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2023/12/28
大今里
2017/11/11 更新
野球のワールドカップwbcが今年あったのは記憶に新しいとおもいます。wbcの歴史は2006年にも遡ります。そこから順にwbcと日本の野球を見ていき、盛り上がりながらこれから日本野球についても紹介していきます。野球ファンにはたまりません。
今年の春は野球が世間を賑わせました。
なぜかといいますとwbcがあったからです。
world baseball classic の略でwbcです。
つまりはサッカーでいうワールドカップです。
野球のワールドカップができたというわけです。
当然参加する国は初代王者になるためにがんばります。
日本も勝つためにメジャーからも参加してもらいました。
イチロー選手、大塚選手が参加しました。
プロ野球からもいまから考えるととても豪華なメンバーでした。
福留選手、青木選手、上原選手は今もメジャーで活躍しています。
そんな日本プロ野球とメジャーの豪華メンバーを率いたのはまたソフトバンク監督の王貞治監督でした。
豪華メンバーでしたがやはりwbcは甘くありませんでした。
韓国には2度も負け、マウンドに韓国の旗を掲げられるなど屈辱的な負け方をしました。
アメリカではタッチアップが、セーフだったことに対しアメリカがタッチアップがはやかったのではないかという異議を、唱えアウトになってしまったこともありました。
それでアメリカ戦では破れてしまいます。
それでもそこから一致団結し、準決勝へ進出し、宿敵韓国と戦います。
不調だった福留選手が代打にでてホームランを打ち勢いに乗り、韓国を破ります。
そして決勝はキューバと対決です。
白熱した戦いでした。
神の手だといわれた川崎選手の走塁が記憶にあります。
ホーム生還後は骨が折れていたそうですが気力でプレーをしていました。
そして見事優勝しました。
wbcはじめての大会で日本は優勝を飾ることができました。
2連覇のかかったこの2009年はもちろん野球は盛り上がります。
原監督がwbcで監督になり、イチロー選手やダルビッシュ選手という今のメジャー、プロ野球のスターを率いてwbcにのぞみました!
やはり今回も立ちふさがったのは韓国です。
勝ったり負けたりする中で決勝は日本対韓国に、この大会はこの決勝ほど似合うものはありません。
点を取り逆転、点を取られ逆転され守護神ででてきたダルビッシュ選手も打たれ同点になりました。
そしてやってきたのは今でも語り継がれるイチロー選手の打席です。
あの時もっとも野球ファンが震えあがりました。
センター前に放った打球は今も忘れられません。
こうして野球ファンが盛り上がった2009年wbcは日本の2連覇で終わりました。
メジャー選手なしのプロ野球選手のみで挑んだwbcは今のメジャーリーガーの田中選手や前田選手が中心となり戦いました。
しかし田中選手は不調に苦しみました。
そんな中での台湾戦延長戦にもつれるまでの熱戦は鳥谷選手の盗塁から始まり、井端選手が打ち同点になり次の回に中田選手の犠飛により勝利。
このwbc井端選手は神がかっていました。
今で言う神ってるですね。
決勝ラウンドでの準決勝プエルトリコとの戦いは好調の前田選手でしたが最初に点を取られそこから立ち直りますが味方に援護されず、サインミスもありプロ野球選手のみで挑んだwbcは3位と言う結果になりました。
2017年wbcのためにその前から監督を決めてそのwbcに向けて戦略を練っていました。
監督は小久保監督です。
注目の大谷選手は怪我で欠場し、柳田選手も欠場しました。
今回唯一のメジャーリーガー青木選手を加え参加しました。
投手陣が最強と言われていましたが本戦前の練習試合ではその投手陣が崩壊していました。
不安を残す中行われたwbcはなんと決勝ラウンドに進出するまで無敗でした。
度重なるピンチもありましたが、乗り越えました。
その中でも印象に残るのが菊池選手の大ファインプレーです。
1つのみではないところが素晴らしいです。
そして決勝ラウンド準決勝では野球の本場アメリカです。
野球選手としてアメリカには勝ちたいですね。
菅野選手も絶好調でしたが失点、最後は菊池選手のホームランのみで無念の敗退でした。
しかし日本の野球を見せることができたのではないでしょうか。
2連覇を達成し、その後の大会も3位が2回と日本の野球がどれだけ強いのかというのはwbcを通してわかりました。
しかしそれでは足りません。
王座奪還のためにまた準備を始めています。
今回の監督はwbcを選手としてもコーチとしても体験している稲葉監督に決まりました。初陣もまもなく始まります。
これからの野球、そしてwbcに向けてまた走り出しました。
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