【驚愕】西城秀樹さんの姉が山崎組の若頭の愛人だったという事実
2016/08/11
chirnoatype
2016/08/16 更新
「綺麗なお姉さんは好きですか?」とうキャッチフレーズがありましたが、世の中色々なお姉さんがいるものです。お姉さんのいる方もいない方も、漫画に登場するお姉さんと妹、弟達の物語を見てみませんか?心温まるエピソードやちょっとハードなお話が漫画で楽しめます。
「あ!いるいるこんな姉妹」「うちのお姉さんみたい」そんなコメントが出てくる漫画の登場人物達。漫画に出てくる、お姉さんのいる方には身に覚えのあるシーンやエピソード、いない方にも楽しんで頂けます。
実際お姉さんの立場の方にも、「そうそう解るその気持ち」や「これは面白い」と感じて頂ける漫画。お姉さん達が妹や弟と漫画の中で活躍します。
美人だけど家事能力に問題がある二人の姉と、老舗の営業マン3年目独身の弟の物語「おはようおかえり」をご紹介します。
漫画「おはようおかえり」は、2010年講談社の増刊「モーニング・ツー」37号に掲載され、以降「月刊モーニングtwo」2013年4月号まで全31話が連載されました。
2013年3月号の「ダ・ヴィンチ(メディアファクトリー)」の特集記事「30代女子のためのマンガ100」の小特集で、「今、求める男キャラ」として「京都生まれ、京都育ち。京都弁の主人公」が「方言男子」として紹介されました。
主人公(25歳、独身男性)とアラサーの姉二人を交え、京都の街並みを舞台に恋愛や生活を描いたコメディ漫画です。
堂本一保、25歳。福寿堂香舗勤務。姉2人は超美人。
付き合っているのは女子大生。でも何もいいこと、ありません。
京都を舞台に実力派の気鋭が描くア・ライト・ライフ(あ、軽い生活)・コメディ開幕!
漫画の主人公:堂本 一保(どうもと かずほ)
年齢25歳。創業80年、老舗の線香やお香を販売する「福寿堂香舗」の営業担当です。物語は入社して3年目、几帳面で料理、裁縫、家事全般のスペシャリスト的存在な男子。マンションで一人暮らしのはずが、姉二人がほぼ毎日入り浸りその世話に追われています。
姉(その1):堂本 奈保子(どうもと なほこ)
漫画の主人公一保の長姉、31歳、美人なのに残念なほどずぼらな性格。バツイチの出戻りで月に数回しか自宅に帰らず、ほぼ毎日弟一保の部屋に入り浸っています。
奈保子は結婚していた時は、それなりに家事をしていた反動か?毎日のように弟の作った料理を食べ、弟の部屋は散らかし放題。離婚原因は姑の「子供ができなければ、ハリボテと同じ」と言われ、ストレスで脱毛や拒食症を発症して自分の方から離婚しました。
姉(その2):堂本 理保子(どうもと りほこ)
主人公一保の次姉、28歳。長姉奈保子同様、美人でスタイル抜群ですがずぼら。中身を知らない周囲の人からは「華やかで品がある」、「きれいで芯の強い大人の女」などと思われています。性格は「すっきり・きっぱり」言いたいことは言うタイプです。
理保子は漫画の舞台、京都三条通の路地付近に姉妹で高級アクセサリー店を経営。外国のアクセサリーやガラスのビーズを扱い、デザイナーとしての実力もあります。妻子ある大学教授と不倫関係で、話の展開が気になります。
漫画「おはようおかえり」全5巻(31話)
¥571円(税別)※
著者:鳥飼茜(とりかい あかね)
出版社:講談社
漫画シリーズ:モーニングKC
※価格は各巻の定価です。
しっかり者の姉と、奔放で誰からも愛されるキャラクターの年の離れた妹。姉の恋愛物語と、この姉妹と両親のエピソードもドラマチックな「姉の結婚」をご紹介します。
漫画「姉の結婚」は、小学館の「月刊フラワーズ」に2010年11月号に掲載され2014年10月号まで連載されました。2012年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」の5位にランクキングされました。
都内で仕事と結婚に至らない恋愛の末アラフォーになり、結婚や恋愛を諦めた主人公。一人静かに暮らしていこうと地元に帰ります。そんな主人公の前に同級生がイケメン精神科医に成長して現れ、周囲を巻き込んで不器用な恋愛が始まります。
既婚の精神科医真木誠との不倫関係を続ける、アラフォーの図書館司書岩谷ヨリ。心休まらぬ不安な日々に終止符を打ち、恩師の紹介で知り合った男川原のプロポーズを受けたヨリだったが、その結婚話にも暗雲が。愛と結婚で揺れ動く不器用系恋愛クロニカル、急展開!?
漫画「姉の結婚」主人公:岩谷 ヨリ(いわたに より)
県立図書館勤務の40歳目前、独身女性。離島育ちで東京の図書館に勤務後、3年前に帰郷します。東京では付き合う人とは不倫関係ばかり、アラフォーになって結婚や恋愛に諦め始めています。恋愛以外の分野では、しっかり者の姉です。
ヨリは中学時代の同級生・真木と再会し、再び不倫に苦しむ日々に。恩師からのお見合い話や、職場、同業者など出会う男性たちからアプローチされ気持ちが揺れ動いていきます。
主人公の妹:岩谷 留意子(いわたに るいこ)
主人公ヨリの年の離れた妹。彼氏と同棲していましたが、彼氏の浮気が発覚。実家とは目と鼻の先にある姉のマンションに転がり込みます。
留意子は天真爛漫な性格で、実家と疎遠で人生を諦めている姉を心配して、世話を焼くようになります。
漫画「姉の結婚」全8巻
¥400円(税別)※
著者:西 炯子(にし けいこ)
出版社:小学館
漫画シリーズ:フラワーコミックスα
※価格は各巻の定価です。
離婚した両親、すぐ再婚した父親に遠ざけられていると感じる姉と、誰からも愛される妹。妹が心の支えだった姉が、妹を亡くしたことろから物語が始まる「春の呪い」をご紹介します。
漫画「春の呪い」は一迅社(いちじんしゃ)の月刊コミックZERO-SUM2016年1月号にて、連載がスタートしました。以前別の名義でpixivに「来世は他人がいい」を発表した作家の作品です。新作「春の呪い」は、死んだ妹の婚約者と、罪悪感を抱えつつ付き合う姉の姿が描かれています。
題名に「呪い」とありますが、スリラーなお話ではありません。
妹の死によって、姉の夏美にその婚約者との縁談が持ち上がります。夏美が交際を承諾した条件は、妹が婚約者と訪れた場所へ自分を連れて行くというもの。自分から妹の心を奪った男と姉の物語です。
主人公姉妹の姉:立花 夏美(たちばな なつみ)
複雑な家庭環境で育ち、腹違いの弟の存在や義理の母に馴染めず、実の妹を精神的な支えとしていた姉の夏美。妹の死によって、その婚約者との結婚を周囲から決められてしまいます。
主人公姉妹の妹:立花 春(たちばな はる)
主人公夏美が家族の中で唯一愛している妹。可愛く大人しく、頭が良く、実母に似ていて実父に避けられている姉夏美のコンプレックスの元でもあります。許嫁徒の結婚を前に19歳の若さで病死。
主人公の妹の元婚約者:柊 冬吾(ひいらぎ とうご)
立啓学院大学、経済学部卒業後、関都銀行入行というエリート。室町から続く平家の流れを汲む名家・相馬家分家血筋。家同士の政略結婚で春と婚約します。春のなくなった後、姉の夏美と交際中です。
春の呪い 1
¥579(税別)
著者:小西明日翔(こにし あすか)
出版社: 一迅社
姉と亡くなった妹の元婚約者のお話は現在連載中です。
主人公の弟と世話の焼ける二人の姉の物語と、しっかり者の姉と年の離れた自由な性格の妹が繰り広げる恋愛物語、妹の元婚約者との恋愛物語をご紹介しました。仕事をしながら悩み、傷つきながら生きる姉達と振り回される弟、振り回す妹、お話の続きをぜひご覧下さい。
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