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2023/12/28
大今里
絶大な人気を誇るイケメン俳優、高良健吾
高校生の頃にスカウトされ、モデルとして芸能活動を始めた高良健吾さん。
デビュー当時から俳優業に興味があり、2005年にドラマ「ごくせん」で俳優デビューを果たします。
その後数々のドラマ・映画の話題作に出演を続けていますが、その大きな瞳と甘いマスクで女性からの人気はもちろんのこと、モデル時代に培った抜群のセンスで男性からの人気も高い俳優さんです。
そこで今回は、数々の話題作に出演している高良健吾さんが主演を務めた映画を一挙ご紹介したいと思います。
物腰柔らかな演技から、ロックンロールな姿まで、様々な姿の高良健吾さんをお楽しみください!
映画『おにいちゃんのハンビ』予告編
2010年公開映画「おにいちゃんのハナビ」
主人公・須藤太郎役
実際にあった話に基づいて描かれ、2010年に公開された映画「おにいちゃんのハナビ」
妹の病気の治療のため東京から新潟県に引っ越してきた一家の、家族の絆を描いた感動作。
高良健吾さんは、引きこもりになり心を閉ざしたながらも妹から勇気をもらい再生をしていく姿を好演しています。
その後のインタビューで、高良健吾さん自身、本作の主人公のように新しい環境に馴染めず少しだけ引きこもった時期があったことを打ち明けています。
そんな自分の姿と重ねることで、気迫ある演技ができたのかもしれません。
白夜行 予告編
2011年公開映画「白夜行」
主人公・桐原亮司役
2011年に公開された映画「白夜行」
本作は、同名小説が原作となりドラマ化もされ、大人気を博しました。
堀北真希さんとのダブル主演も注目を集め、高良健吾さんの影ある演技が話題となりました。
今なお愛される作品となっています。
軽蔑
2011年公開映画「軽蔑」
主人公・二宮一彦役
2011年に公開された映画「軽蔑」
高良健吾さんは、鈴木杏さんとダブル主演を務めました。
キャッチコピーは「世界は二人を、愛さなかった。」
高良健吾さん演じるカズと、鈴木杏さん演じる真知子の苦しすぎるくらい真っ直ぐな愛を描いています。
本作で高良健吾さんは、「第35回日本アカデミー賞新人俳優賞」を含めた3つの映画賞を受賞しています。
『横道世之介』予告編
2013年公開映画「横道世之介」
主人公・横道世之介役
2013年に公開された映画「横道世之介」
高良健吾さんは、映画のタイトルにもなった主人公「横道世之介」役を演じています。
どこか抜けているけれど憎めないチャーミングな役を好演しました。
この作品で高良健吾さんは、「第56回ブルーリボン賞主演男優賞」「第23回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞」を受賞しています。
映画「悼む人」予告編1
2015年公開映画「悼む人」
主人公・坂築静人役
2015年に公開された、堤幸彦監督作品「悼む人」
2012年には舞台化もされており、映画化では全国184スクリーンで公開され、3ヶ月以上にわたって上映される大ヒット作品となりました。
高良健吾さんは本作で、主人公の坂築静人を演じ、悼む人の必要性、目的、人間など死生観などを訴える作品となりました。
きみはいい子
2015年公開映画「きみはいい子」
主人公・岡野匡役
呉美保監督により2015年に映画化された「きみはいい子」
高良健吾さんは主人公、岡野匡を演じ、ヒロインに尾野真千子さんを迎えました。
虐待やネグレクト、いじめなど現代社会が抱える様々な闇、問題を描いたこの作品は多くの人の胸を打ちました。
本作で高良健吾さんは、「第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 主演男優賞」を受賞しました。
月と雷(2017)映画予告編
2017年公開映画「月と雷」
主人公・智役
2017年10月に公開されたばかりの映画「月と雷」
原作は「紙の月」「八日目の蝉」で有名の角田光代さんの同名小説。
高良健吾さんは、初音映莉子さん演じる、結婚を間近に控えた泰子の前に突如現れる、母親の再婚相手の息子、智を演じます。
高良健吾さんの無邪気で柔らかな演技に注目です。
話題作に出演を続ける俳優、高良健吾
これまで数々の話題作に出演し続け、映画賞も多数受賞する名俳優、高良健吾さん。
今年も10月に映画「月と雷」が公開されるなど、途切れること無く多くの作品に出演しています。
これからも高良健吾さんのご活躍から目が離せません!
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