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2023/12/28
大今里
ハリー・ポッターと賢者の石
1997年、イギリスの児童文学作家J・K・ローリングが発表した児童小説ハリーポッターシリーズの第一弾。
ハリーポッターが通うホグワーツ魔法魔術学校
全寮制のこの学校にはグリフィンドールはじめ4つの寮が並び、
ハリーも仲間達と学校生活を送りました。
みんな大好きハリーポッター!!
J・K・ローリングの原作はもちろん、映画も興行的に大成功を収め、世界中の子供から大人まで知らない人はいないほど。
魅力はなんといってもその世界観。
ハリーポッターの通うグリフィンドールをはじめホグワーツ魔法魔術学校での寮生活。
友達との会話、豪華な食事、まさに魔法のようなひと時を、観ているこちらも感じることができます。
映画化するにあたりロケ地に採用されたのが英国オックスフォード大学。
なるほど、知性と伝統を兼ね備えた雰囲気ある建物です。
ここでの寮生活、ワクワクしてきますね!
ホグワーツは全寮制。
歴史は古く、9世紀または10世紀頃、創立者の4人グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクローがホグワーツ魔法魔術学校の中にそれぞれの名を冠した寮を置きました。
新入学生は入学と同時に入寮が定められ、組み分け帽子によって所属する寮を宣言されます。
ハリーが選ばれたのは、勇気ある者が住まうというグリフィンドール。
いったいどんな冒険が待ち構えているのでしょうか!?
組み分け帽子によって選ばれる寮。
主人公ハリーが所属するのは
グリフィンドール。
寮カラーの赤と黄色のコンビネーションが清廉と高貴と表しています。
それにしてもハリー可愛い〜
スリザリンといえば彼、
ドラコ・マルフォイ。
寮カラーには闇の世界を暗示させる
深遠な緑色が用いられています。
マルフォイ、悪い顔してますね〜
続いてはハッフルパフ。
「ハリーポッターと炎のゴブレット」で
ハリーと共に魔法の技術を競い合った
セドリック・ディゴリーがいます。
寮カラーの黄色がフェアな精神を持つ
彼を際立たせていますね。
密かに人気の高い
ルーナ・ラブグッドちゃん。
彼女が所属していたのは
レイブンクローでした。
寮カラーは青。
グリフィンドールの仲良し3人組
ロン、ハリー、ハーマイオニー。
生徒はそれぞれの寮に分かれて生活し、同学年で授業を受けることになります。
ホグワーツでの寮生活の間、クィディッチ寮対抗トーナメント、生徒の態度に点数をつける得点制の寮対抗杯など、イギリスのパブリックスクールの慣習に沿ったイベントが行われます。
生徒はクラスを移動する際、マフラーやケープを身につけることも。
グリフィンドールのシンボルカラー赤と黄色のコンビネーションがハリーによく似合ってる!
ハリーとロンの授業風景。
スネイプ先生からグリフィンドールに-50点!なんて言われてる?
魔法の食事シーン。
杖を一振りするだけであっという間にご馳走がテーブルの上に〜!
近くの町ホグズミードまで。
先生と一緒に私服でお出かけすることも!
ハリーポッター、ハーマイオニーグレンジャー、ロンウィーズリー。
グリフィンドールの3人はいつも一緒。
ところでこのマフラー、お気づきになりましたか?
上の2つの写真と比べると赤の比率が高い!?
実は1、2作と3作目以降カラーが違うのです。
1、2作目を撮影したのはクリス・コロンバス監督。
それ以降はアルフォンソ・キュアロン監督が務めています。
監督の方針により3作目「アズカバンの囚人」からは少し暗めのエンジ色に細めの黄色ボーダーの入ったデザインになりました。
作品的には3作目以降シリアスな場面が多く、イメージに合うようにしたというところでしょう。
ハリーポッターinグリフィンドール!
グリフィンドールの寮カラー赤と黄色の入ったネクタイ、ホワイトカラーのカッターシャツにVネックのニットとイギリスのパブリックスクールを彷彿とさせる正統派ユニフォーム。
ハリーポッターの友達・成績優秀なハーマイオニー・グレンジャー。
同じくネクタイにVネックニット、スカートは膝丈のプリーツです。
キリッとした表情が素敵☆
おっとこれはロンの双子のお兄ちゃん、フレッド&ジョージ・ウィーズリー。
同じくグリフィンドールの寮生で、ハリー達の4学年上。
上学年になるとカッターシャツの襟首を開けてくずした着こなしに。
こちらもまたクール!
ハリーポッターがシーカーを務めるクィディッチのユニフォーム。
真紅のケープが凛々しさと正しさを表現しています。
おまけ('ー')
ご存知ミネルバ・マクゴナガル先生。
グリフィンドールの寮監です。
グリフィンドールの寮カラーは使われていませんが、ベルベット素材のケープととんがり帽子、まさに魔女!!
ハリーポッター達を時には厳しく、時には母のような愛で包み込んでくれる偉大な教師です。
ハリーポッターとロンウィーズリー
ハリーといえばロン。
二人は入学時、いえ、入学前のキングズクロス駅の時からの知り合い。
すでに友情は始まっていました。
そしてもちろん同じ寮・グリフィンドール出身!
ホグワーツではそれぞれの寮に分かれて生活し、同学年で一つのクラスで授業を受けます。
ハリーとロンも毎朝一緒にグリフィンドールからクラスへ向かいます。
これはお宝映像!笑
ハリーがグリフィンドールに入ることが決まった瞬間。
「スリザリンは嫌!」「スリザリンは嫌!」
グリフィンドール!
こんなシーンもありました。
これはロンのパジャマ姿ですね。
グリフィンドールではくつろぎタイムは私服でOK。
仲間達と百味ビーンズで語らい中。
ロンとハーマイオニーと一緒に。
ハリーポッターの生活するグリフィンドールのシンボルカラーは赤。
制服の上に羽織ったケープにもそのカラーが反映されています。
それにしても楽しげな表情の3人。
このあと宿命の戦いが待っているのですが…
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