野村周平が舞台で全裸を披露!?イケメンすぎる野村周平の素顔を直撃!!
2016/08/13
斎藤 葵
NARUTO-ナルト-
作者:岸本斉史
掲載誌:週刊少年ジャンプ
全700話、単行本は全72巻
忍者同士の派手な戦闘シーンが魅力のバトルアクション漫画。
主人公ナルトと仲間たちの友情、裏切りや復讐など、重厚なストーリー展開も多くのファンを惹きつけました。
原作は連載終了しましたが、舞台の熱はまだまだ冷めやらぬ本作。
今回は原作ファンにも人気が高いナルトの舞台に注目してみました。
「NARUTO-ナルト-新時代開幕プロジェクト」の一環として、2015年3月に東京・大阪・福岡・宮城の4都市にて公演されました。
圧倒的なパフォーマンスと評価された舞台は、様々な演出と共に観客を魅了しました。
原作の舞台化を反対していたファンをも納得させたステージだったのです。
そんな舞台版『NARUTO-ナルト-』が、パワーアップして今年も帰ってきます!
来たる7月30日、大阪公演よりスタートしますが、その前に改めて舞台の魅力を再確認しておきましょう。
まず舞台の顔であるキャストですが、衣装やメイクの完成度が高いと評価されています。
まるで原作から飛び出してきたかのようです!
うずまきナルト/松岡広大
生年月日:1997年8月9日
出身地:東京都
ナルトと同じ週刊少年ジャンプ作品、「テニスの王子様」のミュージカルにも出演していた松岡広大さん。
主人公・うずまきナルトをアクロバティックに熱演してくれます。
うちはサスケ/佐藤流司
生年月日:1995年1月17日
出身地:宮城県
2011年にドラマ「仮面ライダー」にて華々しくデビューした佐藤流司さん。
以後、様々な漫画原作の舞台に出演しています。
ナルトの親友でありライバルであるサスケ役、ハマっていますよね。
春野サクラ/伊藤優衣
生年月日:1994年4月26日
出身地:群馬県
ナルトの想い人・サクラを演じる伊藤優衣さん。
器械体操部に所属していた経歴があり、体の柔らかさでダイナミックなパフォーマンスが魅力です。
我愛羅/須賀健太
生年月日:1994年10月19日
出身地:東京都
我愛羅役の須賀健太さんは、小学生の頃からナルトを読んでいる原作ファンだそうです。
ドラマや舞台で活躍する若手実力派俳優は、この舞台に一層熱を入れてくれそうですね。
はたけカカシ/君沢ユウキ
生年月日:1985年1月31日
出身地:京都府
ナルト作中で人気の高いカカシを演じる、君沢ユウキさん。
松岡広大さんと同じく、「テニスの王子様」のミュージカルにも出演していました。舞台を見た人から、カカシ役にピッタリと大絶賛されています。
* 三代目火影:平川和宏
* うみのイルカ:市瀬秀和
* 薬師カブト:木村達成
* 桃地再不斬:内田朝陽
* 白:今村美歩
* 山中いの:藤木かおる
* 奈良シカマル:小林辰也
* 秋道チョウジ:加藤諒
* 犬塚キバ:飯山裕太
* 油女シノ:植田慎一郎
* 日向ヒナタ:高橋紗妃
* ロック・リー:佐藤祐吾
* 自来也:梅垣義明
* 大蛇丸:悠未ひろ
この完成度、いかがでしょうか。
ナルトファンも納得のクオリティですね。
写真でこれだけの迫力感があるので、舞台で動き回る彼らはもっと魅力的なのでしょう。
原作の序盤が描かれる舞台となります。
ファンなら周知の名シーンが続々と思い浮かぶと思いますが、漫画と舞台それぞれのシーンを見比べてみても面白いかもしれませんね。
ある夜更け、いたずら好きな忍者・ナルトが禁じ手の忍術が記された“封印の書”を持ち出す。
だが実は全て罠であり、ナルトは追い詰められた果てに、自身の出生の秘密を知らされてしまう。
誕生してすぐに、体内に九尾の妖狐が封印されていたのだ…。
愕然とするナルトだったが、忍者学校(アカデミー)の教師・イルカの言葉に救われ、再び立ち上がる―。
そして無事に忍者学校を卒業し、下忍として任務に就くことになったナルトと仲間たちだが、数々の試練が彼らを待ち受けていた。
それぞれが背負う宿命と、ナルトとその運命の友・サスケとの終末の谷までを描いた物語。
ナルトファンだけでなく、誰しも気になるのが「忍術を実写でどのように表現するのか」ということですよね。
2次元の作品を舞台化する上で、常に問題となりそうなポイントです。
近年注目を集めるプロジェクションマッピング。
ナルトの舞台でも活用され、木の葉の里の建物や火影岩が舞台セットに映し出されます。
暗転とは、「舞台で幕をおろさず暗くして、その間に場面を変えること」です。
これを上手く活用しているのが、ナルトの影分身の術と言われています。
原作でもナルトの得意忍術とされ、度々登場するおなじみの技です。
ナルトが「影分身の術!」と叫ぶと劇場が暗転し、複数のナルトのシルエットが舞台上を駆け回ります。
暗転が入ると、何が起こるのだろうとワクワクしますよね。
それも舞台の魅力のひとつではないでしょうか。
「忍術」を表現する上でも、相性がとても良い気がします。
キャスト、ストーリー、演出…どれもナルトらしさ満載ですよね。
まもなく公演開始となりますが、少しだけキャストのみなさんの様子を覗いてみましょう。
ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』(2016)
キャストのみなさんの生き生きとした表情が、舞台の楽しさをそのまま表現しているようです。
早く舞台を見てみたい!
ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』(2016)
こちらではキャストの真剣な表情や、迫力のバトルシーンを見ることができます。
舞台を見たことがない人も、きっとワクワクするはず!
<大阪>
2016年7月30日~8月7日
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
S席:¥7,800 A席:¥5,800(前売・当日共/全席指定/税込)
<東京>
2016年8月13日~8月28日
AiiA 2.5 Theater Tokyo
S席:¥7,800 A席:¥5,800(前売・当日共/全席指定/税込)
今年の舞台は、大阪と東京の2都市で公演されます。
期間中は休演日もありますので、公式サイトにてチェックしてくださいね。
舞台には、漫画でもアニメでも味わうことのできない感動があります。
原作ファンのみならず、『NARUTO-ナルト-』の世界観をたっぷり楽しむことができるでしょう。
昨年以上のアツい舞台を期待しています!
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