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2023/12/28
大今里
2017/10/28 更新
2015年に新しいキャストとストーリーで連続ドラマになったデスノート。映画のイメージが強い作品だけに、多くのファンがそのキャストに興味津々でした。そんなドラマ版デスノートのキャストを、発表前のネット上での予想と一緒にご紹介します。
デスノートの原作は、週刊少年ジャンプで2003年から2006年にかけて連載された、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による少年漫画です。2006年に実写映画化されて大ヒットし、スピンオフ作品も制作されています。
2015年に、新しいキャストと独自のストーリーで連続ドラマになりました。
ドラマ化が発表されると、ネット上では期待や不安をこめたキャストの予想で盛り上がりました。まずは当時予想されていたキャストを振り返ってみましょう。
ネット上で最有力候補とされていたのが、神木隆之介でした。
他にも、三浦春馬、福士蒼汰など、実力のある人気若手俳優の名前が挙がっていました。
L役で最も名前が挙がっていたのは、池松壮亮でした。ドラマ「MOZU」での役柄のイメージも強かったようですね。他にも、窪田正孝や、ライト役でも名前が挙がっている神木隆之介、三浦春馬といった予想もありました。
映画版では出てこなかったニア役として最も名前が挙がっていたのは、本郷奏多でした。他には、もう少し若い役者さんで加藤清史郎や濱田龍臣などの名前も挙がっていました。
ドラマでライトを演じたのは、人気の実力派俳優、窪田正孝でした。ノートに名前を書くと書かれた人物を死に至らしめる「デスノート」を拾い、「キラ」として次々と犯罪者を葬る本作の主人公です。映画ではやはり実力派の俳優、藤原竜也が演じていました。
L役の予想でも名前が挙がっていたので、意外なキャスティングという声も見られました。原作や映画のライトが天才なのに対し、ドラマ版ではアイドルが好きな普通の大学生ということで、設定の違いも話題になりました。
ドラマ版で実際にLを演じたのは、山崎賢人でした。世界一の探偵と呼ばれ、キラと全面対決する人物です。
長い髪や目の下のクマ、猫背気味の姿勢で常に甘いものを食べる姿などが特徴的で、映画で演じた松山ケンイチのイメージが強いLですが、ドラマでは一味違ったLを演じて話題になりました。
実際にニアを演じたのは、予想を裏切ってまさかの女性、優希美青でした。やはりドラマには男性ばかりでなく華も必要というキャスティングだったのでしょうか。映画では出演しなかったキャラクターで、原作ではLの死後に後継者としてキラと戦う天才少年です。
やはり性別が変わるということで、キャスト発表後の反応は賛否両論でした。優希美青は、これ以前に体調不良で休養していて、デスノートが復帰後初のお仕事でした。
ドラマ版デスノートのミサミサこと弥海砂役は、佐野ひなこが演じました。アイドルでありながらキラに心酔し、第2のキラとして事件を起こすキャラクターです。映画では戸田恵梨香が演じており、続投を望む声もありましたが、やはり年齢的な問題もあり難しかったのでしょうか。
モデル、グラビア、女優と幅広い活躍をしている佐野ひなこは、アイドルのミサミサ役も見事にはまっていました。
リュークは声のみの出演ですが、ドラマ版では発表がなく、エンディングでも後悔されなかったため、様々な憶測が飛び交いました。映画版でリューク役を務めた中村獅童という説や、くりぃむしちゅーの有田哲平という噂もありました。現在では、声優の福島潤が演じたという説が濃厚です。
その他に、ライトの妹・夜神粧裕役に藤原令子、ライトの父・夜神総一郎役に松重豊、キラに心酔する検事・魅上照に忍成修吾などが出演しています。
ドラマ版デスノートは、映画や原作漫画のイメージを破る新しいキャスティングとストーリーが魅力でした。漫画、映画、ドラマ、ミュージカルなど様々にメディアミックスされているデスノート。それぞれを見比べてみるのも楽しいですね!
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