木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
1958年、大阪府生まれ。
短大在学中、19才でミス・ユニバース日本代表に選出され、その翌年に芸能界デビュー。
以後、映画やテレビドラマ、CМ、舞台出演などの他、エッセイ執筆や雑誌モデルまでマルチにこなす。愛称は「チャコ」ちゃん♪
そんな気になるチャコ様の年齢とは…皆様よろしいですか?!
2017年現在で、まさかの59才になられましたぁ!
こんなアラ還、見たことがない…。
デビュー当初から、スレンダーなボディラインとロングヘアで、男性ファンを魅了していた萬田久子さん。
しかし近年では、その類い稀なるファッションセンスから、同年代はもちろんのこと、幅広い年齢層の女性からの支持もとても熱いものとなっています。
実は、萬田久子さんのお母様は、プロの洋裁師さん☆
そのため物心ついた頃から、萬田久子さんは、お母様手作りのワンピースやドレスを着て
、ミシンを踏むお母様の傍らで、色とりどりのはぎれや布を見て育ったのだそう。
おままごと遊びをするバービー人形のドレスもまた、お母様の手作りだったそうです!
そんなお母様の影響で、家には洋服の本ばかりが置いてあり、『マダム』や『ミセス』など、その当時の流行雑誌も自然と目に入る環境だったのだそう。
萬田久子さんのファッションリーダーとしての才能は、幼少の時期から着々と磨かれていたのですね♪
デビューから8年、キャリアも人気も絶頂の頃、妻子ある男性との不倫が報じられ、同年にニューヨークにて男の子を出産。
萬田久子さんが未婚の母となった時の年齢は29才。
マスコミや世間からのバッシングは相当のものだったそうですが、事実婚関係は2011年にパートナーが亡くなるまで…つまり萬田久子さんが53才の年齢になるまで続き、途中パートナーの離婚が成立してからも、籍を入れることなく、事実婚を貫き通しました。
当時を振り返り、萬田久子さんが雑誌インタビューにて語ったコメントをご紹介します。
モラル的にはまったく外れていることでしたから、何も言われないように、仕事も子育てもどうしたらきちんとできるだろうとは考えました。人生って、オセロのようでしょう? 何かあると『ほらやっぱり』って黒にひっくり返ってしまう。そう言われないための努力はしましたね」
「仕事をしながら子育てもしなくてはいけないから、どれだけのベビーシッターさんと面接したか(笑)。間違った方法かもしれないけれど、29歳の自分ながら必死で考えました」
女優としてのキャリアを維持しながらの初めての子育て。その両立は並大抵のものではなかったハズです!
しかもそれを、マスコミや世間からのバッシングに耐えながらやってのけていった萬田久子さん。コメントからも、相当の覚悟が伝わってきますよね。
「モテる男性だったからこそ、私自身も頑張れたのかもしれません。もともと怠け者の性分だから、そういう相手じゃなかったら、食べて飲んで寝て、今頃は座敷ブタになっていた可能性も(笑)。相手にも、私は女優で、常に素敵な男の人と仕事をしていますから、頑張らなくちゃという意識もあったと思います。お互い切磋琢磨していたかな」
事実婚も出産も、未婚の母となったことも、そのすべてを“自分の選択”だと言い切り、その生き様を貫いてきた萬田久子さん。
いつの間にか世間の風向きも、女性が社会進出する時代に変わってくると共に、萬田久子さんへの風当たりも変わってきたそうです。
いまや、素敵に年齢を重ねてゆく萬田久子さんに、世の女性は魅了され、美のカリスマと称される地位を獲得しました。
一見ピンチやマイナスポイントに思える出来事さえも強烈な個性と持ち味に変え、いつの間にかそんな萬田久子流のやり方に時代がついてくる…。
どんな事実であってもそこの責任からは一切逃げずに、誰に責任転嫁することもなく背負い、受け入れてゆく―。
そんな、言い訳をする隙間もないくらいに、自分自身の人生にぴったりと向き合うその姿勢こそが、年齢を問わずあらゆる世代の女性たちを惹きつけて止まない、萬田久子さんの最大の美しさのポイントなのかもしれません!
他にも、萬田久子さんがサイトインタビューにて話されたコメントをご紹介します♪
自身の女優という職業に対しての、並々ならぬ想いが伝わってきます!
大変です。風邪はひけないし、食あたりもできない。肌の調子も常に良くしておかなければならない。まわりに絶対迷惑をかけてはいけないと思っているので、明日仕事があると思うと、どんなに心が痛く、つらいことがあっても良質の睡眠をとり、食欲がなくてもちゃんと食べるようにしています。で、現場に入ると、他のことは一切忘れて集中します。
もともと目立ちたがり屋で人に見ていてほしいと思うところがあるんです。そういう意味で女優というのはまさにぴったり。地味にしていても派手に見えるし(笑い)。もし、芸能界へ入っていなかったら、もっと目立つことをしていたかもしれないですよ、私。
萬田久子さんの、生きる基準がすべてご自身に注がれているところ、本当にカッコイイですよね!
まずは自分自身のために、美しく在るということ。
もはや素性や年齢を越えたところに立って、しかと勝負しておられる!
これぞ萬田久子流・美しさへの最大のポイント!
美しく生きるためのあらゆる責任を、歓び勇んで、自らとってゆくのですよね。
萬田久子さんは49才の時、イギリスへ3週間、短期留学されたのだそうです。
人生初の語学留学。たったひとりでの渡英。
そのきっかけは、海外ドラマ「デスパレートな妻たち」で、スーザンという役の声の吹き替えを担当したことで、英語をもっと話せるようになりたいという思いがあったこと。
そして、子育てが落ち着き、何か新しいことに挑戦してみたくなったからという理由を挙げられています。
萬田久子さんが年齢を感じさせないのは、人様の目線に常に晒される女優という職業への強い責任感はもとより、その、世間的な良識の枠に留まらない、年齢に囚われない自由な生き方こそが、いつまでも若々しく、美しく在れる秘訣なのかもしれません!
実年齢が幾つかなんてことよりも、精神年齢の若々しさ・感性の瑞々しさの方がよっぽど大事なのだと、大いに教えられました!
これからも、そんな萬田久子さんから目が離せませんね♡
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