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    コケティッシュな演技派女優マギー•ギレンホールを知っていますか?

    圧倒的な美人女優ではないけれど、ふと気がつけば目で追ってしまう魅力的な演技派女優、マギー・ギレンホール。インディペンデント映画からハリウッド超大作まで、幅広い映画に出演しキャリアを重ねているマギー・ギレンホールの代表作やプライベート、その魅力に迫ります。

    どんな役でも存在感を残す女優マギー・ギレンホール

    ファニーフェイス、コケティッシュ、チャーミング。
    そんな形容詞が似合う演技派女優、マギー・ギレンホール。

    インディペンデント映画からハリウッド大作まで、多種多様なジャンルの映画に出演。
    高い演技力に定評があり、幅広い役柄を演じ分けることができる希少な女優。

    マギー・ギレンホール(Maggie Gyllenhaal)
    本名はマーガレット・ルース・ギレンホール(Margaret Ruth Gyllenhaal)
    1977年11月16日生まれ、アメリカNY生まれ、LA育ちの女優。

    父親はスウェーデン系の映画監督スティーブン・ギレンホール(Stephen Gyllenhaal)、母親はユダヤ系の脚本家ナオミ・フォーナー(Naomi Foner)、弟は俳優 ジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)という芸能一家に生まれる。

    1992年に父親の作品『Waterland』でデビュー。
    女優としてブレイクした最初の作品は2002年「セクレタリー」
    自傷癖がある内向的な女性を演じ、ナショナル・ボード・オブ・レビューのブレイクスルー女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネート。

    2006年「シェリーベイビー」ではゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネート
    2008年『ダークナイト』でレイチェル・ドーズ役を演じる。
    2009年『クレイジー・ハート』でアカデミー助演女優賞にノミネート。
    順調に女優としてのキャリアを重ねて現在に至る。

    マギー・ギレンホールの出世作「セクレタリー」(2002年)

    「セクレタリー(Secretary)」(2002年)

    マギー・ギレンホールが主演を務め、世間に注目されるきっかけになった作品。
    自立した女性になるために弁護士事務所で秘書として働く、内向的で自傷癖がある女性・リーを演じて、その高い演技力が評価された。

    マギー・ギレンホールがヒロインを演じたハリウッド超大作「ダークナイト」(2008)

    「ダークナイト( The Dark Knight)」(2008年)

    マギー・ギレンホールのキャリアの中でも一番のハリウッド大作とも言える
    2008年の映画「ダークナイト( The Dark Knight)」
    二人の男性に想いを寄せられるヒロインのレイチェル・ドーズを魅力的に演じた。

    個性的なファッショニスタとしても知られるマギー・ギレンホール

    演技派女優のみならずファッショニスタとしての顔も持つマギー・ギレンホール。
    型にはまらない独自のファッションセンスが注目を集めている。

    センスの良さが光るプライベートファッションの他、賞レースの際の個性的なドレス選びも話題に。
    そのファッショニスタぶりが認められ、miu miuやリーボックの広告塔を務めている。

    マギー・ギレンホールは私生活では二児のママ。俳優のピーター・サースガードと結婚。

    マギー・ギレンホールは、2006年に俳優のピーター・サースガード
    (Peter Sarsgaard、1971年3月7日 アメリカ合衆国出身)と婚約、
    同年10月に長女ラモナ(Ramona)が誕生した後に、2009年5月2日にイタリアで挙式をした。
    2012年4月には次女グロリア・レイ(Gloria Ray)を出産し、現在は二人の女の子のママ。

    マギー・ギレンホールの弟は俳優ジェイク・ギレンホール


    マギー・ギレンホールの弟は、俳優 ジェイク・ギレンホール
    (Jake Gyllenhaal)1980年12月19日生まれ。

    1991年に映画デビュー。2005年には数多くの賞を受賞した映画「ブロークバック・マウンテン」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。
    『ピープル』誌が選ぶ「最も美しい人50人」や「2006年の最もセクシーな独身男性」にも選出された。

    2001年の映画「ドニー・ダーコ」では姉のマギーと姉弟共演を果たしている。

    映画「ブロークバック・マウンテン」(2005)

    魅力的な女優マギー・ギレンホールの最新出演作を観てみよう

    マギー・ギレンホールの最新作は2017年9月からアメリカHBOで放映が開始されたTVドラマ「ザ・デュース(The Deuce)」
    舞台は1970年代のマンハッタン。当時のポルノ業界が題材にされている作品で、
    出演だけではなく、製作総指揮としても名を連ねている。

    その後はインディーズ映画「The Kindergarten Teacher」も控えており、
    こちらでも主演とプロデューサーを兼任している。

    才能豊かなマギー・ギレンホールの今後の活躍にも期待が高まります。

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