木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2017/10/28 更新
誰でも遊んだことがあるおもちゃのレゴ。でも、レゴはおもちゃだけではありません。映画もあるのです!一度見たら忘れられないレゴの世界で繰り広げられる物語。バットマンやスーパーマンといった、おなじみのヒーローたちが、映画の中ではレゴ人形となって大活躍します。
子供に大人気のおもちゃ、レゴ。誰もが遊んだ記憶があるおもちゃの一つではないでしょうか。
親からしても、自分で作る楽しみを覚え、手先を器用にするためにも、与えたいおもちゃだと思います。
まずは、大きなブロックの「レゴDuplo」から始め、その後、5歳くらいには、小さなサイズのブロックになり、「レゴシティ」や「レゴニンジャゴ―」など、その幅はどんどん広がっていきます。お店に行くと、棚一杯に並ぶレゴに、どれを選ぶか迷いますね。
そんな種類豊富なレゴですが、映画もあるのです!
コミカルな動きをするレゴ人形たちの世界、彼らの交わすジョークが聞いた会話など、子供だけでなく大人も楽しめるレゴ映画を、一度は見なくては損です!
映画「レゴ(R) ムービー」冒頭1分独占公開
それでは、レゴ映画について書いてみます。
映画の映像は全てレゴです。
レゴの人形が動き、家もビルも、全てがレゴで作られています。
「よく作ったなぁ」と感心してしまいますが、ストップモーションではなくて、CGなのですよね。
一つ目の映画は、2014年のレゴ映画『LEGO ムービー』。
主人公のエメットは、ブリックスバーグに住む、ごく普通の建設作業員。毎日を能天気に過ごしていました。ある日、建設現場で巨大な穴にうっかり落ちてしまい、不思議な世界に迷い込んでしまいます。そして、この不思議な世界の人達から、世界を救うことが出来る「選ばれし者」と勘違いされてしまいます。邪悪なおしごと大王による世界征服を阻止するために、マスタービルダーたちと共に冒険の旅に出ます!
上の動画で、レゴ映画の世界をのぞいてください!
LEGO DC Comics Super Heroes: Justice League: Attack of the Legion of Doom: Let's make a legion!
2015年の『LEGO スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ〈悪の軍団誕生〉』。
物語の内容は、簡単に言うと、
ジャスティス・リーグという、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなどの、みんなのヒーローがいる正義の味方グループと、それに対抗しようと、悪の天才レックス・ルーサーとの闘いです。
悪のレックス・ルーサーは、ブラックマンタやシネストロという悪人がいるリージョン・オブ・ドゥームという悪者グループを誕生させ、ジャスティス・リーグに対抗します。
Lego DC Comics Super Heroes: Justice League vs. Bizarro League Part 2
2015年のレゴ映画『LEGO スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ〈クローンとの戦い〉』。
これは、ヒーローたちと、彼ら自身のクローン、そして、銀河系の暴君ダークサイドとの闘いの物語です。
スーパーマンの不良クローンのビザロは、問題ばかり起こす困り者。仕方なく、ビザロをよその惑星に送ったのですが、その惑星が、暴君ダークサイドから攻撃されてしまいます。
地球に戻ったビザロは、ジャスティス・リーグのバットマン、ワンダーウーマン、グリーン・ランタン、サイボーグのクローンも勝手に作ってしまい、そのクローンたちが大暴れ。
しかし、彼らの共通の敵はダークサイド。ジャスティス・リーグのスーパーヒーローたちと、そのクローンが協力して、悪のダークサイドに立ち向かいます。
Lego: Justice League - Gotham City Breakout - Ending
2016年のレゴ映画『LEGO スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ〈ゴッサム大脱出〉』。
バットマンが、ジャスティス・リーグの他のみんなに仕事を任せ、バカンスに出掛けてしまった間に、街中が大混乱に。ジョーカーにスーパーマンがしてやられ、アーカム・アサイラムからゴッサム中の極悪人どもが脱走してしまいました。
バカンス中のバットマンも、旅先でデスストロークとベインの不吉な姿を発見。何と彼らは、大量破壊のための軍団を作り出す計画を企てていたのです。
バカンスから戻ったバットマンと共に、ゴッサムの平和を取り戻します。
LEGO DC Comics Super Heroes: Justice League: Cosmic Clash: Hide and Go Seek
2016年のレゴ映画『LEGO スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ〈地球を救え!〉』。
スーパーマンを中心とするジャスティス・リーグで、バットマンはひとり浮いた存在になっていました。そんな中、サーバー生命体ブレイニアックにより、地球が大ピンチに。バットマンの意見を無視し、スーパーマン、ワンダーウーマンらはブレイニアックをやっつけようとしましたが、あえなくタイムワープされてしまいます。 バットマンとフラッシュは2116年の未来へ。そこでブレイニアックに改造されて悪者となったスーパーマンとバットマンが戦うことに!
レゴバットマン ザ・ムービー
2017年のレゴ映画『レゴバットマン ザ・ムービー』。
日本語吹き替え版の主題歌は、人気アイドルグループのキスマイこと「Kis-My-Ft2」が歌う「レッツゴー!!」です。
街の平和を守るヒーロー、バットマン。でも、実は孤独で、家に戻ってもひとりぼっち。そこへ現れたのが、ロビンと言う少年。しかし、このロビンはとんでもないお調子者で、バットマンとは全く息が合わないでいました。
そんな中、ジョーカーが、宇宙に閉じ込められていた悪者たちを脱走させてしまいます。世界の危機を救うべくバットマンとロビンは立ち上がります!
『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』日本語吹替版本編映像
最新作、2017年のレゴ映画『ニンジャゴー ザ・ムービー』。テレビアニメシリーズの映画版です。
日本語吹き替え版の主題歌は、人気アイドルグループ「ジャニーズwest」の「もう1%」です。
そして、出川哲朗が声優として、吹き替えにチャレンジしています。
原版では、ジャッキーチェンが声優として出ています。
話の内容は、平和なニンジャゴーシティを破壊しにやって来た悪の支配者、ガーマドンをやっつけるために、伝説の若きニンジャ、ロイドが、仲間と共に戦います。
どうでしたか?
レゴ映画の世界に入れたでしょうか。
動きもストーリーもコミカルに作られていて、大人でも楽しめますよね。
最初は不自然に感じるレゴ人形たちの動きも、レゴの世界に入り込んでいくにつれて、気にならなくなってきたのではないでしょうか。
それどころか、レゴ人形だからこそできる技がいたるところに披露されていて、面白いですよね。
CDやブルーレイも発売されています。
ちょっと笑いたい時、いつもと違う映画を見たくなった時、是非、このレゴ映画をどうぞ!
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