松井秀喜の結婚相手、子供、そしてゴジラ松井のこれから・・・

読売巨人ジャイアンツ、ニューヨークヤンキースなどで活躍され、世界的なホームランバッターとして歴史に名を刻んだ『松井秀喜」。彼の活躍はこれからも語り継がれていくのでしょうね。
そんな彼が「一目ぼれ結婚」をしたのは２００８年のこと。当時日本中を騒然とさせた電撃結婚もずいぶん昔の出来事に思えますが、彼の家庭での結婚生活はどのようなものなのかはあまり語られていませんよね。
「松井秀喜と結婚相手に子供はいるの？」、「松井秀喜の結婚相手の奥さんはどんな人？」
様々な疑問を紹介していきたいと思います。

松井選手の結婚相手の奥さんの顔は一般的には公表されておらず、似顔絵のみが公開されていました。
いわく、女優の長澤まさみさんに似ている美人とのことで、松井選手が「ずっと一緒にいたいと思う女性」と表現されるほどの人間性の持ち主だそうです。
結婚当時の奥さんは運動具メーカーの社長秘書を務めていた２５才だったそうです。
スポーツ選手の松井選手とのつながりも、職業から生まれたものなのかもしれませんね。

余談ですが、カメラがヤンキースの応援スタンドを映した際に、松井選手の結婚相手の奥さんの姿がカメラに捕らえられていたんだとか。
それを見た方たちは、「噂通りの癒し系美人」と表現していたようです。

松井秀喜選手と結婚相手の奥さんは、結婚から５年後の２０１３年に子供を授かったそうです。
現在４歳になる息子さんですが、結婚相手の奥さん同様に名前も顔も、公表はされておりません。
これは、結婚相手の奥さんが結婚の際に「メディアには出ない」といった約束を松井選手と交わしたことが要因とされています。

男のことのことですので、もしかしたら松井秀喜ジュニアの活躍がそう遠くない将来に見ることが出来るかもしれませんね。
果たして結婚相手の奥さんと松井選手、どちらに似たのでしょう？
野球ファンには息子さんの将来が楽しみにもなりますね。

引退後の松井秀喜さんは、ニューヨークヤンキースの特別アドバイザーを務めながら、ニューヨークを拠点に子供たちへの野球の普及や発展を目的としたＮＰＯ法人を立ち上げ、全国で精力的な活動を行っております。
ジャイアンツの特別コーチを務めたり、少年野球教室では豪快なホームランを披露したりと、現役時代から変わらない野球漬けの充実した日々を送っているようです。

野球教室では「なぜ左打ちにしたのか？」という子供たちからの問いに、お兄さんから「掛布選手は左だから、秀喜も左で打てよ」と言われたことがきっかけと話しています。
このエピソードの真相なのですが、当時年下なのに上級生たちより打球を遠くに飛ばす松井少年に嫉妬したお兄ちゃんをはじめとする上級生たちが松井秀喜選手を打てなくするために不慣れな左打ちを勧めたのだとか。

しかしやがて感覚を掴んできた松井秀喜少年は、さらに遠くへ打球を伸ばすという結末に。
上級生たちの嫉妬心がなければ、左打ち・松井秀喜は誕生しなかったかもしれません。
世界的なホームラン王の王貞治氏も、中学生の時に散歩中に通りがかった荒川選手から、「君は左で打つ方がいい」とのアドバイスを受けて、急成長したと言います。

世界的なアスリートたちのエピソードには、何か運命に導かれるかのような奇跡的な偶然が存在するのも非常に興味深いことですね。

また、震災や津波の被害を受けた地域へ義援金を送るなど、チャリティー活動も現役当時と変わらずに熱心に行われているようです。
松井秀喜選手は慈善活動を公にしないのですが、現役時代からメジャーリーガーたちと、東日本大震災やスマトラ沖地震。また、青少年の薬物問題に関する活動も熱心に行っています。

松井秀喜少年は小さい頃から柔道を習っていたり、道具に八つ当たりしたことをお父さんからこっぴどく叱られたりといった要因などから、非常に礼儀正しく、弱者をイジメるようなことは許さないなどといった考え方が身に付いたのも、少年期に受けた教育が大きく関係しているでしょう。
松井選手の愛情を受けて育った息子さんがどのような道に進むのであれ、心優しい真っ直ぐな男の子に育つことは想像できそうですね。

また、少年野球教室やプロ野球の臨時コーチを務めている松井選手ですが、このままユニフォームを着ることはもうないのでしょうか？
いつの日か、王貞治さん、長嶋茂雄さんのように監督やコーチとしてユニフォームを着て現場に立つ姿を楽しみにしているファンは多いはず。
そんな日を楽しみにしながらも、今は松井選手のペースでやりたいことに取り組んでいってほしいものです。

世界的安打製造機として今なお活躍を続けられているイチロー選手と共に海を渡った松井選手。
彼らは日本人野手でもメジャーリーガーとして通用することを証明したパイオニアとなりました。
松井秀喜というスラッガーは、記録以上にこれからも多くの人の記憶に長く刻み込まれていくことでしょうね。