【クレヨンしんちゃん】名言を集めてみました。これは・・深いです
2020/04/10
akisakekumako
2014年にフジテレビの木10で放送された『最高の離婚』は、大人とも子どもともいえる30代の夫婦を通して、「夫婦とは何か」「家族とは何か」を描いたドラマです。
『最高の離婚』の脚本家は東京ラブストーリーなど数々の人気ドラマを生み出した坂元裕二さんです。一見シリアスそうな内容も、坂本さんの巧みな脚本技術により、涙あり笑いありの軽快なホーム&ラブコメディに仕上がっています。
『最高の離婚』主要キャスト①
ドラマ『最高の離婚』の主演は、濱崎光生役の瑛太さん。『最高の離婚』の中では、何事にも細かい神経質な夫をコメディタッチに演じています。
『最高の離婚』キャスト②
尾野真千子さんは瑛太さんの妻、ヒロイン濱崎結夏役です。『最高の離婚』では、神経質で無神経な夫との生活に限界を感じ、離婚届を勝手に提出します。竹を割ったような明るい性格を演じています。
『最高の離婚』キャスト③
もう一人のヒロイン、上原灯里役の真木よう子さん。『最高の離婚』では、浮気を繰り返す夫に黙って耐えるクールな妻を演じています。
『最高の離婚』キャスト④
真木よう子さんの夫、上原諒役の綾野剛さん。『最高の離婚』では、女にだらしがなく、マイペースで最低な夫を演じています。
そんな彼ら4人が繰り広げる『最高の離婚』からは、もう一度聞きたい多くの名言が生まれました。その中から厳選してご紹介したいと思います。
好きとは?幸せとは?人生において参考になるような名言が『最高の離婚』から沢山登場しました。まずは『最高の離婚』名言集、恋愛編をお送りします。
「幸せになるために好きになるわけじゃないから」
初めから幸せになろうとして人を好きになる人はいませんね。打算など無く真っ直ぐに人を好きになった、結夏らしい名言です。
「好きな人とは気が合わなくて、でも気が合う人は好きになれない」
一緒に居て楽しくて気の合う人を好きになるとは限りませんね。好きだけれど離婚すると決めた結夏の、せつない女心が表れた名言です。
「自分好きになるより人好きになる方が簡単だし、人好きになれば自分も好きになれるんだなって」
浮気を繰り返す夫を捨てるつもりが、結局は許してしまった灯里の名言です。しかし彼女は後悔していません。恋愛している人が輝いて見えるのはこういうことかもしれませんね。
「私が思う幸せはあなたが思う幸せじゃなかったの」
子どもが欲しい結夏と子ども嫌いな光生は、お互いの幸せを思い別れることに。それぞれ幸せのカタチが違うのは当然のことです。考えさせられる名言です。
「女は男に完成を求め、男は女に未完成を求める」
女は男が完成するとずっと抱きしめていたくなり、男は女が完成すると退屈になるらしいです。女性と男性の恋愛における感覚が違うことを教えてくれた灯里の名言です。
続いて、夫婦とは何か?家族とは何か?を考えてしまうような『最高の離婚』名言集、結婚編です。結婚と離婚ににまつわる、思わずクスッと笑ってしまう名言をどうぞ。
「女は鬼嫁になるか泣く嫁になるかどっちかしか無い」
思わずうんうんと頷いてしまった主婦の方、沢山いらっしゃるのではないでしょうか。多くの主婦の方が賛同したであろう名言です。
「いちばん最初に思い出す人たちが集まってるのが家族だよ」
家族の意味を気付かせてくれた名言です。家族の定義は難しいですよね。何かある度に一番に顔が浮かんでくるのは、確かに家族の顔です。
「結婚は人生の一部にしか過ぎないけど、離婚には人生の全てがありますね」
光生の名言です。別れの時こそ二人の全てが剥き出しになります。結婚する二人にはまだ人生のほんの一部しか見えていないということですね。
結婚だって、離婚だって、どちらも幸せになるためにするもんじゃないですか?
窪田正孝さん演じる淳之介くんの名言です。結婚はもちろんだけど、離婚も幸せになる為にするのだと考えれば悲しくないですね。この役でファンを増やした窪田さん。
『最高の離婚』から生まれた名言は、恋愛や結婚にまつわるものだけではありません。番外編の名言をまとめてみました。
「男の価値はめんどくさいかめんどくさくないか」
結夏が、細かくこだわる性格の光生について述べたセリフです。反論が聞こえてきそうな名言ですが、思わず納得してしまった男性視聴者もいたみたいです。
「負けるの認めたくない人はどっちでもいいってよく言いますよね」
『最高の離婚』では、脇役の方からも名言が飛び出します。灯里のライバル潮見さんのセリフは、なるほど!と言いたくなるような名言です。
「後から来た人に追い越されることは大人になったらたくさんありますよ。思い通りにいきませんよ?」
子ども嫌いな光生が子どもに対して発した名言です。子どもが言われてもまだよくわからないかもしれませんが、大人なら共感できます。
名女優の八千草薫さんは、光生の祖母の濱崎亜以子役を演じています。亜以子さんは、光生にとっても結夏にとっても大切な存在です。そして多くの名言を発信してくれました。視聴者も感動した名言はこちらです。
「大事なものが後から遅れてくることもある。愛情だって、生活だって」
缶詰が発明されたのは1810年で、缶切りが発明されたのが1858年です。缶切りが発明されるまでの約50年間、缶詰は金槌とノミで開けられていたそうです。それに因んで亜以子さんが若者へ贈った名言です。
「色鉛筆と同じ、大事なものほど先になくなるの」
好きな色の色鉛筆が先に無くなってしまうという経験、幼い頃に経験ありませんか?それを人生に例えた、亜以子さんの名言です。
「幸せになってくださいって言ったんでしょ?だったらそうなる道に連れて行ってあげなさい。それがあなたのところでも、そうでなくても」
可愛い孫にも容赦はしません。おばあちゃんからの厳しいながらも愛情が感じられる名言です。世の男性に聞かせたい名言ですね。
「誰だって人のこととやかく言えやしないわ。いろんな人がいて、だからおもしろいのよ人生って」
ドラマ『最高の離婚』を一言でまとめてくれたような言葉です。亜以子さんの名言にはキャスト4人も思わず納得させられることが多かったですね。
いかがでした?『最高の離婚』の名言をご紹介しました。言葉は時に人を傷つけますが、救ってくれるのもまた言葉ですね。『最高の離婚』をまだ拝見してない方は、数々の名言に注目してドラマを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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