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2023/12/28
大今里
七つの大罪は2018年1月からアニメ2期の放送も決まった人気作品です。
七つの大罪は作品のタイトルでもありますが、主人公メリオダスが団長を務める騎士団の名前であり、メンバー個人が七つの大罪と呼ばれることもあります。
七人の大罪人が集まった騎士団だからつけられた名前のようですが、未だにどんな罪を犯したのか分からないメンバーもいます。
今回はまだどんな罪を犯したことになっているか分からない七つの大罪のメンバーや、物語の展開に関わりそうなキャラクターの謎について紹介していきます。
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七つの大罪の物語も現在第2部の終盤だと思われますが、謎の主人公メリオダスについて様々なことが分かってきました。
魔神族で魔神王の息子であること、3000年前から自分とエリザベスの呪いを解こうとしていることなどが明かされてきています。
しかし、メリオダスが犯した憤怒の罪に関しては未だに具体的なエピソードが描かれていません。
メリオダスはダナフォール王国を滅ぼしたと言われています。
しかし、これが真実とは思えません。
メリオダスは当時、ダナフォール王国の聖騎士長でした。
当時の仲間のケインに対して「全てを守ろうとしたが守れなかった」と言っています。
どんな経緯があったとしても、メリオダスがダナフォールを自分の手で滅ぼしたのなら、こんなことは言わないでしょう。
おそらくこの件にエリザベスが関わってくるのは確実でしょうが、まだメリオダスに関しての最大の謎が残っていると言えるのではないでしょうか?
エスカノールは現在七つの大罪最強と呼ばれ、七つの大罪の全キャラクターの中でも最強ではないかと言われています。
七つの大罪の中で唯一の人間ですが、時間で強さが変わり、日が昇るほどに強くなり正午に最強の状態になり、逆に日が落ちた夜間はどんどん弱くなります。
恐らく深夜の0時に最弱になると思われますが、その時の闘級はたったの15です。
しかし、エスカノールの闘級は測定不能となっていて初登場の時点で5万を超え、現在わかっている限り最高の数値は11万4000ですがそれ以上に強くなった姿が登場しています。
また、夜間は気が弱いですが、昼になると傲慢の罪の名の通りどんどん傲慢になっていきます。
ただし、傲慢になっても仲間思いであり、過去を見る限り化け物扱いされても弱い人間を守ろうとする優しい人物であることも語られています。
果たしてエスカノールの傲慢の罪とはなんなのでしょうか?
物語の本筋には関係ないかもしれませんが、エスカノールというキャラクターの人格に深くかかわる出来事なのは間違いないでしょう。
七つの大罪のゴウセルは十戒の一人無欲のゴウセルに作られた人形だということがわかりました。
人形のゴウセルの外見は無欲のゴウセルの恋人そっくりに作られたようです。
ただ、人形のゴウセルに対して自分の代わりに生きてくれることを願っているので、無欲のゴウセルには確かな愛情があったようです。
マーリンも人形のゴウセルを無欲のゴウセルの息子と呼んでいます。
無欲のゴウセルは何らかの方法で、魔神族と他の4種族との聖戦を終わらせたようですが、何があったのかは全く描かれていません。
聖戦の終結を知っていると思われていたメリオダスは、一度死に戦いが終わってから復活したようで聖戦が終わった理由を知りません。
魔神族を封印していたのは女神族の力ですから、無欲のゴウセルだけの力ではないと思われますが何があったのでしょうか?
人形のゴウセルは聖戦が終わった経緯を知っているのかどうかわかりません。
マーリンは知っている可能性が高いと思われますが、現在のところ何も語っていません。
聖戦終結について語られる時、それは七つの大罪の第2部が終わる時なのかも知れません。
七つの大罪はメンバーのほとんどの出自が明らかになりました。
しかし、マーリンだけは未だに何者なのかがわかりません。
マーリンがベリアルインの娘と魔神族に呼ばれていることが明らかになり、魔力が解けた時の本当の姿も原作では明かされました。
マーリンが何者かわかる時は近いのかも知れません。
その時にマーリンの犯した罪もわかるのかもしれませんが、大罪人になった罪は比較的最近のことだと考えられます。
また、マーリンは聖戦が集結した理由を知っていると思われるので、そのことも一度に明らかになるのかもしれません。
3000年以上生きているマーリンが最近になってどんな罪を犯したのか、本当に罪を犯したのがわかる時は物語が大きく動き出す可能性が高いです。。
マーリンは七つの大罪の中で最も謎が多く、物語に深く関わってくるキャラクターでしょう。
ホークは七つの大罪のマスコット的キャラクターです。
メリオダスが店主をしている豚の帽子亭の看板豚で、戦いではあまり役に立ちませんが、買い出しをしたり祭りではお酒を売って稼いだりと、実はメリオダスよりも働いているのではないでしょうか?
しかし、ホークはただの喋る豚ではないようです。
喋る豚はこの世界には珍しいだけで、普通にいる存在のようですがホークには明らかに特殊な力があります。
エリザベスの力で治すことが出来ず真っ黒になって死んだと思われた時も、ホークは黒くなった部分が崩れて小さな体で復活しました。
その後、すぐに体の大きさは元に戻っていますが、明らかに喋るだけの豚ではなく原作の第2部では魔力にも目覚めています。
かつて、メリオダスの肩に止まっていた鳥のワンドルの生まれ変わりがホークの可能性が高いですが、ホークは意外に重要な謎を握るキャラクターかもしれません。
ホークママは七つの大罪の中でもかなりの秘密を握っているキャラクターの可能性があります。
ホークママは何の前触れもなく異常に巨大な豚として作中に登場します。
喋る豚であるホークも七つの大罪の世界では珍しい存在のようですが、ホークママのような巨大な豚はそれ以上に珍しい存在でしょう。
しかも、ただ大きいだけでなく明らかに特殊な力を持っており、かなりの強さの存在として描かれています。
途中まで全く戦闘には関わってこなかったホークママですが、下級の魔神族の群れを体当たりで蹴散らしたり、十戒モンスピートの魔力による攻撃を丸呑みにしたりと明らかに初期の大罪メンバーより強そうです。
最近では鼻息?で魔神族を撃ち落とす場面もあります。
ホークママは魔神族ではないかと、ファンの間では言われています。
その根拠は3000年前の聖戦で、ホークママによく似た豚が魔神族側に描かれているためです。
しかし、ホークママを見てもメリオダスも十戒も誰もそのことに触れないので、本当に魔神族なのか疑わしく思えます。
ホークママの正体に関しては「混沌の母」ではないかとも言われています。
ママ=母だからホークママと関連性が考えられている程度だと思われますが、結構可能性は高いような気がします。
「混沌の母」とはマーリンの好きな生き物として名前が登場します。
吸血鬼が自分を生み出した存在として「混沌の母」の名前を出しています。
また、グリモールを子供の姿に変えたアオナンも「混沌の母」から生まれた存在のようです。
ホークが生まれた場所もホークママの中となっているのも意味深です。
いずれにせよ、ファンブックにもほとんど情報がなく意図的に伏せられていそうなホークママはかなり重要なキャラクターの可能性が高いです。
七つの大罪は謎を持つキャラクターが多いです。
まだ明らかになっていない罪状を持つ7つの大罪メンバーのエピソードは物語に深みを与えるでしょうし、聖戦終結など物語の根底に関わってくる謎を持つキャラクターも少なくないと思います。
そういったキャラクターの謎を追っていくことで、七つの大罪の物語をより楽しむことができるでしょう。
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