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2023/12/28
大今里
みなさんはSAKEROCK(サケロック)をご存知でしょうか?
星野源がリーダーを務めたインストゥルメンタルバンドです。
現在はすでに解散してしまったバンドですが、サケロックのメンバーは今どこで何をしているのでしょうか?
SAKEROCK(サケロック)は、2000年に結成されたインストゥルメンタルバンドです。
インストゥルメンタルとは、歌詞の無い曲のことです。つまり、サケロックのメンバーにはボーカルが存在しません。
サケロックは、ギターやドラムといった、一般的なバンドに使われる楽器の他、マリンバやトロンボーンなども使用する、ちょっと変わったバンドです。
ジャンルもこれ、と断言するのが難しく、他にはない、面白い曲が揃っています。
サケロックは2015年に解散しました。
両国国技館でのライブがラストライブでした。
メンバーは両国国技館の真ん中に作られた丸いステージで演奏し、それを取り囲むように作られた客席は満員となりました。
その様子はネットで生配信もされ、多くのファンに見届けられ、笑顔での解散となりました。
サケロックのメンバーを紹介しましょう。
リーダーは、ギターやマリンバを担当した星野源さん。
メンバーはみな、星野源さんの出身校、自由の森学園高校出身です。
ドラムスを担当したのは、伊藤大地さん。
ドラムスの他、口笛も担当しました。
キーボードを担当した野村卓史さんは、伊藤大地さんとgood luck heiwa(グッドラックヘイワ)というインストゥメンタル・デュオも結成しています。
野村卓史さんは2002年に脱退してしまいましたが、その後もレコーディングなどにサポーターとして参加しています。
田中馨さんも、2011年に脱退してしまったメンバーのひとりです。
ベースを担当しており、ベースギターだけでなく、コントラバスも演奏していました。
浜野謙太さんは、トロンボーンとスキャットを担当していました。
サケロックのメンバーとなったのは、野村卓史さんが脱退した後です。
独特のダンスが得意で、ライブでも披露していました。
野村卓史さんと田中馨さんはそれぞれ2002年と2011年に脱退してしまいましたが、サケロックの解散が決まった時、どちらもサケロックとしてコメントを出しています。
また、ラストアルバム、解散ライブにもサケロックとして参加しています。
2015年に解散してしまったサケロック。
サケロックのメンバーは今何をしているのでしょうか?
ひとりひとり見ていきましょう。
まずサケロックのリーダー、星野源さん。
星野源さんは、サケロックとして活動していた時から、俳優、歌手としても活動していました。
現在では俳優、歌手活動、どちらも認められ、大人気になっています。
他にも、エッセイストやラジオパーソナリティなど、マルチに活躍しています。
伊藤大地さんはドラマーとして、数々のバンドに参加しています。
様々なアーティストのCDにも参加しており、星野源さんのいくつかのCDにもドラムとして参加しています。
野村卓史さんはキーボードのほか、映画などの音楽を担当し、活躍しています。
近年では、2016年の「ヒメアノ~ル」、2017年の「サバイバルファミリー」などがあります。
伊藤大地さんと結成したグッドラックヘイワも活動中です。
田中馨さんも、ベーシストとしてだけではなく、舞台などの音楽を担当しています。
また、タカハシペチカさんがリーダーを務める「ショピン」のベースとしても活躍しています。
最後に浜野謙太さんですが、星野源さんと同じく、俳優としても活動しています。
朝ドラ「とと姉ちゃん」では、お調子者の板前を演じました。
もちろんミュージシャンとしても活動しており、サケロックのメンバーだったころに結成した、ファンクバンド「在日ファンク」でリーダー、そしてボーカルを務めています。
いかがでしたでしょうか?
今はもう解散してしまったサケロックですが、今でもメンバーはそれぞれ活躍しているようです。
ラストライブのとき、星野源さんが「次のライブはあの世で」と言ったため、サケロックが復活することは残念ながらないかもしれません。
ですが、メンバーそれぞれの活躍を期待しましょう。
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