友人と鑑賞するのも楽しいものです。
さよなら渓谷
2013年公開映画「さよなら渓谷」
主人公・かなこ役
2013年に真木よう子さんが主演を務めた映画「さよなら渓谷」
真木よう子さんは、緑豊かな渓谷で暮らす夫婦の妻、かなこを演じています。
静かに暮す二人ですが、ある日その渓谷で幼児殺害事件が起き、その共犯者として、自身の夫俊介を通報するかなこ。
なぜ、妻は夫に罪を着せたのか。そしてこの夫婦の関係は愛なのか、憎しみなのか。
2時間の中に人間の様々な感情が渦巻く、ヒューマンドラマとなっています。
風に立つライオン
2015年公開映画
貴子役
歌手・さだまさしさんのシングル曲がきっかけで小説化された同名小説を実写化した、映画「風に立つライオン」
監督は三池崇史sなんが務め、大沢たかおさんが主演を務めました。
大沢たかおさんは、アフリカ・ケニアの医学研究所の医師を演じ、真木よう子さんはその恋人・貴子を演じました。
アフリカと日本。遠い二人の恋模様のほか、アフリカでの問題や医療問題など、幅広い社会問題を我々に訴えてくれるこちらの作品。
これからも色褪せること無く語り継がれて欲しい一作です。
幅広い役を演じきる女優、真木よう子
コミカルな役から、愛憎溢れる役、そしてシリアスな役まで演じきる女優、真木よう子さん。
端正な顔の裏には「演じる」ということへの熱い想いを感じることができます。
2018年に公開予定の映画にも出演することが分かっている真木よう子さん。
これからも彼女の活躍から目が離せません!
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