【心に響く言葉がいっぱい!】マツコ・デラックスさんの名言集!
2016/07/27
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踊る大捜査線は、1997年から始まったテレビドラマです。回を重ねるごとに、その時代を生かしたエピソードや、見るだけでスカっとするストーリーが話題になりました。
踊る大捜査線では、登場人物を演じた俳優は誰もが日本を代表する俳優となります。そんな長きにわたる大人気シリーズも開始から15年が経ち、2012年の映画にて完結します。
今回はそんな踊る大捜査線の人気を支える、読むたび心に響く「名言」を集めてみました!
キャラ別の名言をご紹介しますので、ぜひ明日の活力にしてみて下さいね。
青島 俊作(あおしま しゅんさく)
踊る大捜査線の主役、青島俊作は熱血タイプながら、人の気持ちを尊重する優しい一面も持ち合わせています。どんな状況においても自分の信念を貫くことができる頼れる刑事です。スーツに緑のコートを着た姿が定番スタイルです。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
踊る大捜査線の名言の中でも、一番の知名度があるセリフです。映画1作目「踊る大捜査線 THE MOVIE」でのワンシーンで、捜査員や被害者の気持ちを微塵も考えず、自分の立場でしか見ないキャリア組の面々に言い放ちます。
「レインボーブリッジ封鎖できません!」
踊る大捜査線 THE MOVIE 2でのセリフ。映画公開当時、CMで何度も使われたので、一般的な知名度も高いセリフです。レインボーブリッジを封鎖しろという命令に対し、車についた無線を使用して伝えます。
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 予告編
踊る大捜査線の映画の中でも人気な二作目は、日本映画界の興行収入は今も第一位という大ヒット作です。知らない方はぜひ一度ご覧くださいませ。
「あんたにはあんたの仕事がある、俺には俺の仕事がある」
踊る大捜査線ドラマシリーズ最終回より。室井とは立場は違えど、共に事件を解決する名コンビです。けれどお互いの立場でそれぞれに頑張るのが大切だと、室井に告げます。
恩田 すみれ(おんだ すみれ)
踊る大捜査線シリーズの中でも、青島と深く関わるキャラクターの一人です。彼女は湾岸署の所轄唯一の女性刑事で、心に傷を抱えながらも強く生きる彼女に元気をもらう方も多いのではないでしょうか。彼女の名言は、心に残る言葉ばかりです。
「事件に大きいも小さいもない」
踊る大捜査線ドラマシリーズより。誘拐事件を大きい事件、窃盗事件を小さい事件と区別する青島にガツンと突きつけます。どんな仕事にも大きい・小さいは無いと思えば、今やっているお仕事もより頑張れそうですよね。
「私たちの仕事はやらなきゃいいと言われるようなそんな仕事ですか」
こちらは踊る大捜査線 THE MOVIE 2より。自分の抱える事件を「そんなものやらなくていい」と言われたことに対し、反論する一コマに登場する名言です。それまでの流れを通してみると、このセリフがぐっと響きます。
では次は、いかりや長介さん演じる「和久平八郎」の名言をご紹介します。
和久 平八郎(わく へいはちろう)
和久さんは、踊る大捜査線のドラマシリーズで定年退職し、以降は指導員となります。ですが、青島と共に現場を足で捜査する刑事として大活躍します!ドラマ・映画どちらにおいても、様々な名台詞を残しています。
「まぁ、これからどういう世の中になるかわからねぇけどよ。 自分の信念貫いて、弱い者の支えになってやれ。 なんてな。」
踊る大捜査線の中で、一番の名言とも言われているセリフです。どこで出てくるかはぜひ、作品を見て確認してみて下さいね。
「正しい事がしたければ偉くなれ。」
警察署では、正しいことをしたくても、立場の問題などがあって、自分の思うような行動ができない場合もあります。そんな板ばさみの状況に悩む青島を、励ますための一言がこの名言です。希望や理想を持つだけじゃなく、行動することも大切だと言っているのではないでしょうか。
「疲れるまで働くな。」
踊る大捜査線ドラマシリーズ第一話「お疲れ様です!」と言われた和久さんが一言返します。働くことは大切ですが、自分の身を疲弊させるほど働く必要は無いのでは?劇中ではさらっと言っていますが、こう見ると心に響くセリフです。
「俺だけはお前の味方だから。」
ドラマシリーズより、プロファイリングという人の気持ちを無視した捜査に怒った加害者をなだめるために発言します。どんな状況に置かれていても、人の気持ちはとても大切だとわかっている和久さんらしい名言です。
「生きたいと思う奴は死なない。」
踊る大捜査線THE MOVIE 2に登場する名言の一つ。一人の仲間が銃で撃たれ、皆がショックを受ける中、希望を与えるために言う言葉です。
「あきらめるな。願いはきっと実現するから。」
希望を捨てそうになった青島を励ますために発した名言です。自分の夢をあきらめそうになることは、誰もがあることですが、この言葉を見ると、とても強い気持ちが芽生えますね。
「大切なものから目を離しているものは、真実にはたどり着けない。」
踊る大捜査線の劇場版3作目より。和久の甥っ子が今までの言葉をまとめた和久ノートを作っていました。劇中ではそこに書いてあるこの言葉を画像のように3人で読み上げます。私たちの心にもぐっと響く良い言葉ですよね。
では最後に、警察官僚である室井慎次の名言をご紹介します。
室井 慎次(むろい しんじ)
踊る大捜査線の中でも人気キャラクターの一人で、出世したキャリア組です。ドラマシリーズ・劇場版シリーズなど回を重ねるごとに上へ行き、自分の立場しか考えない警察官僚と戦います。組織というしがらみに捕らわれつつも、自分の信念を突き通そうとする姿に共感する方も多いのではないでしょうか。
「組織の中で生きる人間こそ信念が必要だ。」
組織で生きていると、どうしても自分の信念や考え方を見失いそうになります。そんな時、この言葉を聞くたびに、自分の考えをしっかりと持つことの大切さがわかる名言です。
「責任をとる。それが私の仕事だ。」
踊る大捜査線THE MOVIE 2より。青島に対し、自分の仕事をしっかりと理解している室井さんが発した言葉で、二人の信頼関係がよく表れている言葉だと思います。
いかがでしたか?このほかにも、踊る大捜査線にはシリーズを通して、たくさんの名言があります。ぜひ作品を通して確認していただきたい言葉ばかりです。ドラマシリーズから劇場版まで、ぜひご覧くださいませ。
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