木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
るろうに剣心は和月伸宏による漫画が原作で、佐藤健により実写化されました。
明治11年、「不殺の誓い」を掲げた緋村剣心は平穏な日々を暮らしています。
普段は優しい顔立ちでちょっと抜けたところもある男性ですが、一たび怒らせると人が変わったように冷血な顔立ちに。
それもそのはず。
幕末の動乱期、緋村剣心は「人斬り抜刀斎」の異名を持つ暗殺者だったのです。
過去に折り合いをつけながら、新しく出会う人に影響されていく緋村剣心の姿を描いた物語。
原作漫画のファンが多い「るろうに剣心」だからこそ、キャスティングが難しいところ。
しかし主役の緋村剣心役が佐藤健だと公開された時は納得した人も多かったのでは?
甘いマスクでアニメに出てきそうな雰囲気の佐藤健には、剣心の役柄がピッタリです。
これにはファンも納得いった方も多いはず。
シリーズ全編に渡り剣心を支えるヒロイン薫を演じるのは、今をトキメク武井咲です。
勝気な顔立ちと態度なのに実は心優しく、心配性でもろいところがあるキャラクターがピッタリ。
最初は心配されつつも、存在感を放ちつつ出しゃばり過ぎない演技が高評価をうけました。
この「るろうに剣心」で欠かせないキャラクターと言えば、江口洋介演じる斎藤一です。
元新選組三番隊長で剣心の宿敵。
明治維新後は政府の警官になります。
シリーズが進むに連れて剣心との仲も詰まっていき、見どころが多くなります。
剣心との絡みが格好良くて定評があります。
シリーズ1作目は2012年の夏に公開。
偽物の抜刀斎を名乗る人物、黒笠、観柳邸の事件を軸に物語を上手くまとめて構成されています。
この映画での見所の1つに悪役を演じる俳優が挙げられます。
どれも毎回豪華で、目を見張るアクションも楽しみなところ。
幕末期、誰とも組まずに金を稼ぐためだけに「人斬り」を請け負う孤高の殺し屋。
維新後も「黒笠」として人斬りに徹します。
もともと新選組の隊士でしたが、人斬り目的の為に意味のない殺人を犯すことで他の隊士と折り合いがつかず脱退しました。
目に特徴がある容姿で殺人に対する独特の信念がある男。
恐怖感さえ感じさせる人物像に吉川晃司が挑みました。
佐藤健との最後の決戦は圧巻です。
2014年8月に公開された第2作。
平凡な世の中に慣れてきた緋村剣心でしたが、突然人斬りとして京都に向かうことになります。
それは剣心の後、影の人斬りとして働いてきた志々雄真実が日本制圧を企み、悪事を働きだしているということからでした。
もう人は斬りたくないと悩む剣心は一体どうするのか。。。
前作からはるかにスケールアップした「るろうに剣心」は、長編大作を全編後編として公開。
ここからが「るろうに剣心」の盛り上がりの見せ所。
クライマックスまで走り抜けます。
大火傷で逃げている志々雄真実に出会い偶然匿ったことで、自身の暗い過去にけじめをつけて志々雄の部下になります。
書生風のにこやかで真面目な好青年ですが、実は不遇の境遇から愛想笑いを身に着けてしまい感情が欠落しているだけ。
明治政府要人暗殺を目的として作られた志々雄一派の精鋭部隊「十本刀」の一人で、最年少で最強の剣士です。
「るろうに剣心」で、宿敵の志々雄を誰がやるのかというのはファンも気になっていたところ。
この物語の超重要人物を演じるのは、舞台での大活躍中の藤原竜也。
日本征服を掲げ、全身に大火傷を負った志々雄。
全身を包帯で巻いた体は異様ですらあります。
悪者ではありますが自分を慕うものを信じる気持ちなどは捨てておらず、宗次郎のことなどは信頼しています。
2014年9月に公開した後編。
いよいよ「るろうに剣心」も最終章に突入。
遂に緋村剣心の師匠が登場します。
久しぶりの再会をした剣心は、飛天御剣流の奥義を修得したいと伝えます。
最強の敵、志々雄真実に対抗できるのか。
激しいバトルは見ものです。
緋村抜刀斎の師匠である比古清十郎を、人気アーティストの福山雅治が演じることで話題になっています。
佐藤健と福山雅治を同時に見ることが出来るとは贅沢ですよね。
福山雅治のラジオに佐藤健がゲスト出演したことがきっかけで付き合いがあるそう。
福山雅治の新しい魅力に注目です。
「るろうに剣心」の最大の見所、それはワイヤー無しで行った佐藤健のアクションシーンです。
相当な練習を積んだことがわかる名シーンの数々。
佐藤健の根性と身体能力の高さが魅力です。
壁走りや瓦走りなど、リアルで鳥肌が立つようなシーンばかり。
佐藤健の凄さを実感して下さい。
神木隆之介演じる瀬田宗次郎は剣心に匹敵するほどの天才剣士です。
瞬間移動並みのスピードが特徴の剣裁きは見もの。
佐藤健と神木隆之介の息遣いにハラハラしっぱなしです。
この戦いは「るろうに剣心」で見所の1つ。
佐藤健がする壁走りにも注目です。
「るろうに剣心 伝説の最後編」の見所は、ラストで行われた志々雄との闘い。
息をつく暇もないとはまさにこのこと。
佐藤健と藤原竜也だからこそ可能だった迫力シーンでしょう。
このシーンについて佐藤健は「えぐかった」と表現しているほどです。
「るろうに剣心」がどれだけ過酷な撮影だったかが伝わります。
いかがでしたでしょうか?
改めて切り取って観ると、佐藤健と豪華キャスト陣に釘付けです。
何度も観たくなる「ろうに剣心」に注目。
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