2016/09/14
まぁぴょん
歌手
20351
桑田佳祐とは、サザンオールスターズのボーカルです。 誰もが知っている彼ですが、息子が二人いるといわれています！ 今回はその桑田佳祐の子供について紹介していきます。
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桑田佳祐の子供について語る前に、ご両親である「桑田佳祐」と「原由子」について紹介していきます。
桑田佳祐のプロフィール
神奈川県茅ヶ崎市出身で1956年2月26日生まれのシンガーソングライター。
作詞・作曲家でもあり、「サザンオールスターズ」のギターボーカルです。
1986年にKUWATA BANDを結成する。
青山学院大学は除籍となっており、現在はアミューズに所属している。
1982年にサザンオールスターズのメンバー、原由子と結婚する。
妻：原由子とは
神奈川県出身で1956年12月11日生まれ、「サザンオールスターズ」のキーボードコーラスとして1978年以降に活動しています。
同じサザンオールスターズのメンバー同士で結婚したということは有名ですよね。
サザンオールスターズに絶対不可欠のこの2人の出会いは何だったのでしょうか？
二人は同じ青山学院大学の学生で、部活が同じでした。
サザンオールスターズがデビューした翌年の1979年、桑田佳祐が「ずっと一緒にいよう」と告白したことから交際がスタートしたようです。
サザンオールスターズとは
「サザンオールスターズ」は、青学時代の同級生である宮治淳一によって命名されました。
それまでは桑田佳祐が青学在学中にバンド活動をしていましたが、繰り返しメンバー変更やバンド名の変更を行っていました。
桑田佳祐は1987年のソロ活動を開始してから、「サザンオールスターズ」とソロ活動を毎年交互に行っています。
桑田佳祐の子供たちとは！
そんな「サザンオールスターズ」のボーカル・桑田佳祐の子供はどんな人物なのでしょうか？子供について紹介していきます。
桑田佳祐の子供は男の子2人！
桑田佳祐には2人の子供がいます。
長男が祐宜くん 1986年生まれ
次男が洋輔くん 1988年生まれ だそうです。
2人の子供は、桑田佳祐さんと同じ青山学院大学を卒業しています。
桑田佳祐は青山学院大学を除籍となっていますが、子供たちはきちんと卒業しているようです。
長男はバンドマン？
長男の祐宜くんは高校時代からバンドを組み、音楽活動をしていたようです。
大学卒業とともにメジャーデビューするのでは？といわれていたそうですが、卒業後すぐにはデビューしませんでした。
桑田佳祐の次男は自閉症という噂が？
次男の洋輔くんに関しては写真などの情報がありません。
青山学院大学に通うと同時に、自閉症の子供についての専門教育を受けられる武蔵野学園にも通っているとの噂がありました。
しかし、あくまで噂のようなのでガセの可能性は高いです。
長男の祐宜くんと違い、まったくの一般人なので情報が少ないということなのでしょうね。
3人目の子供がいるのでは？という噂も流れていますが、これは間違いだということがわかりました。
じつは、この噂は桑田真澄さんとMattさんと関係があるようです。
同じ苗字である桑田真澄さんの息子を桑田佳祐さんの息子と勘違いした人が、「3人目の子供」と勘違いしてしまい、そんな噂が出回ってしまったようです。
桑田佳祐の長男：祐宜はREAD ALOUDというグループでボーカルを務めています。
2012年の夏頃に本格的にライブ活動をスタートしました。
同年の秋には1st mini Aibum「A(エース)」をリリース、15カ所を巡る全国ツアーを行いました。
楽曲紹介
桑田佳祐さんの長男：桑田祐宜さんのバンド「READ ALOUD」
の楽曲が動画で見られますのでどうぞ！↓
揺らめく世界
桑田祐宜のバンド「READ ALOUD」
言花-コトヴァナ-
桑田祐宜のバンド「READ ALOUD」
「READ ALOUD」は、「読み上げる」「朗読する。」などの意味があり、自分の心に浮かんだ感情や言葉を素直に朗読するといったコンセプトの4人バンドです。
逞しいボーカルと、アイリッシュやサンバ等様々なリズム要素を取り入れた楽曲が多くあります。
初のワンマンではチケットが完売し、MEGA★ROCKSやMINAMI WHEELに出演する実力派バンドとなっています。
READ ALOUDのメンバー
READ ALOUDは桑田佳祐の長男：祐宜がギターボーカルですが、他にも遠藤タカヒロ、秋澤正志、貝吹“KONG”裕一郎の3人がメンバーとして活動しています。
遠藤タカヒロ
ギター担当。
演奏では、「何やってもボーカルのユウキの声が突き抜けてくれるから、アレンジしたい放題」とコメントしています。
秋澤正志
ベース担当。
同メンバーの貝吹“KONG”裕一郎について「コングはロマンチスト」とのコメントも。
現在ではスマホゲーム、マッスルミュージカルのバックサウンドなどにベースで参加している。
貝吹“KONG”裕一郎
ドラム担当。
祐宜は貝吹に対して「普段は喋って喋って喋りまくっては人を笑わせる天才。お世辞じゃなく、彼はとにかくトークが面白いんです」とコメントしている。
桑田祐宜は学校を卒業してすぐにデビューはしませんでした。その理由には、父：桑田佳祐が絡んでいる可能性も？
祐宜本人が語った理由
デビューの誘いはあったそうですが、「親父の名前を出されるのも、比べられるのも嫌だ」とのこと。
また「将来的にも、会社勤めをしたり、CDデビューしたりということは考えてない。一生、ニートとして過ごしますよ（笑）」とも語っていたようです。
やはり父：桑田佳祐の存在がプレッシャーとして重かったこともあるようです。
桑田佳祐も反対していた？
両親とも「音楽業界は甘い世界ではない」ということが誰よりも分かっていました。
そのため、「桑田佳祐の息子」としてデビューすることを許しませんでした。
「絶対に『桑田』の名前を使うな。それでもデビューさせてくれるところがあるなら、すればいい」と言って反対していたそうです。
子供想いな父親としてのまともな意見ですね。
桑田佳祐の「食道がん」が人生を考えるきっかけに
父：桑田佳祐が食道癌になってから、長男：祐宜は「親に心配はかけられない」と思い、2012年にメジャーデビューを果たしました。
その心意気を買ってか、父桑田佳祐もサポートをするようになったそうです。
2012年に見事メジャーデビューを果たした桑田祐宜ですが、その活動について世間の反応はどのようなものなのでしょうか？
肯定的な世間の声
「声は良いものもっている！今のロックという感じ。自力で這い上がってきて欲しい」
「有名になって、親子3人で曲を作ってほしい！応援します！」
「素直に頑張ってほしい、今後に期待」
「魅力的な曲をつくって下さい。応援しています」
批判的な世間の声
「ちょっと個性がないというか、曲調がありきたりな気がします」
「もう少し突き抜けたようなバンドイメージが無いと他と同化してしまうような気がします」
総合的には・・・
父が偉大なだけに世間からの期待が大きいなか、肯定的な意見が多いようです。
しかし、やはり親が親なので、厳しく評価している方もいるようです。
2018年現在、「READ ALOUD」の活動はどのように展開しているのでしょうか？
年代別で見てみましょう。
年代別
2012年の夏にバンド「READ ALOUD」として活動開始。
2012年の秋に1stミニアルバム「A(エース)」を発表。
2013年6月2ndミニアルバム「無花果」を発表。
2014年11月3rdミニアルバム「アカンサス」を発表。
2015年10月にバンド「READ ALOUD」が解散・・・。
衝撃の解散にある背景とは
「READ ALOUD」は、2015年の10月9日に解散したことが明らかになりました。
その理由は「メンバーで何度も話し合い、それぞれのやりたい音楽の方向を尊重し、結果このような結論になりました」とコメントされています。
親が偉大過ぎるとその子供たちのプレッシャーは大きいものですが、桑田祐宜の音楽は世間でも受け容れられています。
今回のバンドは解散という結果になりましたが、音楽性は受け入れられています。
もっと頑張って父親と肩を並べるくらい実力をつけてもらいたいですね！
音楽家の両親の血をしっかり受け継いで頑張り続ける桑田祐宜さんの今後に期待していきましょう！
【この記事は2020/04/30に更新されました。】