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    マスオさんの年齢は?マスオさんは意外とハイスペック男子だった!

    日本中で誰一人知らない人がいない、サザエさんの夫マスオさんって、いったいどんな男性なのでしょうか?最終学歴は?趣味は?年齢は?性格は?サザエさんとの慣れ初めは?知ってるようで知らなかったマスオさんの年齢をはじめとするすべてを赤裸々にご紹介します。

    サザエさんという漫画知っていますか?

    毎週日曜日、午後6時半になるとテレビに映し出される、おなじみの磯野家そしてフグ田家の皆さん。あなたは国民的アニメ、サザエさんという漫画を知っていますか?

    みんなが知っているマスオさんという男

    磯野家の長女サザエさんと結婚し、自分の名字を変えることなく妻の実家に暮らすという、日本の結婚の形態に大いなる革命を起こした男「フグ田マスオ」という男性についてご紹介します。日本中の誰もが知っていて、意外と知らないマスオさんのプロフィールをご覧ください。

    マスオさんたちの年齢は?

    サザエさんに登場するキャラクターたちの年齢を、あなたは知っていますか?私たちが思っているよりずっとサザエさんたちの年齢は若いのです。もしかしたら、知ってしまうと若干ショックを受けるかもしれません。「え?俺って波平さんと年齢変わらないじゃん!」なんてこともあったりして。今回は年齢だけでなく、みんなが知っているようで知らないサザエさんの世界をご紹介していきます。

    キャラクターのプロフィール

    フグ田サザエ   年齢 24歳

    九州・福岡県出身
    最終学歴・・・あわび女子学園
    趣味・・・読書・料理・編み物や裁縫も得意
    性格・・・明るい・単純・さっぱり・おっちょこちょい

    意外と年齢が若いサザエさん。タラちゃんが3歳という事なので、サザエさんはマスオさんと20歳前後に結婚し、21歳でタラちゃんを出産した計算になります。今から考えるとかなりの早婚ですね。マスオさんとはお見合い結婚です。一見気が強そうなサザエさんのですが、マスオさんをちゃんと立てている、意外と女子力が高い女性です。

    フグ田マスオ   年齢 28歳

    大阪府出身
    最終学歴・・・早稲田大学・商学部
    趣味・・・ゴルフ・麻雀・ヴァイオリン・絵を描くこと。
    特技・・・饅頭の中身を当てること。ホットケーキを作りながらバック転ができる。
    性格・・・温厚・お人よし・愛妻家

    マスオさんの年齢はまだ20歳代・やっぱり若いです。タラちゃんの年齢からマスオさんがパパになったのは25歳。結婚したのが24歳と考えられるのでやはり今の年齢と比べるとかなりの早婚です。マスオさんの出身大学は何と早稲田大学です(2浪したとの噂も?)
    のほほんとした性格からは想像が出来ないハイスペック男子ですね。大阪府出身なのに関西弁のイントネーションが出ない事も気になります。

    磯野波平   年齢 54歳

    最終学歴・・・京都大学
    趣味・・・盆栽・俳句・囲碁
    性格・・・頑固・人情家

    驚愕の54歳。ちょっと前まで40代。「何だよ、俺とタメじゃん!」という方もいるかもしれません。頭髪の加減でもう少し上の年齢なのかと思っていたら、まさかのアラフィフでした。でも考えてみれば、小学生の子供がいるという点と、定年前のサラリーマンという点からも、妥当な年齢と言えるのかもしれません。出身大学は国立大学の双璧の一角を担う京都大学、かなりハイスペックです。マスオさんとは飲み仲間で、義理ですが仲のいい親子です。

    磯野フネ   年齢 50ウン歳

    静岡県出身
    最終学歴・・・日本女子大学
    趣味・・・芝居見物
    性格・・・温厚・優しい・古き良き日本の母

    フネさんの年齢が伏せられているところが女心ですね。フネさんも着物と割烹着のイメージが強いのでもっと年配の女性なのかと思いがちですが、50代前半なので意外に若いです。フネさんは専業主婦なのですが、この時代には珍しい女性で4年制大学出身の才女です。

    波野ノリスケ   年齢 25歳

    最終学歴・・・東京大学・法学部
    性格・・・お調子者・陽気・呑気・恐妻家

    ノリスケさんはサザエさんたちとはいとこ同士で、妻のタイ子さんとはお見合い結婚です。タイ子さんイクラちゃんとの3人暮らし。仕事は編集者をしていて、マスオさんとは飲み友達です。ノリスケさんもかなりの高学歴の持ち主。東京大学出身者にしてあの大らかな性格は器の大きさを表しているのかもしれません。

    マスオさんについて

    「マスオさん」という言葉は、サザエさんという一漫画から派生し、流行語から今やすっかり日本に根付く言葉になりました。婿養子という形にはこだわらず、女性の方が男性の名字に変え、女性の実家に一緒に暮らすというライフスタイルは、漫画が描かれた時代には珍しい形態だったにちがいありません。マスオさんという象徴的なキャラクターを生み出すことによって、日本の結婚生活という形態に影響を与えた国民的漫画・アニメと言えるでしょう。

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