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2023/12/28
大今里
俳優に歌手にと大活躍している星野源さん。
2016年にTBS系列で放送された大ヒットドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」で、新垣結衣さん演じる森山みくりの「雇用主」、津崎平匡を演じたことでも話題になりました。
さらに同ドラマの主題歌「恋」も担当し、「恋ダンス」は社会現象にまで。
今回はそんな時の人、星野源さんの2ndアルバム、「エピソード」について調べてみました。
「エピソード」にはどんな曲が入っているのでしょうか?
星野源さんは1981年生まれ、埼玉の出身です。
歌手活動や俳優としてのイメージが強いですが、最初の活動は2000年、歌詞のないインストゥルメンタルの曲を作曲、演奏するバンド「SAKEROCK」の結成でした。
伊藤大地さん、浜野謙太さん、田中馨さん、野村卓史さんらと一緒に活動していましたが、2015年、両国国技館でのライブを最後に解散してしまいました。
俳優としての活動は、宮藤官九郎さんや阿部サダヲさんも所属する劇団「大人計画」の2003年の舞台に出演したことがきっかけでした。
今は朝ドラや大河、「コウノドリ」や「逃げるは恥だが役に立つ」など話題作にも出演するほどの人気になりました。
歌手活動を始めたのは2010年から。1stアルバム「ばかのうた」を皮切りに、10枚のシングルと4枚のアルバムを出しています。
「エピソード」は2ndアルバムとして、2011年にリリースされています。
2015年には「SUN」で紅白出場。翌年も「恋」で連続出場を果たしました。
ライブのチケットはいつも争奪戦になるほどだそうです。
ほかにも、エッセイなどを書いたり、コントに出演したり、アニメで声の出演をしたり、ラジオパーソナリティを務めたり、と、挙げればキリがないほどマルチに活動している星野源さん。
そんな星野源さんですが、その多忙ぶりがアダとなったのか、2012年にくも膜下出血で入院、一時活動休止の事態となりました。
その後一度復帰するも、再度活動休止に。
ですが、2014年に武道館で復活ライブを行い、その後は目覚ましい活躍を遂げています。
さて、そんな星野源さんの歌手としての活動をクローズアップしてみましょう。
最初に出したCDは、アルバム「ばかのうた」でした。この時のオリコンチャートは最高36位でした。
その次のアルバムが、今回取り上げる「エピソード」です。
「エピソード」のオリコンチャート最高位は、なんと5位。一気にその名が知れ渡ったようですね。
「エピソード」には、13曲収録されています。
表題曲「エピソード」の他、1stシングル収録曲の「くだらないの中に」「湯気」、またMVが作られた「日常」などを聴くことができます。
とくに「くだらないの中に」は、2014年にファンの投票によって決定した、星野源さんの人気曲トップ10で1位に輝くなど、今なお根強い人気を誇っています。
どんな歌か気になる方はぜひ「エピソード」を購入してみてください。
近年の星野源さんの曲は、明るくアップテンポなダンスナンバーが多いですが、「エピソード」の曲は真逆といっていいほど。
「エピソード」には、しっとりとした、時には暗い、星野源さん特有の独特な雰囲気を持つ曲がズラリと並んでいます。
今の星野源さんの曲しか知らない人は、「エピソード」を聴いてびっくりするかもしれませんね。
ですがこれも星野源さんの良さ。「エピソード」でしか味わえない雰囲気です。
さて、ここで気になるのは、星野源さんの最新ナンバー。
2017年8月に発売された、「Family Song」が最新シングルとなっています。
日本テレビ系ドラマ「過保護のカホコ」の主題歌にもなった表題曲「Family Song」のほか、「肌」「プリン」「KIDS(House Ver.)」が収録されています。
「Family Song」のMVでは、なんと星野源さんが女装して、お母さんの姿に。
この姿は2017年5月にNHKで放送された「おげんさんといっしょ」の時とそっくりです。
また星野源さんの他にも、お父さん役は高畑充希さん、娘役は藤井隆さんなど、性別が逆転していたり、年齢があべこべだったりする、ちょっと不思議な家族になっています。
これは、世の中にはいろんな「家族」がいて、それを歌った曲である、という星野源さんのメッセージかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
いろんな魅力がいっぱいの星野源さん。
曲も、様々なスタイルのものがあり、聴いていて飽きることはありません。
中でも「エピソード」は、日常を歌った、人生に寄り添うようなアルバムです。
星野源さんにしか奏でられない、そんなソングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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