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2023/12/28
大今里
31年半放送された、『笑っていいとも』。グランドフィナーレでは、中心のタモリさんはじめ、その最後にふさわしく、たくさんの豪華ゲストの方々が登場されました。
その中には、これまで、共演NGと噂されていた大物芸人さんの共演もあった、笑っていいともグランドフィナーレ。
画面上でも、その賑やかさ、華やかさに圧倒されましたが、それゆえに裏側のエピソードもすごいものばかり。
今回は、そんな笑っていいともグランドフィナーレの裏側をご紹介していきます。
笑っていいとも!グランドフィナーレでは、これまで共演NGと噂されていた芸人さんたちの共演もありました。
まず、共演NGだったのが、とんねるずとダウンタウン。
この二組が、『なるほど!ザ・ワールド』で共演した際、1位になっていたダウンタウンが目撃したのは、なんと、とんねるずが番組プロデューサーに答えを聞いていたところ。
この番組で優勝すれば、自分たちの番組の宣伝になるし、さらに商品も貰えるとあって、必死に優勝を目指していたダウンタウンなだけに、その光景にはイライラ。
共演NGになったのは、これが大きな原因のようです。
東のとんねるず、西のダウンタウンと並び称されていたこともあり、お互いに強烈なライバル意識があっただけに、とんねるずの卑怯な行動が許せなかったのでしょう。
笑っていいとも!グランドフィナーレでは、この二組が通路ですれ違ったりしないように、スタッフたちが細心の注意を払っていたそうです。
笑っていいとも!グランドフィナーレでは、芸人さんたちが大勢入り混じりましたが、その中にはそれまで、共演NGだったこの二人の姿もありました。
それが、ダウンタウンの松本人志さんと爆笑問題の太田光さん。
約20年の前、太田光さんが雑誌のコラムでアディダスのジャージを愛用していた松本人志さんを「広告塔」と表現。
それを聞いた松本人志さんが激怒したこととがきっかけだそう。
爆笑問題は、ダウンタウン派の人に呼び出されて、「パイプ椅子で殴られるか」「土下座してわびるか」「芸能界を引退するか」の3択を松本人志さんに迫られます。
その結果、太田さんが土下座をして場を収めたそうです。
こんなエピソードがあった二人ですが、笑っていいとも!グランドフィナーレでは同じ舞台に立って、芸人さんらしくみんなを笑顔にしてくれました。
CM中、松本人志さんが太田光さんに対して、コソッと何か話かけていたそうで、真相はわかりませんが、周りの人は「ありがとな」と解釈をしたそうです。
笑っていいとも!グランドフィナーレで、和解したのかもしれませんね。
笑っていいとも!グランドフィナーレでは、タモリさんと明石家さんまさんのトークから始まって芸人さん達が登場しました。
でも、本来は、明石家さんまさんは一番最後に登場する予定だったそうです。
当初は、ダウンタウン→ウッチャンナンチャン→ナインティナイン→明石家さんまさんの順番の予定でしたが、番組側からの依頼でトップに変更されたそうです。
そのおかけで、さんまさんの長い話にしびれを切らした芸人さんたちが「話が長い!長い!」と割って登場するような面白い場面展開になったのですね。
また、タモリさん、さんまさん、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンの4組のトーク中に、ダウンタウンの松本人志さんが「とんねるずがきたらネットが荒れる」と発言したのをきっかけに、とんねるずは乱入を決意。
爆笑問題の楽屋を尋ねて「殴りこみにいくぞ!」といったそう。
あのハチャメチヤな感じが楽しかった、笑っていいとものグランドフィナーレ。
これも、人望の厚いタモリさんの番組だったからこそ、実現したのでしょうね。
笑っていいともグランドフィナーレは、盛大なうちに幕を閉じました。
たくさんの大物芸人さんをはじめ、豪華なメンバーが楽しそうに番組を作れたのは、タモリさんの人柄が大きいのですね。
何をやっても暖かく見守ってくれて許してくれそうなタモリさん。
そんなタモリさんだからこそ、31年半という長い間、「笑っていいとも」という番組の人気を維持できて、グランドフィナーレも素晴らしいものになったのでしょう。
また、「笑っていいとも」のような楽しい番組を作ってほしいですね。
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