2015/10/09
主婦.com
誕生日:1982年10月5日(32歳)
星座:てんびん座
出身地:三重
身長:157cm
体重:56kg
三重県津市(旧一志郡一志町)に三人兄妹の末っ子として生まれる。
父親は元レスリング選手の吉田栄勝、母・幸代(ゆきよ)はテニスの元国体選手、兄2人もレスリング経験者で特に次兄は国際大会出場経験もある。
自宅でレスリング道場を開いていた父の指導で3歳でレスリングを始める。
1998年、1999年の世界カデット選手権で優勝の後、2000年、2001年の世界ジュニア選手権を2連覇する。2002年のジャパンクイーンズカップでは前年の世界王者山本聖子を破り、アジア大会でも優勝。
そのままの世界選手権、全日本選手権でも優勝した。2003年も世界選手権、ワールドカップと立て続けに優勝。
アテネ五輪での金メダル獲得や数々の名誉賞を受賞している吉田沙保里。
2014年3月11日に吉田沙保里の父が亡くなられたとの報道がありました。
吉田沙保里と父
父のお葬式での吉田沙保里
吉田選手は家族を通じ「申し訳ありませんが、しばらくそっとしておいてください」とコメントを発表、
また、日本レスリング協会から取材自粛の要請が出された
吉田沙保里も最愛の父を亡くし、悲しみに包まれました。
吉田沙保里の父の死因となった「くも膜下出血」についてまとめてみました。
吉田沙保里の父の死因である「くも膜下出血」
約1/3は出血と同時に死亡してしまう、あるいは何とか病院には運ぶことができたものの重症過ぎて死亡してしまうか寝たきりの状態になってしまうといわれている。
多くの確率で発症してしまう「くも膜下出血」。
吉田沙保里の父も急死ということで、その事実を受け入れるのには辛すぎます。
こういった前兆がある吉田沙保里の父の死因にもなった「くも膜下出血」ですが、
実際には半数以上が前兆がなく発症しているという恐ろしい病気です・・・
頭痛の部位は後頭部が多いが、そこに限らず頭部のどこでにでもみられる。
頭痛の程度も意識がなくなるような激しいものから、「風邪を引いたかしら」といった程度の軽いもの(頭部の不快感)まで様々。
しかし、実際には頭痛を感じなかったり、嘔吐や呼吸が急停止して死亡してしまうな「くも膜下出血」の症状はなかなか判断が難しいらしい。
父を亡くした吉田沙保里。
レスリング協会からも、取材NGの配慮があり報道陣の前ではなかなか吉田沙保里本人から語られることはありませんでしたが、急死というのはあまりにつらいものが有ります。
父にサポートしてもらいここまで数ある栄冠を手にしてきた吉田沙保里。
今後の彼女の活躍を温かく見守っていきたいですね。
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