記事ID126647のサムネイル画像

    人気俳優の西島秀俊はドラマ『あすなろ白書』で主要キャストだった!

    大人の色気が漂う人気俳優の西島秀俊さん。年を重ねてから一気にブレイクした俳優さんと思っている人も多いと思いますが、実は『あすなろ白書』に出演されていたんです。90年代に人気を博した月9ドラマ『あすなろ白書』でピアノを弾いている西島秀俊さんは必見です。

    大人気ドラマ『あすなろ白書』には西島秀俊が出ていた!

    1990年代に大人気ドラマとなった『あすなろ白書』。

    元SMAPの木村拓哉さんが出ているイメージが強い『あすなろ白書』ですが、実は主要キャストの一員として西島秀俊さんが出演していたんです。

    当時の画像を見てみると、若かりし頃の西島秀俊さんがちゃんと写っています!

    西島秀俊さんは若い頃から活躍されていたんですね。

    『あすなろ白書』とは

    『あすなろ白書』は柴門ふみさん原作の漫画が元となっています。

    小学館から出版されているビッグコミックスピリッツに1992年から1993年まで連載されており、小学館漫画賞も受賞しています。

    1993年に日本でドラマ化されてから、2002年にはなんと台湾でもドラマ化されているんです。

    『あすなろ白書』に西島秀俊さんが出ていると知って驚いた人も多いのではないでしょうか。

    あらすじ

    大学を舞台とした男女5人の恋愛を描いた作品。

    あすなろ会という大学サークルを通じて友情と恋愛に揺れる青春ストーリー。

    女子大生のなるみと保の恋愛模様を縦軸として取り巻くメンバーのさまざまな思いを表した作品となっている。

    西島秀俊さんもあすなろ会のメンバーの一人でした。

    あすなろ白書の豪華キャスト!

    『あすなろ白書』には今をときめく多くの俳優さんが出演していました。

    主要キャストである、あすなろ会のメンバーをご紹介します。

    石田ひかり

    園田 なるみ役

    『あすなろ白書』の主人公。

    自分の意見をしっかりという明るく元気のよい女子大生で姉と二人暮らしをしている。

    大学には、一年浪人をして入学し、あすなろ会のメンバーと出会う。

    あすなろ会には、大学の入学試験のときにシャーペンを貸してくれた掛居がおり、次第に二人は惹かれあっていく。

    筒井道隆

    掛居 保役

    なるみの相手役。

    学費を稼ぐためにバイト生活をかけもちしながら学生生活を送っている。

    家庭環境が複雑であり、つかみどころのないキャラクター。

    彼女がいるにもかかわらず合コンに平気で参加したり、なるみに唐突にキスをして思わせぶりな態度をとったりする。

    顔のわりにモテる男と呼ばれている。

    木村拓哉

    取手 治役

    すぐに調子に乗る性格だが、他人を思いやる心を持っている優しい青年。

    黒縁眼鏡をかけているのが特徴で見た目の割にはあまり女性にはモテないため掛居のことを羨ましく思っている。


    非常に一途な性格である。

    鈴木杏樹

    東山 星香役

    大学を卒業後は外交官を目指している才色兼備な女性。

    さっぱりとした性格だが自分の本当の思いをさらけだすことが苦手である。

    西島秀俊

    松岡 純一郎役

    財閥の御曹司である。

    イケメンかつ頭もよく音楽にも精通している。

    大学のあすなろ会では、毎日のようにピアノを弾いており、いつも言い合いになる掛居と取手の仲裁役で平和主義者。

    プロフィール

    西島 秀俊(にしじま ひでとし)

    1971年3月29日(46歳)
    東京都八王子市出身
    身長 178 cm
    血液型A型

    西島秀俊さん出演作品

    90年代の人気月9ドラマ『あすなろ白書』に出演していた西島秀俊さん。

    今でこそ、大人気アラフォー俳優に成長しましたが、若い頃から『あすなろ白書』のような有名なドラマに出ていたと知らなかった人も多いのではないでしょうか。

    そんな西島秀俊さんの出演作品は『あすなろ白書』の他にもたくさんあります。

    ドラマ『ストロベリーナイト』

    警察を舞台にした刑事ドラマ。

    西島秀俊さんは、寡黙な性格で実直な巡査部長を演じています。

    男らしい西島秀俊さんの演技を見たい人は是非ご覧ください。

    映画『世界の終わりという名の雑貨店』

    カリスマ的な人気を誇る作家、嶽本野ばらの小説が原作となった映画。

    孤独な男女の愛をえがいた作品で相手役はモデルの高橋マリ子さん。

    独特の雰囲気が素敵です。

    映画『Dools』

    北野武監督の映画。

    精神を病んでしまった妻(菅野美穂)と夫(西島秀俊)の物語。

    珍しくロン毛にしている西島秀俊さんを見ることができます。

    西島秀俊さんの今後の活躍にも期待!

    いかがでしたでしょうか?

    西島秀俊さんと言えば、年を重ねてから人気が出た俳優さんというイメージが強いと思いますが、『あすなろ白書』などの人気ドラマに出るなど、実は若い頃から活躍していたんですね。

    西島秀俊さんが、『あすなろ白書』などのドラマに出始めた当時、所属していた事務所は西島秀俊さんをアイドル路線で売り出すつもりでいたそうです。

    しかし、西島秀俊さんは元々映画やお芝居が好きであり演技に力を入れて役に取り組みたいという思いがあったため、アイドル路線で活躍することを拒みました。

    その結果、大手事務所を退社したことで、それから数年間仕事のない状況が続きました。

    紆余曲折あったものの、演技力の高い俳優さんとしてここまで有名になったのは、それだけ演技に情熱をかけ、熱心に演じることについて学んだ結果ではないでしょうか。

    アラフォーになってからの西島秀俊さん出演作品しか見たことがないという人にドラマ『あすなろ白書』はおすすめですし、過去に『あすなろ白書』を見たことがある人も是非もう一度見かえしてみてください。

    『あすなろ白書』以外にも西島秀俊さんが活躍しているドラマ、映画はたくさんあるので是非チェックしてみてくださいね!

    TOPへ