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【胸響く】壮絶人生を生き抜いた武井壮だからこその名言集!

「百獣の王」としてテレビ界に彗星のごとく現れた武井壮さん。鍛え抜かれた体と強靭な精神力を武器にして、テレビで見ない日は無いほど。そんな武井壮さんは壮絶な人生を送ってきました。これまで名言と呼ばれる様々な言葉を発してきました。今回はその名言集をご紹介いたします。

百獣の王 武井壮とは

テレビでは見ない日は無いほど大活躍の武井壮さん。色々な名言を発していますがこれまでどんな人生だったのでしょうか?

プロフィールの紹介

<武井壮 プロフィール>
生年月日:1973年5月6日
出身:東京
学歴:神戸学院大学、中央学院大学
職業 タレント、マルチアスリート
身長:175 cm
体重:69 kg
肩書き:百獣の王を目指す男

実はすごいキャリアの持ち主の武井壮

武井壮さんは知る人ぞ知るアスリートですが、実は大変頭もよくすごいキャリアの持ち主なのです。素晴らしい名言もだからこそなんだと納得させられます。

武井壮さんは「うもれびと」という番組に出演した事がきっかけで、ブレークしたと言われています。「百獣の王を目指す男」という事で、その野生溢れる生き方が面白いからとの事で話題になりましたね。犬用のおやつも顎を鍛えるためとの理由で噛んでいると発言していました。

武井壮さんがテレビに出てきた当初こそまるでキャラ作りの一環のように思っている人も多かったと思いますが、実際はストイックで芯の通った説得力ある生き方をしていると分かり、次第に共感を呼びました。

スポーツだけではなく実は学面でも優秀だった武井壮。中学と高校では成績がトップで入学金や学費も免除。さらに奨学金が支給されていたとの事。

武井壮さんは中学で野球、高校ではボクシング。大学時代に短距離走を始め、神戸学院大学3年生の時に十種競技へ転向。そして1997年第81回日本陸上競技選手権大会十種競技において、競技歴2年半という短期間で優勝を果たしました。100m走ベスト記録の10秒54は2015年まで十種競技・100mの日本最高記録でした。

武井壮の名言①「自分の足で前に進めるところまで育ててくれた」

両親の元で暮らした時間がほとんどない幼少時代。それでもこんなに素晴らしい名言を残すのです。

壮絶な子供時代

武井壮の両親は幼い頃に離婚。父親に引き取られるも離れ離れで暮らさなければならなかったとの事。家庭にはあまり縁無かったと振り返りながらも毎日抱きしめ、ご飯を食べさせてもらい自分の足で前に進めるところまで育ててくれた両親に感謝する。その心が何て素晴らしいんだと感じませんか?

武井壮の名言②「父ちゃん母ちゃんありがとう」

武井壮さんにはお兄さんがいました。俳優を目指していました。そのお兄さんが愛していた芸能界と武井壮自身が愛するスポーツの世界。どちらにも関わりながら生きている現状を、最高の毎日と言い「いやぁ、生まれてこれてよかった。」と。それも両親が居たおかげと言い切る武井壮さんなのです。

武井壮の名言③「男は全開」

武井壮さんの兄情さんは24歳の若さでこの世を去りました。末期癌だったそうです。死の間際に情さんから「俺は大丈夫だから好きな事を焼て頑張ってきな。できるうちにやっておかないとならない事があるんだから」と言われたそうです。その言葉を受け現在も実践しているとの事です。

武井壮の名言④「人生をもらえただけで感謝」

人の幸せは他人には測れるものではありません。武井壮さんを生い立ちを聞くと多くの人が大変だっただろうと感じる事でしょう。ですが、武井壮さんはそんな自分の壮絶な人生をだったとしても「人生をもらえただけで感謝」と言えるのが現在の武井壮さんを作り上げているのではないでしょか?

武井壮の名言⑤「日本に生まれて人生がつまらねえなんて言いたくねえ」

この言葉は私たち日本人にとってはとても重みのある言葉ですよね。

日本に生まれて人生がつまらねえなんて言いたくねえよな。。飯もろくに食えねえしどっからミサイル飛んでくるかも分からねえ国な生まれて、次いつ食えるか分からねえパン1個を笑顔で頬張る子どもがいたりすんだもの。。幸せを感じる力は麻痺させたらダメなんだよ、こんな素敵な場所にいるんだから。。

Thu, 25 Aug 2016 17:07:30 GMT

思わずハッとさせられる一言ですよね。日本に生まれて、日本で暮らしご飯を食べる事。武井壮さんの子供の頃からの経験によって感じる当たり前ではない幸せ。まさに名言です。

普段何気なく見ている世界で起きているニュースも、武井壮さんの言葉を感じながら見ると、いかに平和で幸せな環境に置かれているのかということがわかりますよね。

「次いつ食えるか分からねえパン1個を笑顔で頬張る子ども」が世界中にたくさんいると言うことを武井壮さんの名言が無ければ気づかなかった事でしょう。

体を鍛えたりするだけでなく、周りの様々な事柄に目を向けて言葉で発信する武井壮さん。一つ一つが名言で胸打ちますよね。

武井壮の名言⑥「人が観て美しいと言ってくれて初めて宝石のように価値が出る」

気づかないことを気づく武井壮さんの名言だと思います。

最近ひとりでの時間の過ごし方が上手くなってきた。。寂しがりやが解消されてきたんだろうか。。いや、自分の能力を手に入れる時間がそれを上回ってる感じ。。でも上手く使い分けないとだわ。。能力はひとりで持ってるだけじゃただの石、人が観て美しいと言ってくれて初めて宝石のように価値が出る。。

Sun, 28 Aug 2016 22:47:14 GMT

この武井壮さんの名言を受けて、何かに向かって頑張ろうとしている人には特に響く言葉ではないでしょうか?

武井壮さんの名言となる言葉は、とても深く鋭い角度からの視点で発しています。能力は自分けでは輝くことは難しいこと、こんな風に発していなければ気づかないかもしれないですよね。

「人が観て美しいと言ってくれて初めて宝石のように価値が出る」思わずなるほど!と言いたくなる名言です。

武井壮の名言⑦「親に申し訳ないと思っても親のせいだなんて思わねえ」

誰かが間違い犯したら親の責任もあるとか言うけどよ。。自分が間違い犯したら『親のせいだ』なんて思うか?オレは思わねえけどな。。自分が甘くて馬鹿なだけだ。。親に申し訳ないと思っても親のせいだなんて思わねえわ。。

Tue, 30 Aug 2016 07:10:53 GMT

人の親になると、自分の子どもの犯した罪は「親の責任」と感じる事もあるでしょう。たとえそれが成人したばかりであっても。武井壮さんの言葉は、核心を的確にとらえた言葉だからこそ重みを感じます。

子どもの不祥事に対する親の態度は時に非難を浴び、時に素晴らしい対応だったと言われます。きっと当の本人は、武井壮さんの言葉通りの思いでいるのでしょうが、結局は親の対応も左右されるのですよね。

その立場によって考え方は様々ですが、自分が間違いを犯した時には「親のせいだ」とは思わない。とても深い意味合いを持つ武井壮さんの言葉です。

武井壮は心も体もあったかい人である

武井壮さんの人生を振り返るとともに、これまでのインタビュー等での発言を見ると名言揃いでした。言葉と行動にブレがないので深くストレートに響いてきます。これからも力強い言葉をたくさん発して頂きたいものですね。

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