木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
ウソップとは、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE(ワンピース)』で狙撃手として活躍するキャラクターです。
『ONE PIECE(ワンピース)』をあまり知らない人には、ウソップは嘘つき、臆病など良い印象がないのではないでしょうか?
でも、実は狙撃の王様やゴッドウソップなどの異名を持つほどの実力者でもあるのです。
そんな勇敢な海の戦士ウソップの声優は、数々のアニメのキャラの声優を務めている山口勝平です。
ここだけの話ですが、山口勝平は主人公であるルフィー役での声優を望んでいました。
しかし、ウソップでのオファーを受けてウソップ役となったようです。
そんな、声優の山口勝平について調べてみました。
今では山口勝平が声優をしていると聞いても、驚く人や知らない人は少ないのではないでしょうか?
そんな、山口勝平は23歳頃から声優として活動し始めていました。テレビアニメに出始めたのは1988年からのようです。それから数多くのアニメ作品に出演し、2000年にアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』でウソップの声優に出演していきます。その後、東京国際アニメフェア2003で声優賞を受賞しています。
そんな、山口勝平が得意としている声が明るい性格のキャラや青年など年齢層が低いことが特徴です。
確かに、声を聞いていると引き込まれるような魅力を感じますよね。
最初に登場したウソップ以外でも、主役である名探偵コナンの工藤新一役や犬夜叉役で大人気が出るのも頷けます。
このような魅力が身を結び、今では声優のみならず舞台俳優としても活躍している実力者でもあるのです。
名探偵コナンの工藤新一は高校生探偵で、数々の事件を解決していくミステリーアニメのキャラです。見どころは、親友である毛利蘭とのラブシーンでキュンキュンしてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、最初の1話以降工藤新一は薬で小さくなってしまったため、主に主役で登場するのは江戸川コナンなのです。
そのため、工藤新一はストーリー上で登場する回数がすごく少ないのも事実です。ちなみに工藤新一の声を聞けるのは、たまに数話限定で登場したり、劇場版や映画で少し登場するのみです。そんなレアな工藤新一の声を聞きたい人は映画館に足を運ぶのもおすすめです。
主人公キキが魔女として生きていくために、魔女のいない町で一人暮らしを通じてたくさんの経験をしていく物語です。そのストーリー中に少年の一人としてとんぼが登場します。とんぼは後にキキと結婚するのですが、アニメでは語られていません。
そんな、トンボは明るい性格で前向きなタイプです。さらに、飛行クラブに入るほどの飛行機好き。
山口勝平は劇場アニメでトンボの性格や特徴を捉えた声を演出し、ジブリ作品の中でも好きな人が多いキャラでもあります。
いつもは、主人公のキキを見ている人はとんぼの声を気にして見ると違う世界観を楽しめること間違いなしです。
フェイタンはアニメHUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)で幻影旅団の一員として登場する念能力者です。
そんなフェイタンの言葉には「欲しい物は奪い取るね」などカタコトで独特なしゃべり方をします。さらに、無口であまりしゃべりません。
そのため、声優として山口勝平は得意としている明るい青年のウソップや工藤新一などとは全く違ったキャラ設定です。さらにフェイタンは、口数は少ないですが心に響く名言をたくさん残しています。そんな、名言を楽しみにアニメを見返すのも面白いかもしれませんね。
1989年に山口勝平が初めて主役の声優として活躍した作品が「らんま1/2」です。
「らんま1/2」の主人公である早乙女乱馬はサバサバした性格で格闘技を得意としている武闘派のキャラクター。ですが、水をかぶると女性になる体質も面白いストーリーの1つですね。
ただ、初の主人公役である山口勝平にとって男や女が変わるのは声優としてすごく難しかったのではないでしょうか。
そんな、二面性を持つ早乙女乱馬のコメディ感をぜび、見て欲しいです。
主人公の犬夜叉は妖怪と人間の間、半妖として登場しています。ストーリーの舞台は戦国時代で、巫女の日暮かごめが500年前にタイムスリップし、共に犬夜叉の宿敵を倒すため数々のドラマを繰り広げるアニメです。
そんな、「犬夜叉」は高橋留美子がらんま1/2の次に連載した作品で山口勝平が主人公役を出演しているのを見ると、前作らんま1/2では実に評判が良かったのが伝わってきます。
今回の犬夜叉役でも日暮かごめを守るシーンなど、さり気ない言葉かけがキュンとする男気溢れる場面も人気があります。
山口勝平の声優ぶりを見ていると、あれ・・・声が変わった?と思うことがよくあります。ウソップの声よりも、らんま1/2の早乙女乱馬の方がキャラに合っているという人もいるくらいです。
ただ、キャラのイメージ自体は好みの問題なのでなんもと言えません。
しかし、山口勝平も年齢による声の変わり方はあるようです。逆に言えば一生声が変わらない人の方が少ないのではないでしょうか。ウソップの声も途中で変わったようにも感じますが、意味あっての事かもしれません。
たとえ、声が変わったとしても見る人の心に突き刺さる言葉を表現できる声優が山口勝平なのかもしれませんね。
このように、山口勝平は数々のアニメや映画の声優、舞台俳優などに大活躍のようです。
特に、少年役や青年役を演じることが多く、独特の高いトーンは主人公でなくてもわかりやすい声が特徴でもあります。
主人公でないウソップ役の『ONE PIECE(ワンピース)』アニメが長く続いている背景には、ウソップのキャラと声がイメージに合っているおかげ!?なのかもしれませんね。
今後も声優での山口勝平ワールドに期待していきたいです。
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