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2023/12/28
大今里
最近の映画にアンジェリーナ・ジョリーさんが、主演している作品が全然見当たらないのに気が付いてられるだろうか、ここ2〜3年主演映画をみられていないはずです。
アンジェリーナ・ジョリーさんといえば、トゥームレイダーはじめ、アクション映画の印象が強いですが、「17歳のカルテ」のような社会派にもたくさん出演されています。確かにヒット作はアクション物が多いので、銃を持ってドンぱちしている姿か、セレブとしてドレスアップした姿の印象が強烈にあるのは確かです。まずは、そんなアンジェリーナ・ジョリーさんの出演した映画について一緒に見ていきしょう。
「17歳のカルテ」では、自殺未遂で精神病棟に主要された主人公(ウィノナ・ライダー)と敵対する、収容患者のボスで心を病み精神病棟でしか生きていけない役柄を見事に演じ、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
さて、アンジェリーナ・ジョリーさんの略歴を紹介します。
出生地 カリフォルニア州ロスアンジェルス
父 ジョン・ボイド(ドイツ系アメリカ人 アカデミー俳優)
母ミシェリーヌ・ベルトラン(フランス系カナダ人とイロコイ族の血をひく俳優)
生まれてすぐに両親が別居して、ニューヨークへ移住して、14才演劇学校をやめ、ファッションモデルとなり、16才で演劇学校へ戻り演技を勉強し直し、1995年に「サイバーネット」で映画初主演、その後多くの作品に出演し、1999年の「17歳のカルテ」でアカデミー助演女優賞他、いくつかの賞をもらい、実力派女優としての地位を確立しました。
早い段階で、スターダムにかけ上がって行ったアンジェリーナ・ジョリーさんはその後もヒット作に次々と出演を続け、ショーレースにも常連になりましt。
「60セカンズ」ではニコラス・ケイジのヒロイン役として出演しています。なんせアンジェリーナ・ジョリーさんが若くて綺麗で、カーアクションがかっこいい映画です。2000年の興行収益世界ランキング15位、2億3700万ドルというから文句ないヒット作です。
アンジェリーナ・ジョリーさんのヒット作映画といえば、これです。
トゥームレイダーのララ・クラフト役
実の父親でアカデミー俳優のジョンボイドさんとの共演でも話題になりました。ボイドさんの不倫で母親が苦しんでいたとのこと、その姿を見て育ったアンジェリーナ・ジョリーさんはボイドさんと不仲だったと伝えられていました。この映画での共演で関係が改善されるのかと話題になりました。
この映画のララ・クラフトがハマり役となり、一躍世界的な人気を博すことになりました。
アンジェリーナ・ジョリーさん主演「トゥームレイダー」の映画撮影でカンボジアを訪れたことがきっかけで、人権問題に興味を持つことになり、撮影が終わったあと、UNHCRの職員とともに人道支援の現場へ赴き、本格的な慈善活動をはじめました。その年にUNHCRの親善大使に任命され、ずっと慈善活動を行い難民救済に尽力、2012年には特使に任命されました。
慈善活動の一環として、カンボジア、ベトナム、エチオピアで難民の子を養子として引き取っています。
アンジェリーナ・ジョリーさんと、3人の養子たち、ブラッド・ビットさんとの間にできた3人の子たちの写真です。
さすが、ハリウッドスターの2人です。映画のワンシーンのようなショットです。
アンジェリーナ・ジョリーさんと、ブラッド・ピッドさんが共演した話題作、「Mr.&Mrs. スミス」です。
夫婦には隠し事がつきものですが、この二人はライバル関係にある、暗殺者組織の凄腕二人という設定です。ロミオとジュリエット?と思うような設定で、内容はアクション映画であると同時にかなりラブコメな作品です。
何より、アンジェリーナ・ジョリーさんとブラッド・ピッドさんの魅力が存分に発揮されていて、どこをとっても絵になる映画です。もちろん興行的にも大ヒット作となっています。
この映画で二人は親密になり、交際することになり、ゴールインしました。残念ながら現在は離婚してます。
「チェンジリング」という映画は、実際の連続誘拐殺人事件、「ゴードン・ノースコット事件」の被害者家族の実話を元に映画化されました。
アンジェリーナ・ジョリーさんは、息子を誘拐されたシングルマザーの役で主演、当時の腐敗したロス市警を相手に、息子を探すことを諦めない強い母親の役を好演して、アカデミー賞にノミネートされた作品です。
この時期のアンジェリーナ・ジョリーはたくさんの作品に出演しています。もちろんヒットしない酷評された作品もあります。ジョニー・デップとの共演映画、「ツーリスト」は出演者も監督も2転3転し、評判も悪く、さらに、ロマンティックスリラーの作品であるにも関わらず、ゴールデングローブ賞ではコメディ・ミュージカル作品でノミネートされたという、二人のハリウッドスターが出ている作品にしてはとても残念な作品もあります。
アンジェリーナ・ジョリーさんの演じる女性は、意志が強く、精神的にも肉体的も頑健で、それでいて愛に溢れた役というのが、イメージとして定着していると思います。
「ソルト」ではアメリカを破滅させるために、子供の頃から工作員として英才教育を受けた潜入工作員の役を熱演、冒頭で、北朝鮮と思われる国にスパイ容疑で捕まり、拷問を受けて顔を腫らした衝撃のシーンから始まり、ダイハードばりに、怪我をしてボロボロになって戦い、ミッションインポッシブルばりに、凄腕の女工作員が殺された夫の仇を取るために組織に復讐を成し遂げ、アメリカも救うというアクション映画です。
「ソルト」は元々は、トム・.クルーズさんが主演で進められた企画で、トム・クルーズさんが降板したので、性別を女性に変え、アンジェリーナ・ジョリーさん主演となった映画です。
そう言われれば、なるほどトム・クルーズさんがやりそうな役柄ではありますが、アンジェリーナ・ジョリーさんが演じる「ソルト」はトム・クルーズさんのコミカルな部分が一切なく、全編シリアスなアクションと、夫への切ない愛情が感じられるとてもいい映画に仕上がっています。
いかがだったでしょうか、アンジェリーナ・ジョリーの出演作について、簡単にまとめてみました。アンジェリーナ・ジョリーさんは2014年に監督業と人道支援などの慈善事業へ活動の主軸を写すということで、女優業は控えることを発表しています。
でも、完全に引退したわけではないので、彼女の興味を引き演じてみたいと思うような企画があれば、女優魂に火がついてまた素晴らしい演技と美貌を見せてくれると思います。今後もますます活躍されることを願ってます。
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