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    「四月は君の嘘」挿入曲が知りたい!クラシック挿入曲まとめ

    「四月は君の嘘」は海外でも知られる人気漫画です。アニメ化もされて話題となっています。映像化された際にはその挿入曲も話題となりました。あのシーンで使われていた挿入曲は何だったの?と気になっている方のために四月は君の嘘の挿入曲をまとめました。

    「四月は君の嘘」挿入曲が知りたい!

    「四月は君の嘘」は天才ピアノ少年を題材とした漫画が原作で、2013年に講談社漫画賞少年部門賞を受賞しています。


    「四月は君の嘘」はピアノがメインテーマとなっているため、「四月は君の嘘」作品中では数々のクラシック曲が挿入曲として使われています。
    ふだんクラシックを聞かない世代からも、「あの挿入曲が知りたい!」との声が殺到しています。

    今回は「四月は君の嘘」の中で使われる挿入曲をまとめてみました。
    挿入曲を知ることで、もっと「四月は君の嘘」の魅力を知ることができるでしょう。

    「四月は君の嘘」って?

    「四月は君の嘘」は「月刊少年マガジン」にて2011年から2015年まで連載された新川直司さんの漫画です。
    大ヒットとなり、「君嘘」の愛称で親しまれています。
    海外でもヒットとなり、「四月は君の嘘」の名前はどんどん広がっています。
    「四月は君の嘘」の効果で挿入曲のクラシック曲が若者の間で聞かれるようになったことも、良い現象のひとつです。

    「四月は君の嘘」あらすじ

    「四月は君の嘘」は天才ピアノ少年のお話です。
    挿入曲としてクラシック曲が多く使われています。

    主人公の有馬公生は母親に厳しく育てられ、ピアノコンクールで数々の賞を総ナメにする天才ピアノ少年へと成長していきます。
    ですが突然母の死を迎え、それを期にピアノの音が聞こえなくなってしまいます。

    宮園かをりは公生と同い年のヴァイオリニストで、その個性的な演奏で圧倒的な存在感を見せ付けています。
    かをりの演奏を聴いた公生はかをりに惹かれ始めます。

    かをりの強引な行動により、無理やり伴奏をさせられるなど、徐々に公生は音楽の道に戻っていきます。
    公生はかをりに惹かれていますが、かをりは友達の亮太に想いを寄せています。
    そんなかをりと亮太の仲を取り持つ椿は、公生に恋心を抱きます。

    音楽の世界と淡い恋心が交錯していきますが、そんなときかをりが隠していた病気が発覚します。
    手術を嫌がるかをりですが、公生がトラウマを乗り越えてピアノコンクールに出る姿に励まされ、二人でコンサートを行うことを目指し前に進みます。

    公生の大切なコンクールの日とかをりの手術の日が重なってしまい、公生は苦悩しながらもかをりを想いながらピアノを奏でます。
    そして手術中に亡くなってしまったかをりは、小さな嘘を秘めた手紙を公生に残していました。

    夢を追い求めること、過去の影と戦うこと、未来へ踏み出すことを恐れないこそ、切ない気持ちとともにたくさんのことを学べる作品です。

    なんで「四月は君の嘘」挿入曲が話題なの?

    「四月は君の嘘」はいままでクラシックを聴いたことがなかった世代にとって、初めてクラシック音楽の良さを知る作品となっているようです。
    そのため「四月は君の嘘の挿入曲が知りたい!」という声が多く上がっています。
    「四月は君の嘘」は作品自体も魅力的ですが、挿入歌曲に注目することでより作品を楽しめます。

    「四月は君の嘘」挿入曲一覧

    ここで「四月は君の嘘」の挿入曲を一覧にして紹介します。

    「四月は君の嘘」挿入曲①「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ第9番クロイツェル
    かをりが演奏会で惹いていた曲です。

    「四月は君の嘘」挿入曲②モーツァルト きらきら星
    かをりとカフェにいる時に公生が弾いた曲です。

    「四月は君の嘘」挿入曲③サン・サーンス 序奏とロンド・カプリチョーソ
    かをりが公生と一緒に奏でた曲です。

    「四月は君の嘘」挿入曲④バッハ 平均律クラヴィア曲集1-13 プレリュードとフーガ
    公生がかをりにピアノの世界に戻れたことを感謝する場面で流れていました。

    「四月は君の嘘」挿入曲⑤ショパン エチュード
    公生がコンクールを聴いている際に、去年のチャンピオンが演奏している曲です。

    「四月は君の嘘」挿入曲⑥バッハ 平均律クラヴィア曲集1-3 プレリュードとフーガ
    井川絵見が弾いていた曲です。

    挿入曲を知って「四月は君の嘘」をもっと楽しもう!

    「四月は君の嘘」は挿入曲に注目するともっと面白くなります。
    挿入曲からクラシックに興味がわいた、という人が多いのもわかりますね。

    挿入曲はシーンや弾く人によって選ばれていますので、挿入曲に注目するとその時の主人公の気持ちやシーンの躍動感がより伝わります。
    ぜひ今度は挿入曲に注目して、四月は君の嘘を楽しみましょう!

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