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    絶賛放映中の人気アニメ「七つの大罪」主題歌OP&ED全4曲を紹介!

    「七つの大罪」は、鈴木央による漫画作品で、2014年にテレビアニメ化されました。ストーリー、作画、演出、キャスティングなどさることながら、話の導入と締めくくりの主題歌も大事です。今回はそんな「七つの大罪」の主題歌OP&ED、全4曲の魅力をご紹介します。

    「七つの大罪」とは?

    「七つの大罪」とは、鈴木央による漫画作品で、2014年にテレビアニメ化、2015年には第39回講談社漫画賞・少年部門受賞している作品です。

    人間と人間ならざる種族の世界が分かたれていなかった古の時代、ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人から組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いています。

    「七つの大罪」あらすじ

    舞台はリオネスと呼ばれる王国。かつてこの国は偉大な力を持つ聖騎士たちで統一されていました。あるとき7人の騎士団が国を裏切って逃亡してします。

    その後、国を守るための聖騎士たちは力を増長させ、国を荒らすように。憂いた第三王女エリザベスは助けを求めるべく単身で国を出ます。探しているのは10年前に逃亡し、指名手配されている伝説の騎士団「七つの大罪」。今どこにいるかも分からぬ伝説の騎士団を探すも、実りのない旅となり疲れ果てたエリザベス。とある酒場で国からの追っ手に捕まってしまいますが、その窮地を助けた少年メリオダスこそ伝説の騎士団「七つの大罪」の団長だったのです。

    メリオダス自身もかつての仲間たちを探している旅の途中であり、それからエリザベスとメリオダスの旅が始まります。

    「七つの大罪」主題歌 1st OP

    毎話の出だしにかかるOP、特に1stクールのオープニング主題歌は、主題歌のなかでも最重要。第1話でどんなオープニング主題歌が流れるか次第で、作品の印象も大きく変わるのです。ただし、最近の作品では、1話ではあえてオープニング主題歌を流さなかったり、1話エンディング主題歌の代わりに、初めてオープニング主題歌を流す演出もあったりします。

    その大事な1stクール「七つの大罪」オープニング主題歌は、「いきものがかり」の「熱情のスペクトラム」です。「七つの大罪」では、1話エンディングでオープニング主題歌を最初に流す手法が使われています。

    「七つの大罪」主題歌 1st ED

    「七つの大罪」1stオープニング主題歌に負けず、重要なのが1stエンディング主題歌。「七つの大罪」ではそこに超豪華なコラボレーションによるエンディング曲を採用しました。

    それが「FLOW×GRANRODEO」というアニソン男性Voではまさにトップクラスといえるこの2組による「7 -seven-」です。

    「FLOW」は「NARUTO」で、「GRANRODEO」は「黒子のバスケ」のオープニング曲を3期に渡って務めたアニソン界ではおなじみの存在。この2組が毎回「七つの大罪」のエンディングをがっちりと固めてくれたおかげで、次回への期待が高まります。

    「七つの大罪」主題歌 2nd OP

    2ndクールに入り、1stクールで慣れ親しんだオープニング&エンディングからガラッと雰囲気が変わります。1stオープニング主題歌からの変化を許容できないファンもいたり、2ndオープニング主題歌の評価は、辛めになることが少なくありません。

    その難しい「七つの大罪」の2ndオープニング主題歌に採用されたのが、「MAN WITH A MISSION」の「Seven Deadly Sins」。

    アヴリル・ラヴィーンやリンキン・パークを手がけるドン・ギルモアプロデュースのこの曲は、「七つの大罪」1stオープニング主題歌にも負けず劣らず、かっこよくも壮大な仕上がりになっています。

    「七つの大罪」主題歌 2nd ED

    そして「七つの大罪」2ndエンディング主題歌に大抜擢されたのが、新人アーティストの「瀧川ありさ」です。その1stシングルとなる「Season」がいきなりアニメの、それも大人気作である「七つの大罪」のエンディングテーマに採用されるということで大きな話題となりました。

    どこか儚げな、しかしパワフルなその歌声がすごく魅力的です。デビューからいきなりの大活躍、これからが楽しみなアーティストです。

    「七つの大罪」を彩る主題歌OP&ED

    「七つの大罪」のあらすじやOP&ED主題歌をご紹介しましたが、いかがでしたか?

    「七つの大罪」の始まりと締めくくりを飾るにふさわしいOP&ED主題歌が、「何角大罪の」魅力を引き出し、彩ります。

    アニメ「七つの大罪」と共に主題歌も一緒に注目してみてください。

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