2度も実写化されたドラマ「女帝」ってどんな作品？キャストは？

女帝は、週刊漫画TIMESで連載されていた大人気作品です。原作は倉科遼さん、作画は和気一作さんが務めています。

ドラマ「女帝」は、2007年と2010年の2度実写化されました。

また、ドラマだけではなく過去には映画化もされています。映画の主演は小沢真珠さんが演じました。

ドラマ「女帝 SUPER QUEEN」は、2007年7月13日から9月14日まで放送をされていました。主演は加藤ローサさんです。

関西地区で注目を浴びていたドラマ「女帝 SUPER QUEEN」。最終回の視聴率はなんと20.5%を超えました。

ドラマ女帝

立花彩香役　加藤ローサさん

立花彩香は、自分を捨てた父親と人生をお金と権力で踏みにじってきた人たちに復讐するため女帝になることを決めました。

加藤ローサ

伊達直人役　松田翔太さん

ヤクザで彩香を救うために大阪の暴力団・銀龍会から追われてしまいます。後にヤクザから足を洗いクラブ・佐和で黒服として再スタート。

伊達直人は、原作とドラマで設定が全然違います。

松田翔太

北條梨奈役　酒井彩名さん

彩香の同級生で名家の娘。彩香に対して執拗なまでに嫌がらせをしています。

また、彩香の高校時代のボーイフレンドを政略結婚をし、政界の女帝になることをもくろんでいました。

杉野謙一役　斉藤祥太さん

彩香の高校時代のボーイフレンドでしたが、北條梨奈に政略結婚をさせられました。結婚後も彩香に好意を抱いており、クラブへ何度も足を運びます。

ドラマの中で一番の成長を見せてくれる人物です。

斉藤祥太

藤村佐和役　かたせ梨乃さん

銀座のクラブ・佐和でママをやっており、銀座では伝説の女帝といわれています。

女帝を目指す彩香にとっては、師匠のような存在です。

ドラマ「女帝」の主人公・立花彩香は、熊本で暮らしている高校生。

母親はスナックを営んでいますが、地元の権力者に店を売れと迫られます。

ある日、母親がガンで倒れ彩香はスナックを継ぐことを決意しました。しかし、その直後に謙一の父親に濡れ衣を着せられ店は奪われてしまいます。

この一見で彩香は“女帝”になることを決めました。

女帝を目指す彩香は、人生をめちゃくちゃにしてきた人たちへ復讐を果たしていきます。

彩香は女帝になることができるのでしょうか？最後まで目を離すことができません。

2010年4月25日から6月13日まで放送されていたドラマ「女帝 薫子」。主演は桐谷美玲さんが演じました。

ドラマ「女帝 薫子」は日曜ナイトドラマとして、23:00～23：55まで放送されていました。

放送時間が遅かったこともあり、平均視聴率は8.7％と伸び悩んでいましたよね。

ドラマ　女帝 薫子

西村紗也役　桐谷美玲さん

ドラマ「女帝 薫子」の主人公。複雑な家庭環境で育ち、幼少期はイジメの標的になることも。

自分の肉親である薫子を探しに銀座へ行きます。

南野美樹役　黒川智花さん

父親の愛人が女帝・薫子だということを知り、長崎から上京します。

最初はホステスをしながら父親を探していましたが、いつの間にか父親探しよりも一流のホステスを目指すようになりました。

百合ママ役　原沙知絵さん

クラブ・ゴージャスのチーママ。人との繋がりを大切にした接客を心がけており、お客さんから高い信頼を得ています。

後に百合ママが女帝・薫子だったことが発覚。

日出子ママ役　国生さゆりさん

クラブ・ゴージャスのチーママ。上客を得るために、紗也へ体を使ったアフターを強要します。

原作では美奈ママですが、ドラマでは日出子に変更されました。

小島純平役　中村優一さん

西村紗也の幼馴染。原作では紗也への想いが断ち切れず、上京し黒服になります。

しかし、ドラマでは居酒屋チェーンのオーナーになり紗也の姉と婚約をしていました。

ドラマ「女帝」の主人公・西村紗也は秋田県で祖父母に育てられました。

母親は死んだと聞かされていた紗也でしたが、ある日祖母から母親が生きているということを聞かされます。

母親は“薫子”という名前で銀座のクラブで働いていると聞いた紗也は、高校卒業と同時に銀座へ行くことを決意しました。

そこで、ドラマ「女帝」のもう一人の主人公・南野美樹に出会います。

美樹は父親が愛人と駆け落ちし、母子家庭で育ちました。その愛人というのが“薫子”です。

一体、銀座の女帝・薫子とはどのような女性なのでしょうか？ドキドキする展開に目を離すことができません。

ドラマ「女帝」の1作目は加藤ローサさん、2作目は桐谷美玲さんが主人公を演じました。

ストーリーは異なるので、2つ合わせて観るとより楽しむことができると思います。

是非、ドラマを観てお気に入りの“女帝”を見つけて下さいね。