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    2014年を振り返ってみた!映画興行収入ランキング上位5作品をご紹介

    月日が流れるのはあっという間ですね。2014年に公開された映画について調べたら、どれも人気作ばかりだったことが分かりました!2014年に起こった出来事と共に、興行収入ランキング上位5作品をご紹介します。映画予告も紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。

    2014年の出来事

    あべのハルカスが完成

    2014年3月7日に全面開業した、大阪・阿倍野区にある、高さ300mの超高層ビルです。

    ビルの中には、近鉄百貨店や美術館、ホテル、展望台などがあります。

    あべのハルカスが開業するまでは、横浜のランドマークタワーが日本で一番高いビルでした。

    ソチ冬季五輪開催

    2014年2月~23日までオリンピックが、3月7日~16日までパラリンピックがロシア・ソチで行われました。


    記憶に新しいのが、フィギュアスケート男子で羽生結弦選手が金メダルを獲得したことです。

    また、女子では浅田真央選手が惜しくも6位という成績でしたが、浅田選手自身も納得の演技を披露したことで、日本中が感動した出来事でした。

    消費税が5%から8%に増税

    2014年4月1日、消費税は5%から8%に引き上げられました。
    税率の引き上げは、17年ぶりのことでした。

    消費税が上がるということで、前月までの駆け込み需要がありました。

    2014年映画興行収入ランキング5位

    るろうに剣心 京都大火編

    2014年8月に実写映画『るろうに剣心 京都大火編』が公開されました。

    2011年8月に公開された『るろうに剣心』の続編2部作の前編として、封切りされました。
    後編である『るろうに剣心 伝説の最期編』は、1ヶ月後の9月13日に公開されました。

    殺陣シーンが素晴らしく、原作ファンや映画から見た人など多くの人を魅了した映画です。

    主人公・緋村剣心を佐藤健さんや、最強の敵・志々雄真実を藤原竜也さんなど、そうそうたる俳優陣が出演していたことも、当時話題となりました。

    2014年映画興行収入ランキング4位

    マレフィセント

    2014年7月、映画『マレフィセント』が公開されました。

    ディズニー映画『眠れる森の美女』の悪役・マレフィセントを主人公に置き、彼女視点の新たな解釈で『眠れる森の美女』のお話を紐解いていきます。

    主人公・マレフィセントを、女優の『アンジェリーナ・ジョリー』が務め、彼女の女優キャリアの中で、最もヒットした作品となりました。


    『マレフィセント2』の続編が決定し、アンジーが引き続きマレフィセントを演じることが決まっています!
    映画公開日などは、まだ決まっていませんが、現在アンジーは監督として映画に携わっており、女優復帰作となることは間違いありません。

    ヒロイン・オーロラを見守り続けるマレフィセントですが、オーロラの幼い頃として、アンジーの実の娘がちらっと登場します。

    映画の中で、オーロラがマレフィセントに抱っこをせがむシーンなのですが、子役がマレフィセントに近寄らず、撮影が難航していました。
    その時、たまたま撮影現場に遊びに来ていたアンジーの娘にやらせたところ、すんなりと撮影ができたことから、このシーンがそのまま使われたそうです。

    2014年映画興行収入ランキング3位

    STAND BY ME ドラえもん

    2014年8月8日、映画『STAND BY ME ドラえもん』が公開されました。
    原作者・藤子・F・不二雄さんの生誕80周年記念作品として制作されました。

    『ドラえもん』のお話の中でも、泣けると話題のお話を抜粋し、3Dアニメとして作られました。監督や『三丁目の夕日』の監督・山崎貴さんです。

    大人も楽しめるアニメ映画として、家族連れで見る人が多い映画で、老若男女問わず人気がありました。

    夏休み期間に公開されたこともあり、子どもからの支持も厚かった作品です。

    同映画は、第38回日本アカデミー賞・優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

    2014年映画興行収入ランキング2位

    永遠の0

    2013年12月、映画『永遠の0』が公開されました。

    2013年に公開された映画ですが、年末公開だったこともあり、翌年に一気にヒットした作品です。

    特攻隊という戦争をモチーフにした内容ではありますが、激戦の中でも生き抜こうとする人々の姿は、現在にもつながるものがあり、多くの人の涙を誘いました。

    監督の山崎貴さんは、第38回日本アカデミー賞・最優秀監督賞、主演の岡田准一さんは同賞の最優秀主演男優賞を受賞しました。
    また、最優秀作品賞や撮影賞、音楽賞など、この年の日本アカデミー賞を総なめにした作品です。

    映画の主題歌を担当したのは、サザンオールスターズです。

    『蛍』の詞やメロディーが、見事に映画に調和しており、エンドロールが流れる中、涙を流した人が続出しました。

    2014年映画興行収入ランキング1位

    アナと雪の女王

    2014年3月、ディズニー映画『アナと雪の女王』が公開されました。

    不思議な力を持つ女王エルサと、妹のアナの姉妹の絆を描いた作品です。
    2014年上半期に公開されると、徐々に口コミなどやテレビで取り上げられたことが話題となり、年末までロングランをするほどの人気作品でした。

    2019年11月には、続編が公開されたことが予告されています。

    劇中でエルサが歌った『Let It Go』がヒットしたことも、この映画の特徴です。

    年末の紅白では、英語版のエルサの声優を務めたイディナ・メンゼルさんと、日本語版でアナの声優を務めた神田沙也加さんが、『Let It Go』をデュエットしました。

    2014年公開の映画おすすめ<ギフト>

    2014年6月、映画『gift』が公開されました。

    あまり知られていないのは当たり前で、実はこの映画は『日本全国各都道府県の1つの地域にスポットを当てて映画を制作し、地域で公開する』というコンセプト企画『Mシネマ』の第1弾として、愛知県のみで公開されました。

    主演は、当時SKE48に在籍していた松井玲奈さんです。

    <あらすじ>
    豪邸に一人暮らす輸入食品会社会長の篠崎善三と、ホストに騙され300万円の借金を抱えたキャバ嬢の山根沙織。
    立場は違えど家族も友人もいない孤独な2人が、スリ未遂の被害者と加害者という形で出会った。

    「お前の100時間を100万円で買ってやつ」
    篠崎のその言葉から沙織は彼の運転手兼荷物持ちに。
    互いに偏屈で気性の荒い2人は言い争いをしながらも、車で東京を目指すたびに出る。

    出典:http://www.mmj-pro.co.jp

    2014年公開の映画が見たい!!

    2014年に公開された映画5本をご覧いただきました。

    人気作ばかりで、当時のことが甦ってきますね!
    どれも、感動作品ばかりでちょっと生活に疲れた人にはおすすめの作品ばかりです。

    週末、映画鑑賞はいかがでしょうか?

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