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2023/12/28
大今里
1979年から2011まで、32年間にも渡り、長くみんなに愛された金八先生。愛のある数々の名言に感動し、励まされた人も数多くいるでしょう。
そんな、全国民の先生のような存在である金八先生の名言を振り返ってみましょう。
ロン毛のオールバックがトレードマークの坂本金八先生。
生年月日は1950年の8月8日。
家庭に問題があり、学校でも問題行動を起こす生徒や、欠席が目立つ生徒の更生させるべく、その熱血ぶりで生徒達に体当たりの教育をしてくれました。
金八先生の、生徒を愛し、心からの名言の数々は、テレビを見ている人達にたくさんの感動と共感をくまれした。
テレビの中の金八先生に育てられた方もたくさんいるのではないでしょうか。
それでは、金八先生の名言をみてみましょう。
金八先生の名言
『幸せになろうと思わないでください。幸せをつかみに行って幸せをつかんだ人は一人もいません。幸せは感じるものです。』
目標を高くもつのはいいことですが、「幸せになりたい」といつも思っている人は幸せになれない、ということですね。
「幸せになりたい」と思うことは、現状に満足できないこと。「幸せ」とは、それを感じることができれば、いつも側にいてくれるものなのかもしれません。
苦悩の日々であっても、その中で幸せを感じられる人こそ、幸せでいることができる人なのでしょうね。
金八先生の名言
『生きるというのは人の何かをもらうこと。生きていくということは、それを返していくこと。』
これぞ、金八先生の名言「人という字は、人は人によって支えられているから、このように書く」ということですね。
人に助けられて、人を助けて、お互いに支え合ってみんな生きていくということですね。
人は一人では生きていけません。
支えられていることに感謝して、その恩を返していくことで、人生がより良いものになるのでしょう。
金八先生の名言
『他人を責める前に、まず自分を大きくしなさい。他人をうらやましいと思う前に、自分を育てなさい』
他人と何かトラブルがあった時、相手のせいにして責めるばかりでは事態は何も解決しないし、心も悪くなるばかり。でも、自分が反省し何かを変えることで問題の解決に繋がるし、自分も成長できて心も強くなることができる。
他人をうらましいと思うなら、それに近づくように努力することで自分も磨かれるし、うらやましいことが自分ではどうしようもないことなら、他のところで努力して自分を磨く方が自分の成長に繋がる。
物事はすべて、「相手のせい」にしても何も変わりませんが、「自分のせい、自分の問題」と捉えることで自分が成長し、前向きに考えることができるという金八先生の名言ですね。
金八先生の名言
『立派な人にならなくてもいいの。どうか、感じのいい人になってください』
立派な人というのは、他の人より飛びぬけた能力や才能がある人のことですね。立派な人になろうなろうと努力するのは、自分を苦しめるものです。
でも、感じのいい人であれば、心が綺麗であればなれるもの。特別な才能もいりません。
「立派な人」よりも「感じのいい人」の方が実は何倍も素晴らしいのかもしれません。
そのままの自分で良いと思わせてくれる、金八先生の名言です。
金八先生の名言
『心の中の自分の神様と、しっかりこれからお話していきなさい。私はこれでいいのか、こういう生き方は間違いないのか、神様とお話しなさい。それが自分を作っていくということです。それが大人になっていくということです。』
人間には誰も、良心があります。
何か間違ったことをしてしまいそうでも、自分に問いかけることで、正しいことに導くことができます。また、自分が怠けそうになったときに自分の心に問いかけてみると、自分を奮立たせることができます。
また、自分の心に問いかけることで自分に嘘のない人生を送ることができます。それが自分らしい個性に繋がるのですね。
それを繰り返すことで、自分が形成されていき、大人になっていくということですね。
奥が深い、金八先生の名言です。
金八先生の名言は、どれも奥が深く、考えされられます。
子供のときにこんな先生がいてくれたら、心強く、成長の大きな支えになってくれますね。
人生に迷ったとき、金八先生の名言を読み返してみるのも良いかもしれません。また、子供のときは解らなかった名言の意味が、大人になると心に染みるかもしれませんね。
金八先生の名言で、人生がより豊かなものになると良いですね。
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