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2023/12/28
大今里
2017/10/30 更新
甲子園を題材にした、双子の兄弟と幼馴染の恋模様を描く青春漫画、タッチ。タッチの名言が忘れられないという方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はタッチの不朽の名言をいくつかご紹介します。誰もが胸を焦がす、あの名言をもう一度振り返りましょう!
タッチはアニメ化もされた有名な少年漫画
タッチは、あだち充による青春漫画です。人気のある小学館の「週刊少年サンデー」に1981年から1986年まで連載されていました。多くの人気漫画を生み出した、あだち充の代表作です。
高校野球をテーマに、双子の兄弟である上杉達也と和也、そしてその隣の家に住む幼馴染の浅倉南の切ない3角関係を描いています。
漫画で人気が出た後は、テレビアニメや実写化、映画化もされました。そして、大ヒットした主題歌はカラオケでも人気があり、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。単行本の総売り上げは1億部以上となっており、老若男女問わず人気のある、国民的な作品です。
甲子園を題材にした漫画
甲子園が大好きな人にはぜひ読んでほしい漫画、タッチ。野球好き以外にも人気の高い漫画ですが、それは誰の胸にも響く、忘れられない名言が多いからです。
そんなタッチは、作品中に出てくる名言が多いことでも有名です。誰もが聞いたことのある名言や、こんな名言もあったんだと驚く隠れた名言まで、今回はご紹介します。
一度タッチを読んだことのある方や、読んだことはないけれど名言は気になるという方も、ぜひチェックしてみてください。
タッチの不朽の名言
まずは、誰もが一度は聞いたことのある、タッチの不朽の名言をご紹介します。
"きれいな顔してるだろ。
ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで…。
たいしたキズもないのに、だた、ちょっと打ちどころが悪かっただけで…
もう動かないんだぜ。な。ウソみたいだろ。”(タッチ第3巻)
和也の霊安室で達也が南に言った有名な名言です。このシーンは、この名言以外のセリフはなく、効果音すらありません。よりこの名言に、読者は人間の深い深い悲しみを感じました。
”上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも。”(タッチ 第11巻)
達也が南に告白する名言です。野球よりも甲子園よりも南が大切だと気付いた達也は、甲子園をサボって南に会いに行きます。その後、漫画では見つめあった二人の足元しか描かれいませんが、南が背伸びしており、二人はそっとキスしてラストを迎えます。
川辺での告白シーンの名言
甲子園を抜け出し南に告白する達也。アニメでは、達也は電話で南に告白しており、少し違った展開になっています。
男性をドキドキさせる魔法の名言
タッチのヒロインとして、有名な浅倉南。和也と噂になることが多かったですが、ずっと一途に達也のことを思って健気に達也のことを支えます。そんな南の、ちょっぴりドキドキする胸キュン必至の名言を集めました。
”めざせカッチャン甲子園!浅倉南”(タッチ第1巻)
こちらはセリフではないですが、和也の部屋に飾られた色紙に書いてある南の言葉です。この言葉は、和也へ送られたものですが、和也亡き後は達也がその色紙を見ながら毎日練習の励んでいました。本当は自分にも同じ言葉を言ってほしいと、達也は心の中で思っていたはずです。男性を奮い立たせる、浅倉南の魔法の名言と言えます。
”たっちゃんだからー。”
落ち込む達也に優しくキスした南。次の日に、保健室で達也に「なんでキスなんかしたんだよ?」と聞かれ、言い放った南の名言です。この後、南は「南のファースト・キスなんだぞ。ありがたく思え。」といたずらっぽく言います。こちらも名言と名高いのではないでしょうか。ドキドキさせた後にいたずらっぽく誤魔化す、浅倉南の小悪魔っぷりがよくわかる名言です。
タッチは永遠の名作です!
タッチは今後も次世代に語り継がれて、何度も何度も読まれ続けます。
今回は、タッチの名言をいくつかご紹介しました。有名な名言をご紹介しましたので、タッチ好きの方は知っているものが多かったのではないでしょうか。しかし、タッチにはまだまだ隠れた名言がたくさんあります。ぜひこの機会に、もう読んだという方もそうでない方も、タッチを読んでみましょう。
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