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2023/12/28
大今里
2014年1月から放映された、NHK大河ドラマ第53作目「軍師官兵衛」。
播磨姫路城主・黒田家の嫡男として生まれた、黒田官兵衛の一生を描いた物語です。
幼児期には剣術などには身が入らない子供でしたが、兵法書を読み千恵をつけていく官兵衛。
たぐい稀なる軍師の才能を発揮、織田家の家臣となり大名にのし上がります。
備中高松水攻めの最中に本能寺の変が起こり、それを知った官兵衛は豊臣秀吉を説得。
信長の敵をとらせた後、賤ケ岳の戦いで勝利に導きました。
しかし石田光成が官兵衛を良く思わず、次第に秀吉から遠ざけられます。
秀吉の死後「関ケ原の戦い」においては東軍にも西軍にもつかないと断言。
自ら九州で日本統一を目指し始めるも失敗。
息子の長政が東軍につき勝利を得ると、自分の老いと負けを認めその一生を終えました。
大河ドラマと言えば魅力的で豪華なメインテーマがつきもの。
「軍師官兵衛」では豪華なキャストにも注目が集まりましたが、やはり音楽の凄さも重要です。
いかにも序盤から戦いをイメージさせる旋律が印象的。
オーケストレーションを追いかけるように演奏されているピアノが壮大さを引き出しています。
知恵で勝負する軍師官兵衛らしい、静かでエネルギッシュな名曲に仕上がっているのが人気の秘密。
大河ドラマのキャストは、毎年気になるところ。
主人公はもちろん、その周りを固める人物はドラマを見続ける上で重要になってきます。
「軍師官兵衛」も華やかなキャストが話題に。
主役・黒田官兵衛を育てた黒田一家、官兵衛を支えた家臣のキャストをご紹介します。
「軍師官兵衛」の主役を演じたのはV6の岡田准一。
甘いマスクが売りだったアイドル時代とは違い、迫力と貫禄を身に着けた実力派俳優に成長しています。
演技力にも定評があり、台詞の重みと表現力はもはやベテランの域。
若さが全く気にならない厚みのある演技は、お茶の間に受け入れられ人気でした。
岡田准一演じる・官兵衛の正妻を演じた中谷美紀。
洗練された演技と、艶やかな立ち振る舞いは上品さをかもしだしています。
普段は夫である官兵衛に意見することはないものの、どうしても納得がいかないことは全力で反対するはっきりした一面も。
強さと賢さを併せ持った女性を演じた中谷美紀は、このドラマで高評価を獲得しています。
「軍師官兵衛」で黒官兵衛の嫡男・長政を演じたのが松坂桃季です。
物語の中で黒田官兵衛と同じくらい重要なポジションである長政を、メキメキと実力をつけた松坂桃季が演じドラマに深みを加えました。
官兵衛よりも短気で、武功を急ぐ役柄を見事に演じています。
黒田官兵衛の父親・黒田職隆役は柴田恭兵が演じました。
頭の堅い人物ではありますが、官兵衛と同じく切れもの。
早くに官兵衛に家督を譲るも、黒田家のご意見番として最後まで活躍しています。
ベテランならではの演技が光る、柴田恭平の存在感はさすが。
「軍師官兵衛」のキャストの豪華さは黒田家の面々だけではありません。
黒田家に仕える家臣達のキャストも華やか。
そんなキャストをご紹介します。
官兵衛の第一側近、母里武兵衛を演じているのが永井大です。
永井大は精悍な顔つきとガッチリとした体格で、頼れる家臣を演じています。
官兵衛を守ったことで負った怪我が原因でこの世を去りました。
元は農民だった栗山善助は官兵衛に仕官を申し込みます。
最初は口が達者でお調子者のイメージしたが、戦いをこなすごとに黒田の家臣らしく務めるようになっていきます。
性格は真面目で官兵衛からも信頼されている役柄。
ムードメーカーで盛り上げてくれそうな濱田岳の雰囲気にピッタリです。
「軍師官兵衛」の家臣役、母里太兵衛の役に速水もこみちが挑戦。
人見知りで周りと上手くやっていけない性格で、最初は家臣とトラブルを起こしていました。
しかし官兵衛の勧めにより善助と義兄弟の契りを交わすと、別人のように善助に忠実になりました。
官兵衛の最期の時に立ち会えた人物を、フレッシュさが残る速水もこみちが爽やかに演じました。
官兵衛の家臣である井上九郎右衛門を演じたのが高橋一生です。
出演するドラマや映画に注目が集まる彼。
高橋一生が演じる家臣は、忠義心が高いのが魅力です。
見た目から真面目そうな高橋一生にマッチしていてますね。
いかがでしたでしょうか?
何度見ても面白いのが大河ドラマの魅力ですよね。
キャストに注目して楽しんでみて下さい。
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