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    日本テレビ「24時間テレビ」今年の視聴率は?寄付額低下は本当?

    日本テレビにて毎年放送される24時間テレビは2017年の今年も好評のうちに幕を閉じました。ですが今年の日本テレビ「24時間テレビ」はいつもとちょっと違ったようです。どこがいつもと違ったのか?視聴率は?寄付額が少なかったって本当?気になる噂を調べました。

    日本テレビ恒例「24時間テレビ」今年の評判は?

    毎年恒例となっている日本テレビの「24時間テレビ」が、2017年の今年も8月26日(土)、27日(日)に放送されました。
    今年の日本テレビ「24時間テレビ」の反応はどうだったのでしょうか?

    2017年度の日本テレビ「24時間テレビ」の視聴率は、なんと歴代二位でした。
    毎年恒例のチャリティーマラソンランナーが番組内で発表されるということもあり、注目が集まったものと思われます。

    ですが今年の日本テレビ「24時間テレビ」の総合募金額は歴代のワースト三位となる金額だったようです。
    募金額の総計は6億9915万3512円でした。

    日本テレビ「24時間テレビ」募金額低下の理由

    今年の日本テレビ「24時間テレビ」の募金額が少なかった理由として、日本テレビインターネット上にて実施されていた「インターネット募金」のシステムが一時的に中断していたことが上げられます。

    番組放送中の27日の朝10時頃に日本テレビインターネット募金システムの不具合がアナウンスされました。
    その後トラブルは解消されシステムも復旧したようですが、番組放送中およそ3時間にわたって募金受付システムが停止していたことになります。

    日本テレビ「24時間テレビ」今年のチャリティーランナーは?

    今年の日本テレビ「24時間テレビ」の最大の注目は、誰が24時間テレビチャリティーランナーを努めるかという点でした。

    通常は番組放送の前にチャリティーランナーが決まっており、日本テレビにて発表されます。ランナーは厳しいトレーニングを積んで当日のマラソンに挑みます。

    ですが今年は日本テレビ「24時間テレビ」のトレーナーとしてお馴染みである坂本雄次さんの「今までにないことがしたい」という意向もあり、番組内でランナーを発表するという初の試みが実施されました。

    この試みにより、日本テレビ「24時間テレビ」放送前には「誰がチャリティーランナーを努めるのか?!」という予想と憶測が飛び、スポーツ紙の一面を飾ったほどです。
    これが話題を呼び、高視聴率へと繋がったのですね。

    そんな演出のもと発表されたランナーは「ブルゾンちえみ」さんでした。
    ブルゾンちえみさんが起用された理由とは?

    ブルゾンちえみが選ばれた理由

    今回日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーランナーを決めるにあたり、専属トレーナー坂本さんによる体力や精神力のチェックが念入りに行われました。

    坂本さんいわく、出演者達の中でブルゾンちえみはメンタル面が半端なく強いとのことです。
    さらに高校時代には陸上部で長距離ランナーだったこともあり、体力面でも太鼓判を押されたそうです。

    ブルゾンちえみは昨年日本テレビの「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「おもしろ荘」にて大ブレイクした芸人です。
    新星のごとく登場した彼女ですが、実はこのネタがウケなかったら芸人を辞めようとまで思っていたようです。

    夢を諦めかけている人に、あと少し頑張るためのエールを届けたい、という彼女の熱い想いもあり、今回のチャリティーランナー起用となりました。

    今年のメインパーソナリティーは?

    今年の日本テレビ「24時間テレビ」のメインパーソナリティーは、嵐の櫻井翔さんでした。
    同じくジャニーズ出身の亀梨和也さん、小山慶一郎さんが共に日本テレビ「24時間テレビ」メインパーソナリティーを努めました。

    櫻井翔さんが日本テレビ「24時間テレビ」のメインパーソナリティーを努めるのは、嵐としてを含めて5回目となります。
    番組をまとめ、後輩の亀梨さんや小山さんと息のあった進行をする姿が頼もしかったですね。

    日本テレビ「24時間テレビ」フィナーレが近づいた頃には福島の中高生の合唱団とコラボレーションして嵐の「ふるさと」を歌う企画もありました。
    中高生に混ざって歌う姿から、櫻井さんが年代に関わらず国民的に人気であることがわかるシーンとなりました。

    日本テレビ「24時間テレビ」チャリティーパーソナリティーとして石原さとみさん、スペシャルサポーターに東野幸治さんらを向かえ、華やかな番組となっていました。

    来年の24時間テレビに期待!

    変化を続ける日本テレビ「24時間テレビ」、来年も楽しみにしたいですね。
    テレビ離れが嘆かれていますが、今回の視聴率からも24時間テレビは国民から必要とされていることがわかります。
    ぜひ来年の24時間テレビを楽しみに待ちましょう!

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