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2023/12/28
大今里
ファニーフェイス、コケティッシュ、チャーミング。
そんな形容詞が似合う演技派女優、マギー・ギレンホール。
インディペンデント映画からハリウッド大作まで、多種多様なジャンルの映画に出演。
高い演技力に定評があり、幅広い役柄を演じ分けることができる希少な女優。
マギー・ギレンホール(Maggie Gyllenhaal)
本名はマーガレット・ルース・ギレンホール(Margaret Ruth Gyllenhaal)
1977年11月16日生まれ、アメリカNY生まれ、LA育ちの女優。
父親はスウェーデン系の映画監督スティーブン・ギレンホール(Stephen Gyllenhaal)、母親はユダヤ系の脚本家ナオミ・フォーナー(Naomi Foner)、弟は俳優 ジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)という芸能一家に生まれる。
1992年に父親の作品『Waterland』でデビュー。
女優としてブレイクした最初の作品は2002年「セクレタリー」
自傷癖がある内向的な女性を演じ、ナショナル・ボード・オブ・レビューのブレイクスルー女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネート。
2006年「シェリーベイビー」ではゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネート
2008年『ダークナイト』でレイチェル・ドーズ役を演じる。
2009年『クレイジー・ハート』でアカデミー助演女優賞にノミネート。
順調に女優としてのキャリアを重ねて現在に至る。
「セクレタリー(Secretary)」(2002年)
マギー・ギレンホールが主演を務め、世間に注目されるきっかけになった作品。
自立した女性になるために弁護士事務所で秘書として働く、内向的で自傷癖がある女性・リーを演じて、その高い演技力が評価された。
「ダークナイト( The Dark Knight)」(2008年)
マギー・ギレンホールのキャリアの中でも一番のハリウッド大作とも言える
2008年の映画「ダークナイト( The Dark Knight)」
二人の男性に想いを寄せられるヒロインのレイチェル・ドーズを魅力的に演じた。
演技派女優のみならずファッショニスタとしての顔も持つマギー・ギレンホール。
型にはまらない独自のファッションセンスが注目を集めている。
センスの良さが光るプライベートファッションの他、賞レースの際の個性的なドレス選びも話題に。
そのファッショニスタぶりが認められ、miu miuやリーボックの広告塔を務めている。
マギー・ギレンホールは、2006年に俳優のピーター・サースガード
(Peter Sarsgaard、1971年3月7日 アメリカ合衆国出身)と婚約、
同年10月に長女ラモナ(Ramona)が誕生した後に、2009年5月2日にイタリアで挙式をした。
2012年4月には次女グロリア・レイ(Gloria Ray)を出産し、現在は二人の女の子のママ。
マギー・ギレンホールの弟は、俳優 ジェイク・ギレンホール
(Jake Gyllenhaal)1980年12月19日生まれ。
1991年に映画デビュー。2005年には数多くの賞を受賞した映画「ブロークバック・マウンテン」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。
『ピープル』誌が選ぶ「最も美しい人50人」や「2006年の最もセクシーな独身男性」にも選出された。
2001年の映画「ドニー・ダーコ」では姉のマギーと姉弟共演を果たしている。
映画「ブロークバック・マウンテン」(2005)
マギー・ギレンホールの最新作は2017年9月からアメリカHBOで放映が開始されたTVドラマ「ザ・デュース(The Deuce)」
舞台は1970年代のマンハッタン。当時のポルノ業界が題材にされている作品で、
出演だけではなく、製作総指揮としても名を連ねている。
その後はインディーズ映画「The Kindergarten Teacher」も控えており、
こちらでも主演とプロデューサーを兼任している。
才能豊かなマギー・ギレンホールの今後の活躍にも期待が高まります。
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