木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2017/10/20 更新
バスケットボール漫画と言ったら、スラムダンクを思い浮かべる人も多いと思います。登場人物たちが魅力的なのも、スラムダンクの人気の理由の1つかもしれません。桜木花道をはじめとする湘北高校バスケットボール部メンバー、さらにその周りの登場人物たちの魅力に迫ります。
スラムダンクとは、1990年~1996年にかけて週刊少年ジャンプに連載された少年漫画です。
不良少年の桜木花道がバスケットボールと出会い、日々成長し、挑戦し続ける物語です。
その人気からスラムダンクはアニメ化もされ、ゲームも制作されました。
スラムダンクの魅力は、個性的かつ魅力的な登場人物たちにあると思います。
湘北高校バスケットボール部のメンバーはどんな人たちでしょうか?
順番に見ていきましょう。
スラムダンクの主人公、桜木花道です。
お調子者の性格で目立ちたがり屋です。
しかし気に入らないことがあるとすぐにキレます。
赤髪の不良少年桜木花道は、神奈川県立湘北高校に入学しました。
バスケットボール部主将の赤木剛憲の妹である晴子に、バスケットボール部への入部を薦められます。
桜木花道の身体能力の高さに、いち早く気が付いたのが晴子なのです。
桜木花道は晴子に一目ぼれし、バスケットボール初心者にも関わらず入部してしまいます。
物語では、そのキャラクターからは想像できないほど、地道な努力をしながら技術を身に着けていく姿も描かれています。
リバウンドが得意な選手に成長していきます。
晴子の憧れの人という理由で、流川楓を一方的にライバル視しています。
湘北高校バスケットボール部主将、赤木剛憲です。
厳格で奇麗好きの性格です。
その見た目から「ゴリ」と呼ばれています。
桜木花道が調子に乗ると拳骨で黙らせたりします。
バスケットボールを愛していて、小学校時代から全国制覇を夢見ています。
プレースタイルから「ゴール下のキングコング」と呼ばれています。
湘北高校バスケットボール部、ルーキーの流川楓です。
中学時代に数々の高校からの誘いを受けたにも関わらず、「近いから」という理由で湘北高校に入学します。
非常に負けず嫌いの性格で、バスケットボールに関しては熱くなりますが、それ以外のことにはあまり興味を示さない模様です。
桜木花道からは一方的にライバル視されていて、しょっちゅう喧嘩をします。
スラムダンクの登場人物の中では1番のモテ男で、「流川楓親衛隊」というファンクラブもあります。
小学校時代からポイントガードのポジションでプレーしており、県内でもトップクラスのガードです。
湘北高校バスケットボール部顧問の安西先生に憧れて入学しました。
マネージャーの彩子に思いを寄せていますが、あまり相手にされていません。
よって、晴子に思いが届かない桜井花道と同じ境遇というところで、意気投合するようになります。
中学時代は、チームを県大会優勝へ導いた天才シューターです。
安西先生への恩返しで、強豪高校の誘いを断り湘北高校へ入学しました。
自信家の性格が、挫折によってねじ曲がり不良の道に走ってしまいます。
さらに、湘北バスケットボール部に逆恨みをして事件を起こしてしまいます。
しかし本当は、バスケットボールがやりたかっただけだということがわかり、その後チームに加わることになります。
スリーポイントを得意とする、バスケセンス抜群の選手です。
スラムダンクの中で、三井寿の名シーンは多数あります。
湘北高校バスケットボール部副主将です。
赤木剛憲とは中学時代からチームメイトであり、親友です。
優しい温和な性格で、桜木花道の良き理解者でもあります。
桜木花道からは「メガネ君」と呼ばれ、親しまれています。
夜遅い練習などにも付き合ってくれていました。
スタメンの怪我やスタミナ切れの時などに、交代で出場しています。
主人公桜木花道の想い人、赤木晴子です。
スラムダンクの登場人物の中でヒロイン的な存在です。
バスケットボール部主将の赤木剛憲の妹ですが、風貌は全く違う美少女です。
桜木花道の才能にいち早く気が付き、バスケ部に勧誘します。
流川楓に憧れています。
一方、桜木花道からの好意には全く気が付いていないようで、あくまで友人として接しているようです。
湘北高校バスケットボール部顧問、安西光義(安西先生)です。
5年前までは大学でコーチをしており、鬼コーチと恐れられていました。
今はすっかり穏やかな性格で、桜木花道からは「オヤジ」と呼ばれています。
桜木花道に二重顎をタプタプされるシーンがよく描かれています。
イラストの「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」は、スラムダンクの名言の1つとして広く認知されています。
バスケがしたいです・・・
三井寿がバスケ部を襲撃して、そこへ安西先生が現れたシーンです。
恩人である安西先生の前で、三井寿は本音を隠すことができず、バスケへの想いを告白します。
涙ながらに訴えるシーンが印象的でした。
夢見させるようなことを言うな!!
小暮公延が三井寿に対して想いをぶつけたシーンです。
普段は大人しい「メガネ君」がここまで感情を出すのは珍しいですね。
左手はそえるだけ・・・
桜木花道が試合の決定的な場面で、ジャンプシュートの練習を思い出しているシーンです。
赤木剛憲が練習時に桜木花道に教えた成功の秘訣です。
桜木花道と流川楓のタッチシーン
桜木花道と流川楓がタッチを交わすシーンです。
普段はいがみ合ってばかりの2人が、勝利を掴むために協力プレイをして成功したところです。
スラムダンクの中でも本当に胸が熱くなる名シーンです。
スラムダンクの登場人物について紹介してきました。
どの登場人物も魅力がいっぱいでしたね。
スラムダンクを読んでいると、それぞれの登場人物同士の絡みなども、とても面白いです。
そして、数ある対戦相手チームのキャラクターも、個性派ぞろいで面白いんですよ。
スラムダンクは、登場人物1人1人のキャラクターが細かく描かれているので、あっという間にスラムダンクの世界に引き込まれてしまいます。
まだ読んだことが無い方も、スラムダンクの魅力的な登場人物たちが、きっと楽しませてくれますよ。
ぜひ読んでみてください!
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