ミランダ・カーと息子フリン君のエピソード & かわいい親子コーデ♡

ミランダ・カーは1983年4月20日生まれ、オーストラリア出身のファッションモデル。
１３歳からモデルとしてのキャリアをスタートし、ヴィクトリアズ・シークレットの特別広告塔「エンジェル」として活動で一躍有名に。
日本でも「サマンサタバサ」や 「ボールド」のCMでお馴染み。

フォーブス誌調べ「2016年最も稼いだモデルランキング」では10位にランクイン。
その額はなんと600万ドル（約6億2000万円）とか。

2011年1月に第一子である息子を出産し一児の母になったミランダ・カー。
現在6歳の男の子のママでもあります。

ナチュラル志向のミランダ・カーらしく、欧米では少数派である麻酔や鎮痛剤を一切使わない自然分娩を選択。
そのきっかけは、病院で見た出産のビデオ。
自然分娩で生まれた赤ちゃんに比べ、麻酔や薬を使って出生した赤ちゃんに薬の影響を感じたというミランダ・カーは、
「息子の人生のスタートは、健康的で、最高の形であって欲しい」という理由から自然分娩を自ら希望。
そして27時間という長い陣痛に耐えて、体重約4500gというビッグベイビーだった息子フリン君を出産しました。

後のインタビューでは、激しい痛みで意識が遠のき、なんと幽体離脱までしてしまったことを告白。
「死んでしまうのではないかと思った」
「気づけば意識が体から離れて、自分の体を上から見下ろしていた」と語っている。

自然分娩で息子を出産した後は、母乳育児をしていたそう。
授乳シーンを自身のインスタグラムにアップしたことでも話題に。

ミランダ・カーの息子フリン君の本名は
「フリン・クリストファー・ブランチャード・コープランド・ブルーム
（Flynn Christopher Blanchard Copeland Bloom）」

ミドルネームの「クリストファー」は事故で亡くなったミランダ・カーの元ボーイフレンドの名前だとか。
10代の頃に二年ほど交際していた彼が亡くなってしまったことから、ミランダ・カーは「私の初めての息子には必ず彼の名前を入れる」と心に決めていたそう。
息子の父親であるオーランド・ブルームは、そんなミランダ・カーの思いを理解して受け入れた。

息子フリン君の父親は「ロード・オブ・ザ・リング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで有名な、イギリス出身の俳優オーランド・ブルーム。
息子フリン君のかわいいお顔はパパにそっくり。

ミランダ・カーとは2010年に結婚、2011年に息子フリン君が誕生。
とても絵になる家族でしたが、半年ほどの円満な別居生活を経た後に結婚生活は3年間でピリオド。
2013年に離婚しましたが、双方が「離婚しても家族として愛し合っている」とコメントしている。

ミランダ・カーと息子フリン君のスタイリッシュな親子コーデも話題に。
もともとファッショニスタとしても知られるミランダ・カー。
出産後も変わらぬスタイルとファッションセンスで注目を集めています。
息子フリン君とのリンクコーデもかわいいと評判。
ジーパンや、レザージャケット、カラーでリンクしたり、息子がいるおしゃれなママなら真似したいポイントがいっぱいです。

ミランダ・カーが一番大切にしているのは「家族と一緒に過ごすこと」だという。
何よりも息子のフリン君のことを愛しているそうです。

そんなミランダ・カーの子育ての方針は「のびのび育てること」
全世界にその名を知られるモデルでありながらも、人目を気にせず息子フリン君と公園へ遊びに出かけるそう。

ミランダ・カーと息子フリン君が最高にハッピーであることは、いつもニコニコ楽しそうな顔で写真に写っていることからもわかります。
子供を持つママなら、見習いたいですね♪