記事ID126388のサムネイル画像

    松坂大輔投手の年俸について!松坂大輔の年俸は高すぎる?!

    プロ野球ソフトバンクホークスに所属する松坂大輔投手は、かつてメジャーリーグでも活躍した大物投手ですよね。そんな松坂大輔投手の年俸に迫っていきましょう。近年は1軍での登板も少なく、年俸についても議論が巻き起こっていますが、実際にはどうなのか見ていきましょう。

    松坂大輔プロフィール

    松坂大輔のプロフィール

    松坂大輔投手は1980年9月13日生まれで、2017年9月時点で37歳を迎えていますね。

    東京都江東区出身の松坂大輔投手は、183cm、93kgの恵まれた体格を活かして、高校時代から、プロ野球、大リーグの舞台でも活躍を続けてきました。

    松坂大輔投手は、1998年ドラフト1位で西武ライオンズに入団しました。

    西武時代には新人王やベストナイン3回、沢村賞1回、ゴールデングラブ賞を7回受賞するなど、華々しい活躍を遂げましたね。

    そして、2007年にはポスティングシステムを用いて、大リーグレッドソックスに移籍を果たしました。
    その時の移籍金が約60億円だったということで、巨額なお金が動いたことでも話題にもなりました。
    西武ライオンズには大きな「松坂マネー」が入ることになり、懐が潤いましたよね!

    甲子園でも大活躍の松坂大輔

    「平成の怪物」松坂大輔

    松坂大輔投手と言えば、甲子園の舞台でも大活躍しましたよね。
    横浜高校に入学し、1998年の高校3年生の時には、春の選抜で優勝を飾り、最後の夏も全国制覇を成し遂げて、春夏連覇を達成しました。

    特に夏の決勝の京都成章高校戦では、松坂大輔投手の快投で相手打線をノーヒットノーランに封じ込めて優勝を果たしたことは、高校野球ファンの間でも語り草となっています。

    松坂大輔投手は高校時代、タレントや歌手として活動する上地雄輔さんとバッテリーを組んでいたことでも有名ですよね。

    最後の夏の準々決勝では、大阪の強豪PL学園高校との対決となりましたが、延長17回という長丁場の戦いを、250球投げ切り、見事な完投勝利を果たしたことも今では伝説的な記録となって残っています。

    大リーグでも大活躍の松坂大輔

    大リーグでも活躍した松坂大輔

    2007年に大リーグレッドソックスへ移籍した松坂大輔投手は、移籍初年度から15勝を挙げるなど、チームの大黒柱としての活躍を遂げました。

    また、翌年の2008年も18勝を挙げる活躍を果たしました!

    移籍初年度の2007年には、第3戦で日本人初となるワールドシリーズでの先発を果たし、日本人初のワールドシリーズ勝利投手も手にしました。

    その後、チームはロッキーズとのシリーズに4連勝を飾り、ワールドシリーズ優勝を飾りました!
    松坂大輔投手はチームの一員として貢献し続けた結果、世界一のタイトルを獲得することに成功しました。

    松坂大輔の年俸情報

    松坂大輔の年俸

    松坂大輔投手は、プロ野球でも大リーグでも華々しい活躍を果たしており、年俸もうなぎ昇りで上昇していきました。

    1999年にドラフト1位で西武ライオンズに入団した時の推定年俸は、1300万円ということでしたが、西武最終年となる2006年の時には、3億3000万円まで跳ね上がるなど驚異的な年俸を稼ぐことにも成功しています。

    大リーグ移籍初年度の2007年の松坂大輔投手の年俸は。なんと約6億3000万円ということで、西武ライオンズ時代の倍近くまで年俸が跳ね上がりました!

    やっぱり大リーグって、スケールも大きいですけど、年俸もすごいんですね!

    松坂大輔の年俸推移

    松坂大輔の年俸推移

    松坂大輔投手の年俸について、大リーグの時の推移を見ていきましょう。
    初年度2007年の約6億3000万円からスタートし、約8億3000万円が3年続き、その後約10億3000万円が2年続き、故障もあって、最後の2年は約1000万円と約1億5000万円で落ち着いています。

    大リーグ年俸総額で、約66億8000万円近くの給料を稼ぎ出しています。
    これだけの年俸総額があれば、家族もほくほくですね!

    松坂大輔の年俸は高すぎる?!

    給料泥棒と批判される松坂大輔

    2015年に日本のプロ野球復帰を果たすと、ソフトバンクへの移籍が決まりますが、その時の契約が3年で約12億円ということで、年俸にすると4億円の契約を結びました。

    しかし怪我もあって、3年間での1軍での登板はわずかに1試合のみとなっています。
    これには、ファンからも「給料泥棒」呼ばわりされてしまうなど、全盛期の松坂投手とは程遠い成績にやきもきさせられるファンも多いことでしょう。

    まとめ

    まとめ

    すでに37歳を迎え、プロ野球選手としての活躍にも陰りが見える松坂選手ですので、引退の時期も近づいていると言えるでしょう。

    年俸に加えて、2018年シーズンもプレーを続けるのか注目が集まります。

    TOPへ