タモリの名言ベスト10!やっぱりタモリの言葉は奥が深かった!
2018/10/22
dmegumi
2018/03/14 更新
数年前に長年務めた『笑っていいとも!』の司会を引退したタモリさん。そんなタモリさんの長年の芸能生活の中には、思わず柏手を打ち、相槌を打たされる名言がたくさん生み出されました。今後の活躍も期待できるタモリさんの数々の名言を、コメント付でまとめてみました!
生年月日:1945年8月22日
年齢:72歳
出身地:福岡県
職業:タレント(司会業)
知らない人はいないというほどの名司会者であるタモリさんは福岡県福岡市出身で、本名は森田 一義(もりた かずよし)。
ビートたけしさんや明石家さんまさんと共に、日本のお笑いBIG3の一角を占めています!
奥さんは2歳年上の一般人で、自身の個人事務所の社長を務めている。タモリさんと奥さんの間に子供はいません。
本人が言うには、幼少時代から大人びていて、「偽善」という言葉を知っていたそう。幼稚園入園時期が迫り、園を見に行った時に「ギンギンギラギラ夕日が沈む」を両手を回転させてお遊戯している園児達を見て、自分には出来ないと入園を拒否するほど。
小学校入学に至るまで、毎日、一日中坂道に立って人間観察を行っていたそう。また「5歳が俺の精神的ピークだったんだから」と、冗談めかして語ってもいます。このため坂道好きとなり、後に「日本坂道学会」を会長と副会長の2名で設立している。
タモリさんは、かなりの早熟だった模様。
このころから名言を言ってそうです。
タモリさんは黒のメガネをつけているのが特徴的ですよね。これは、小学校3年生のとき下校途中に電柱のワイヤに顔をぶつけ、針金の結び目が右目に突き刺さって失明したことが理由で着用しているそう。2ヶ月休校して治療したものの、視力は戻らなかった。
福岡で生活しつつ、カンパの資金で月1で上京して「素人芸人」として即興芸を披露するという一種の二重生活を送り始めたタモリさん。同年夏、面白いことをやっている人間がいるという噂を聞きつけた、赤塚不二夫がタモリさんの元を訪れる。
漫画家、赤塚不二夫さんとの出会いは
人生の大きな転換となったようです。
1982年、当時フジテレビのプロデューサー・横澤彪が「夜の顔を昼に」とタモリさんを昼の帯番組に起用するという荒業に出る。
『森田一義アワー 笑っていいとも!』と
『笑っていいとも!増刊号』は当初低迷したものの、間もなく人気が沸騰していき、
2014年3月31日の放送終了まで31年半続いた長寿番組となりました。
『笑っていいとも!』は
タモリさんの代名詞となり、たくさんの名言を生み出しました!それでは、タモリさんが生み出した数々の名言をご紹介します。
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タモリの名言その1
【いいんだよ1000回記念なんて。652回と1000回とでどう違う。
1000回がどうあろうかとか他人が決める問題じゃなくて、自分の心が決める。】
他人からの評価を気にする必要はなく、自分が良いと思えることができればそれでいいということですね!
タモリの名言その2
【やっぱり近道はないよ。真ん中の王道が近道なんだよ。】
どんなことをするにしても、楽しては成功できないということですね!長年苦労してきて名司会者になったタモリさんだからこそ言えることではないでしょうか。
タモリの名言その3
【人間は基本的に寂しいものであり、
それ故、寂しいという感情は当たり前のこと。
寂しくないと思うのは異常じゃないか!】
タモリさんの人柄を感じさせる名言です。
寂しいと思うことは誰にでもあることだから、恥じる必要はないということですね!
タモリの名言その4
【やる気のある者は去れ】
師匠の赤塚不二夫さんの影響を感じさせる、
タモリさんの名言です。
タモリの名言その5
【話がなくて困ったことはいっぱいあるけど、その時は『話ないね』って言うしかないよ。】
無理に場を盛り上げるために話をするのではなく、自分の好きなように話せばいいということですね。
タモリの名言その6
【好きな言葉は『適当』】
色々なことに一生懸命になっていたら、疲れちゃいますよね。適当に生きてる方が気楽でストレスフリーに生きていけそうです!
タモリの名言その7
【NHKアナウンサーは『それにしましても』っていうのをよく言うんだ】
確かにその通り!
タモリさんの鋭い観察眼を感じさせる名言ですね!
タモリの名言その8
【異常なことを、なるべく普通のテンションでやるのがいいんだ】
タモリさんの作劇論的名言
俗にいう「シリアスな笑い」ですね。
タモリの名言その9
【日常で一番重要なことを伝えるには低いトーンで小さな声でしゃべる方が伝わる。そうすると相手の注意力が増してくる。大きな声を出せば面白いと思うのは勘違いだ。】
ただ単に大きな声を出せばウケるというものではないようですね。あえて小さな声で話すことによって、相手を「話を聞き取らないと!」という風に仕向けることに持っていこうとするタモリさん。さすがです!
タモリの名言その10
【人生とは後悔する為に過ごすものである。どんな選択をしても、人間どっかで後悔するんだよ。】
人生は後悔の連続なんですね。そう考えることで、成長していけるのではないでしょうか。
タモリの名言その11
【人間って「自分がいかに下らない人間か」ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな。】
高望みをしてしまうから理想と現実の違いに悩まされるのではないでしょうか。しかし、理想を下げることで気が楽になるということですね。
タモリの名言その12
【ストレスはね、発散することはできません。溜まる一方だからストレスを忘れるしかない。】
ストレス発散という言葉をよく聞きますが、実際にどうやれば発散できるかわからないですよね。確かに、ストレスは忘れた方が早い気がします!
【明日のことを語れるヤツはゴマンといるが、昨日までのことをキチっとやれるヤツはほとんどいないんだよ】
口ではなんでも語ることができますが、有言実行できるかどうかが大事なようですね!
タモリの名言その14
【私は人生『何になる為に生まれてきた』わけではないんです】
タメになる言葉ですね!どんな道に進もうと、今ある現状を受け止めることが大事なようです。
【オレ、時々さあ、感心されたいがためにウソ言うときあるからね。】
タモリさんのような大御所の方でも感心されたいがためにウソをつくこともあるのですね。どんなに有名な方でも一般人と同じようですね!
タモリの名言その16
【オレ全然大人になってないですもん。むしろ拒否した。もうオレはいいんだって、オレはこうなんだ、こういうものなんだってこと、やっぱりこう周りにも見せないとね。アホだぞっていうのをね。】
自分自身の性格などを素直に受け止めているタモリさん。自分のことをわかっているのは自分しかいないので、やはり、自分が一番に自分のことを理解することが大事なようです。
【まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね。】
悩み事があったりしても、宇宙から見たらどうでもいいと考えれば前向きに考えられそうですね。確かに、宇宙のような広い世界にいる自分なんて小さな存在ですし、くよくよ悩んでいてもしょうがないですもんね。この考え方参考にしたいですね!
【初対面の人と上手く話す秘訣なんて無いんです。心構えとしては、初対面と思わない事じゃないですかねえ。この人はよく知っているんだ、仲良しだと思う事です。】
人見知りだから初対面の人とうまく話せないという方も多いのではないでしょうか。しかし、最初からうまく話せる必要はないようです。この人とは仲良しだ!と考えることで少しでも心を落ち着かせて話せるようにするのがタモリさんのポイントのようです。
【前を向いて歩いてたって、つまんないよ。後ろを振り返ったほうが『あれが楽しかった』って楽しいよ。】
よく過去を振り返らず前を向こう。と聞きますが、タモリさんは違うようです。過去の思い出を振り返り、楽しかったな〜と思いまた頑張ろう!と思えるようです!
タモリの名言その20
【オレの知ってる人で、カレーライスを食べた後に、
『ちょっと白いご飯が欲しい』っていう人がいたんだ。】
タモリさんの生活的名言
確かに、そういう時ありますよね。
タモリさんの名言その21
知られざるタモリさんの名言
し、知らなかった・・・!
看板番組『いいとも!』は盛大なフィナーレを迎えました!
ですが、タモリさんは芸能活動自体を終えられたわけではありません!
また、別の番組で、
たくさんの名言が生み出されることでしょう!
タモリさんの名言からタモリさんの性格が伺われますよね。タモリさんはあまり悩んだりせず、気楽に生きている感じがします。大御所の方は楽観主義な方も多いですよね!
これからも日本の名司会者の一人として、タモリさんの今後の活躍に期待です。
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