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    天才脚本家『宮藤官九郎』が手掛けるおすすめ映画&ドラマ☆

    今日は映画を観たい!そんな時や、友人におすすめの映画を聞かれた時。面白い映画はたくさんあるけれどどうしても迷ってしまう…。そんな経験はありませんか?ここでは自分でみても人に教えても間違いなしの宮藤官九郎さん脚本の映画を紹介します!宮藤官九郎ワールド全開です!

    天才!宮藤官九郎が生み出す面白い映画☆

    今日は映画を観たい。
    そんな気分になる日、ありませんか?
    好きな俳優さんが出ているから、話題になっているから、
    観る映画を決める基準は人それぞれ。
    今日はそんな気分の日に「宮藤官九郎の映画をみよう!」と思ってしまう宮藤官九郎ワールド全開の映画と放送後も人気のドラマを紹介していきます☆

    映画やドラマで話題!宮藤官九郎ってどんな人?

    宮藤官九郎

    【生年月日】1970年7月19日(47)
    【本名】宮藤俊一郎
    【出身】宮城県
    【愛称】クドカン

    脚本家、俳優、作詞家、作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン

    宮藤官九郎さんの作品はドラマ、映画問わず、
    脚本作品、監督作品、本人出演などさまざまな分野で注目を集めています。
    それは評判だけではなく、
    第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞や、
    ゴールデンアロー賞など様々な賞を受賞され、
    その才能を高く評価されているのです。

    宮藤官九郎さんだから描ける最高の世界観。
    では早速紹介していきましょう!

    宮藤官九郎作品~映画篇~

    宮藤官九郎さんが手がけた映画は実に20本以上にもおよびます。

    ・GO
    ・ピンポン
    ・木更津キャッツアイシリーズ
    ・真夜中の弥次さん喜多さん
    ・舞妓Haaaan!!!
    ・少年メリケンサック
    ・なくもんか
    ・中学生円山
    ・土竜の唄シリーズ
    ・TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

    などなど、人気の映画ばかりです。
    その中から数作品紹介させていただきます。

    GO

    GO

    2001年公開

    <出演者> 窪塚洋介、柴咲コウ など。

    宮藤官九郎さんが脚本を担当され、
    この作品でその年の最優秀脚本賞を総なめにされました。

    左手を伸ばして円を描いたその間の空間。
    それが自分という人間の大きさで、この中にいれば傷つくこともない。

    このセリフはきっと何年たってもGOファンの方にとって忘れられないシーンなのではないでしょうか。

    木更津キャッツアイ

    木更津キャッツアイシリーズ

    2003~2006年公開

    <出演者> 岡田准一、櫻井翔、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史 など。

    クドカンといえばコレ!という方も多いのではないでしょうか?
    2002年ドラマが公開されてから一大ヒットし、映画化までされた作品です。

    これぞクドカンというにふさわしい独特の世界観で中毒性があります。

    この作品は2003年芸術選奨新人賞を受賞しました。

    TOO YOUNG TO DIE!

    TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

    2016年公開

    <出演者>長瀬智也、神木隆之介、小野真千子、桐谷健太 など。

    タイトルから衝撃的なこの映画で、
    宮藤官九郎さんは脚本だけではなく監督も務められています。

    不慮の事故により死んでしまった男子高校生が地獄で悪戦苦闘するといった物語。
    不謹慎にも思える題材ではありますが、
    実際観てみると地獄の方が楽しそうじゃない?とすら感じてしまうのです。

    この映画は第15回ニューヨーク・アジア映画祭で受賞されています。

    宮藤官九郎作品~ドラマ篇~

    紹介させていただいたとおり、宮藤官九郎さんは映画界でずば抜けた存在感をアピールされていますが、
    宮藤官九郎さんの活躍は映画だけに留まりません。
    ドラマ界でもその世界観は健在で、
    数々のドラマを担当され、そのすべてがトレンド入りしているのです。

    ・池袋ウエストゲートパーク
    ・マンハッタンラブストーリー
    ・タイガー&ドラゴン
    ・流星の絆
    ・うぬぼれ刑事
    ・11人もいる!
    ・あまちゃん
    ・ごめんね青春!
    ・ゆとりですがなにか

    社会現象にまでなった作品やコメディタッチな作品本当に様々なドラマの脚本を担当されているのです。
    映画と同じように数作品紹介させていただきます。

    池袋ウエストゲートパーク

    池袋ウエストゲートパーク

    2000年放送

    <出演者> 長瀬智也、加藤あい、窪塚洋介 など。

    人気小説家石田衣良さんの作品を原作として、
    宮藤官九郎さんが脚本を手掛けたこのドラマは多くの若者に影響を与えました。

    人気の若手俳優さんが多く出演され、
    現在では考えられない豪華な面々となっています。

    あまちゃん

    あまちゃん

    2013年放送

    <出演者> 能年玲奈、小泉今日子 など。

    2013年一大ブームを巻き起こしたこのドラマ。
    「じぇじぇじぇ」など印象的な言葉も話題になりましたが、
    実は出演者が超豪華なんです。

    能年玲奈さんや小泉今日子さんはもちろん、
    橋本愛さん、松田龍平さん、福士蒼汰さん、有村架純さんと、
    主役級の俳優さんたちがたくさん出演されています。

    キャッチ―なオープニング曲も話題になりましたよね。

    ゆとりですがなにか

    ゆとりですがなにか

    2016年放送

    <出演者> 岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥 など。

    今30歳を迎えようとする「ゆとり世代」。
    ひとまとめに考えられがちな彼らが七転八倒しながら懸命に生きていく姿を描くドラマです。
    このドラマは多くの賞を受賞されており、
    宮藤官九郎さんも脚本賞をいくつも受賞されました。
    翌年にはスペシャルドラマとして復活した注目のドラマです。

    その時代の心を書く天才、宮藤官九郎

    いかがでしたか?
    宮藤官九郎さんが脚本や監督として関わってこられた作品を紹介させていただきました。
    どの映画やドラマも宮藤官九郎さんでしか表現できないような世界観がありますよね。

    そして宮藤官九郎さんのすごいところは、俳優さんとしても高評価を得ているというところ。
    もちろん自分が手掛けられた映画やドラマにも出演されるんですが、
    「宮藤官九郎が出てくると面白くなる」といわれ、
    多くの視聴者の心をつかんで離しません。

    ふと映画が見たくなったとき、
    ドラマを見返したくなったときは「クドカン」の作品を選んでみてはいかがですか?

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