木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
名前:ムロツヨシ(むろつよし)
本名:非公開
生年月日:1976年1月23日(41歳)
血液型:A型
出身地:神奈川県
職業:俳優 演出家
所属:ASH&Dコーポレーション
最終学歴:東京理科大学理学部数学科中退
身長:168cm
神奈川県立鶴見高等学校を卒業後、一浪して東京理科大学に進学。
しかし、大学をたった三週間で中退して俳優養成所に入所。
長い下積み時代を経て2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』の出演あたりから、徐々に仕事が増えだす。
現在では数々のドラマや映画に引っ張りだことなっているムロツヨシさん。
彼の生い立ちエピソードを中心に紹介していきます。
持ち前の明るさと演技力を武器に、おもに喜劇役者として大活躍中の俳優・ムロツヨシさん。
ドラマのチョイ役から徐々に知名度を広げ、現在では数々のドラマ・映画に出演するほどの売れっ子俳優さんとなりました。
演技中はもちろんのこと、プライベートでも明るくユニークなムロツヨシさんですが、彼の生い立ちは笑えないくらい壮絶なものだったといいます。
ムロツヨシさんの記憶によると、両親はいつも喧嘩ばかりしていたといいます。
4歳のときに両親が離婚し、親権は父親が持つことになったんだとか。
しかし父親は、ムロツヨシさんを親戚の家に預けて新しい女と姿を消してしまったのです。
父親はある日突然戻ってくると、連れ子のいる女性との再婚を報告。
消えたと思っていた父が突然現れ、新しい母親と新しい兄弟まで紹介されるなんて。
当時幼かったムロツヨシさんは相当辛かったでしょうね…
しかし悲劇はそれだけで終わりませんでした。
やっと父親と同居できると思いきや、ムロツヨシさんは祖父母と一緒に暮らすことを強いられます。
父親はアパートの隣の部屋で新しい家族と生活をスタートさせ、ムロツヨシさんはその光景を祖父母の家から見ることしかできなかったのだそうです…
こんな酷い生い立ちってあるでしょうか。
まるでムロツヨシさんを除け者のように扱うなんて…こんな父親、絶対に許せませんよね。
そんな悲惨な生い立ちを、ムロツヨシさんは笑って話すのです。
自分の悲しい生い立ち話さえ、笑いに変えてしまうムロツヨシさんって、本当に強い人なんですね。
2016年5月27日に放送された黒柳徹子さんの番組「徹子の部屋」に出演したムロツヨシさん。
ムロさんはこの番組の中で自分の壮絶な生い立ちエピソードを紹介しました。
ムロツヨシさんの
「オヤジを1ミリも恨んだりしてません。この生い立ちのおかげで喜劇役者になりたいと思えた」
という言葉に感動し涙を流した黒柳徹子さん。
あの黒柳さんを涙させてしまうほど壮絶な生い立ちなのに、ムロツヨシさんは終始淡々とお話されていました。
普通なら両親を恨んでしまっても仕方ないほどの生い立ちなのに、逆に両親を思いやる発言ができるムロさんって、本当に人間が出来た人なんだと思います。
ムロツヨシさんは、本名を公開していません。
一説には、ムロさんが本名を非公開にしているのは自身の悲惨な生い立ちのせいだと言われています。
この噂は本当なんでしょうか?
ウィキペディアにはこのように記載されています。
芸名にしたのは、両親の離婚以来会っていない母に知られたくないと考えたため。芸能界入りした頃に母は新たな家庭を築いていたようで、息子が芸能人になったと知られたら「目障りだろうな、と思った」という。
調べてみると、ムロツヨシさんの本名は非常に珍しい名前のようですね。
4歳の頃に生き別れた母親がその珍しい名前を見たら「あ、私の息子!」と思うかもしれない。
母親はすでに新しい家庭と子供がいるようなので、その幸せを邪魔したくないという理由から本名を公開してないのだそうです。
なるほど…そういう理由だったのか。
ということは、ムロツヨシさんが本名非公開なのは自身の生い立ちのせいだということになります。
それにしても、自分を捨てた母親の事を気遣うなんて。
心優しいムロツヨシさんならではのエピソードですね。
これほど壮絶な生い立ちを物ともせず、努力して今の成功を勝ち取ったムロツヨシさん。
悲しみを笑いに変えてしまうムロさんの強さには本当に頭が下がります。
ムロツヨシさんは芸能界でも交友関係が広いことで知られています。
有名所では小栗旬さん、綾野剛さん、生田斗真さん、瑛太さんなどと仲が良いようです。
悲惨な生い立ちがあったからこそ、誰とでも仲良くなれる性格になれたのかもしれませんね。
ムロさんは過去の不幸話を自慢するような人ではありません。
辛い過去があったからこそ、前向きに進み続けるムロツヨシさん。
これからも一歩一歩、大物俳優への階段を登り続けてくれることでしょう。
今後のムロツヨシさんにますます期待が高まります。
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