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2023/12/28
大今里
日本の俳優界きってのカリスマ『窪塚洋介』1979年5月7日神奈川県横須賀市出身。
ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』や映画『go』などで多大なる才能を発揮し、
アーティストとしても『卍LINE』として多方面で活躍。
写真からも見て分かるように色気、セクシー、とはまさにこの人のためにある言葉じゃないでしょうか。女性ファンが多いのはもちろん、男性ファンからの支持が多いのも納得です!
ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の窪塚洋介演じるキングの独特な喋り方『キングなり~』は私の周りでも真似する人だらけ。それほど当時は強烈なインパクトでした
!
やはりとても魅力的ですね!そんな窪塚洋介の代表作の映画といえばこちらでないでしょうか?!さあ続きへgo!
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原作は金城一紀の小説『go』より2001年行定勲監督により映画化されました。
物語は在日韓国人の杉原(窪塚洋介)が人種差別という壁に打ちのめされそうになりながらも、逃げずに正面から向き合い、友情や、桜井(柴咲コウ)との恋愛など青春を謳歌していくという青春映画です。
この映画『go』ファンは芸能界にも多数いて、Mr.childrenの桜井和寿はgoを観て、杉原、桜井をイメージして作った曲が、あの有名な『youthful days』です!
当時、第25回日本アカデミー賞を総なめにした作品の一つです。
もちろん、窪塚洋介は22歳ながらgoによって最年少で主演男優賞を受賞。
日本の映画界に残る名作といっても過言ではありません。
映画『go』の魅力は物語はもちろんの事、出てくる人物の名セリフの多さも一つです!ス杉原に(窪塚洋介)にスポットを当てて、名セリフを一挙大公開します!
1, 桜井(柴咲コウ)と喧嘩をし、上の空の中、警察官にぼそっと本音を漏らす杉原(窪塚洋介)が言ったセリフ。
『俺、自分の肌の色が緑色だったらいいのにって、本気で思う時ありますよ。
そうしたら自分が在日だって忘れなくてすむし、恐いって言う奴は最初っから近寄ってこないし』
在日という事を自覚しながらも、いざその事実を突きつけられた時の杉原(窪塚洋介)の本音がなんだかとても哀愁漂っているとても残るセリフの一つです。
2. 桜井(柴咲コウ)に素性がバレ、再び再会し、杉原(窪塚洋介)の感情が
爆発し、言い放ったセリフ
『俺は何者だよ!じゃあ、俺はライオンだよ!ただライオンは自分のことライオンだなんて思ってねえからな!』
まさしく的を得たセリフですね!人種とは何か、イメージとは何か、と凄く考えさせられる名セリフです。
3. ボクシング経験者の親父から教わり、この映画の名セリフと言えばこれだと挙がる名セリフ。
『円の外には、手強い奴がいっぱいいる。ぶち破れ、そんなもん』
まさしく、名セリフ!読んだ通り素直に入ってくる名セリフですね!
そして窪塚洋介でなくキャストが豪華というのも映画goの魅力の一つです!親父には山崎努、桜井には柴咲コウ。そしてこのキャスト達の名セリフの多さにも注目してスポットを当ててみました!
1.親父(山崎努)
『国籍なんか簡単に買えるぞ。金さえありゃ、アメリカだって、ロシアだって。
広い世界を見ろ。そして、自分で決めろ。
『お前の拳がひいた円の大きさが、大体お前っていう人間の大きさだ』
『天国までつながっているような雨だな。天国って、いい国なのかな』
この山崎努演じる親父が昔堅気で杉原(窪塚洋介)に厳しいのですがどこが愛が感じられセリフにとても説得力があります。
2. 桜井(柴咲コウ)
杉原(窪塚洋介)においてとても重要人物になってくる桜井(柴咲コウ)どこか変わっているこの少女も名セリフはあります!
『もうスギハラが何だって構わない。ようやく気付いた。もしかしたら、スギハラを初めて見たときから、気付いていたのかもしれない。』
人種を超えて杉原(窪塚洋介)を受け入れた時の名セリフ。シーンもあいまって感動的な名セリフです。
そして意外にも知られていないのが、少しですがgoにあの俳優達も出演しているというサプライズ演出!
ジョンイルが恋する少女役で水川あさみが出演しているのです!
そして一番のびっくりは落語家役でこの人!
温水洋一!観られた方はお気づきになりましたでしょうか?他にも元秀役には新井浩文、組員の一人には田中要次タクシーの運転手役には大杉連、警察官には聖人などいわゆるチョイ役にも豪華キャストの方々が出演されています。goのイメージは窪塚洋介が強いですが盤石なキャストで必ず楽しめます!
是非ご機会あれば映画『go』ご覧ください!
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