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【画像】椎名林檎の七変化!いつみても顔が違う?本当の顔はどれ?

変幻自在な歌声と独創的なパフォーマンスでファンを魅了し続ける椎名林檎さん。1998年にシングル『幸福論』でデビューしてから活動を続けていますが、ファンの間ではよく『また顔が変わった・・・?』と噂されています。そんな椎名林檎さんの七変化、まとめてみました。

【この記事は2020/04/02に更新されました。】

 

本当の顔はどれ?様々な『顔』を持つ椎名林檎

変わらない美しさの持ち主”椎名林檎”

いつ見ても変わらない美しさの天才歌手”椎名林檎”。その美しさはメイク?それとも整形?
今回は今の椎名林檎の顔になるまでの、昔からの椎名林檎を見ていきたいと思います!

 

誰もが綺麗で天才だと思っている椎名林檎の素顔は一体!

椎名林檎プロフィール

椎名林檎

出生名  椎名 裕美子(しいな ゆみこ)
出生 1978年11月25日 (36歳)
出身地 福岡県 福岡市
血液型 O型
職業 シンガーソングライター・作詞家・作曲家・編曲家
担当楽器 ボーカル・ギター
事務所 ソリッドボンド(1998年 - 2001年)・黒猫堂
元夫 弥吉淳二
現在の夫 児玉祐一

女性シンガー、バンドボーカル、2児の母・・・と、椎名林檎さんの『顔』は常に変化します。

また、曲風も常に変化があるのが椎名林檎さんの持ち味と言えるでしょう。

椎名林檎これまでの経歴

椎名林檎 経歴

1978年に埼玉県に生まれ、生まれてすぐに先天性食道閉鎖症を持っていることがわかり東京都の慶應義塾大学病院にて二日間に渡る大手術を受ける。

 

外資系石油会社に勤める父親の転勤により2歳の時に静岡県に引っ越し、約10年間静岡で生活をする。

椎名林檎ピアノとの出会い

4歳の時に祖母に頼んでピアノをはじめる。
自分から頼んだというくらいなので、とてもやりたかったのでしょうか。

椎名林檎大好きなものとの別れ

その後、11歳には父親が福岡の転勤になり福岡県に引っ越しました。高校中退後にフリーター2歳までの約7年間をそのまま福岡で過ごし、幼少期からしていたピアノとクラシックバレエを習う。


しかし、幼少期に受けた先天性食道閉鎖症の手術の後遺症で次第に体の左右均等に力を入れる事書なくなり10年以上続けていたバレエとピアノを断念したという。

中学時代の友人とバンドを結成して学園祭などで何度か演奏するも解散。高校に進学すると軽音楽部に入部、いくつものバンドを掛け持ちして様々な楽器を担当する。軽音楽部での演奏曲はコピーバンドが多かったのですが、次第に作曲をするようになる。

 

そして学外の人ともバンドを組むようになり、ライブハウスでも次第に演奏をするようになる!

芸能界デビューのきっかけ

1994年高校1年生の時に、第19回ホリプロスカウトキャラバン放課後の決戦〜カラオケ・バトルロイヤルに出場。

高校2年生の時に『Marvelous Marble(マーベラス・マーブル)』というバンドで「第9回 TEENS' MUSIC FESTIVAL」に出場。福岡地区で1位、全国大会に進出し、奨励賞を受賞する。

 

同年秋、RKBラジオの家村裕之ディレクターの推薦で長崎歌謡祭に出場し、ファイナリストとなっている。高校生活最後の3年を迎える前に高校を中退、ピザ屋や警備員のバイトをしながらでもテープを作る日々を送る。

フリーターとして生活をしながらも「The 5th MUSIC QUEST JAPAN」の福岡大会に再びバンドで出場するが、大会関係者にソロ転向を勧められて決勝の「MUSIC QUEST JAPAN FINAL」には「椎名林檎」として出場。

 

地方予選の段階でいくつかのレーベルから声がかかり、その中から東芝EMI(現・EMI RECORDS)を選んで契約する。

 

1997年の1月から3月までの間、知人の伝手を頼りイギリスで3か月間ホームステイする。レコード会社のスタッフと衝突したのが原因で、そこで思い悩み、デビューを決意して帰国する

1998年にシングル「幸福論」でデビュー。翌年、シングル「ここでキスして。」のヒットをきっかけに、1stアルバム『無罪モラトリアム』でブレイクを果たす。ソロ活動と並行して、2004年からはバンド・東京事変での活動を開始したが、2012年に解散した。2009年、平成20年度芸術選奨新人賞受賞。


シンガーソングライターの椎名純平は実兄である。

椎名林檎”数々の名曲”

椎名林檎 名曲

1998年5月27日、東芝EMI(当時)からシングル「幸福論」でデビュー。

表題曲「幸福論」は、椎名が福岡に住んでいた時に交際していた男性のことを綴った楽曲で、今後の交際について悩んでいた時の模様を歌詞に反映させたものであり、カップリング曲の「すべりだい」の続編に位置付けられる。

出典:https://ja.wikipedia.org

椎名林檎 名曲

1999年1月20日、サード・シングル「ここでキスして。」をリリース。

この楽曲は椎名が福岡に住んでいた頃に書かれ、当時付き合っていた男性へのストレートな思いが綴られている。またデビュー前に活動していたバンドのメンバーに聴かせたところ「売れ線の曲だな」と言われたという。歌詞にセックス・ピストルズの二代目ベーシストのシド・ヴィシャスが登場するが、椎名は彼の大ファンで、「儚い少年みたいな人」と評価している。

出典:https://ja.wikipedia.org

椎名林檎 名曲

1999年10月27日、4枚目のシングル「本能」を発売

出荷ベースでミリオンセラーとなり、2014年12月時点で自身最大のヒット曲である。ナース姿のコスプレでガラスを叩き割るミュージック・ビデオとジャケットも大きな話題となった。

出典:https://ja.wikipedia.org

椎名林檎 名曲

2015年8月5日、両A面となる15枚目のシングル「長く短い祭/神様、仏様」を発売

「長く短い祭」は元東京事変のギタリストであった浮雲とのデュエット曲で、オートチューンのかかったふたりの歌声が管楽器と鍵盤と絡み合う、ブラジル音楽の要素を取り入れたダンスチューンになっている[3][4]。「神様、仏様」には椎名が予てからファンであるZAZEN BOYSの向井秀徳がラップで参加している。

出典:https://ja.wikipedia.org

椎名林檎 名曲

GINZA SIX テーマ曲になった『目抜き通り』

2017年4月20日に銀座にオープンした大型商業施設「GINZA SIX」のテーマ曲として、「NEW LUXURYを世界に向けて発信する」というコンセプトのもと書き下ろされた楽曲。このプロジェクトのクライアントより、銀座の魅力を表現した新たなる銀座のテーマソング制作の依頼を受けて椎名林檎が書き下ろした[2]。制作するにあたり、椎名はかねてより共演の機会を求めていたトータス松本にデュエットをオファー[1][2]。松本の快諾を受けた椎名は、銀座と二人の声をモチーフにこの曲を書いた。

出典:https://ja.wikipedia.org

デビュー前から現在まで!常に変化する椎名林檎の【顔】

デビュー前の椎名林檎さん。卒業アルバムの写真ですが、本名は椎名祐美子さんと言うそうです。
現在テレビなどで見かける顔とはかなりイメージが違いますね。清楚でお嬢様っぽい印象を受けます。

化粧のためか、今と顔はそんなに変わっていないように感じます。
15歳とは思えないほど大人びていますね!椎名林檎さんはこのころから音楽活動をしていたようですが、どんな曲を作っていたのでしょうか?

こちらは『幸福論』でデビューした直後の画像。
当時19歳だったのですごい才能を持っていたことが窺えます。

『歌舞伎町の女王』ミュージックビデオ中の椎名林檎さん。アコースティックギターを持ち、伏し目がちな目線をこちらに送ってくるのですが、その顔の色気と言ったら・・・。

こちらは1999年に発表された『本能』での椎名林檎さん。
ナース服でガラスを叩き割る、という大胆なパフォーマンスで話題を呼びました。
真顔でガラスを叩き割る女性アーティストは椎名林檎さんしかいないでしょう。まだ見たことが無いという方は、ぜひ目にしていただきたいです。

2003年頃。アルバム『加爾基 精液 栗ノ花』を発表した頃の椎名林檎さん。
急にメイクが変わりましたね!ナチュラルメイクが映える顔だったのですが、独特なメイクに変わりました。また、曲調も雰囲気が変わり、和風でアンニュイなものが増えています。

2004年頃、東京事変結成初期の椎名林檎さん。『群青日和』のPVです。
手前からは打って変わって、ナチュラルメイクに変わりました!ファンからはこの頃の椎名林檎さんがかわいいと人気です。

しかし、左頬の黒子がない?しかも、顎に黒子ができています。

2006年発表の『喧嘩上等』PV中の椎名林檎さん。憂いを含んだ顔が美しいです。
デビュー当時からあった黒子はなくなり、代わりに顎に黒子があるのはメイクなどではなく整形のように思えます。

東京事変『キラーチューン』の頃の椎名林檎さん。なんだか不安定な顔に見えます。
「贅沢は味方」という歌詞が強く印象に残る『キラーチューン』ですが、この曲は東京事変の中で最も評価されている曲だと言われています。

東京事変『能動的3分間』の頃の椎名林檎さん。
顔の形が変わったような?前と比べても顔が角ばっているように感じますね。
この曲はグリコのウォータリングキスミントガムのCMに起用されたので、聞いたことのある人は多いかと思われます。

椎名林檎10周年記念アルバム『私と放電』のジャケットです。
写真加工やメイクのためかもしれませんが、目や鼻の雰囲気が変わり顔4全体の印象が変わりましたね。

2011年に紅白歌合戦に出場した椎名林檎さん。
上の『私と放電』ジャケットのような違和感は拭えました。顔の違和感はありませんし、肌もきれいでとても調子がよく見えます。

こちらはパフュームやきゃりーぱみゅぱみゅをプロデュースした、中田ヤスタカとタッグを組んで『熱愛発覚中』を発表した椎名林檎さん。
唇と顔がやけにふっくらしているような気がしますが、ファンの間では整形?太っただけ?と論議が絶えません。

そして、2014年紅白歌合戦に出場した椎名林檎さん。この時歌われた『NIPPON』はサッカーテーマ曲にも使われました。
つけまつげやカラーコンタクトなど、メイクは濃く感じられますが顔に違和感はあまりありません。「持ち直した」と言えるでしょう。

椎名林檎メイクによって変わる顔

こちらはナチュラルメイクの椎名林檎さん。濃すぎないメイクでもナチュラルな顔で盛れる、元の良さが際立ちますね!

 

白い肌にすっと通った鼻筋、クールな目元の持ち主であることが分かります。

こちらはまるで舞妓さんのような白塗りに、赤い口紅を塗ったメイク。どちらかといえばの日本人顔な彼女なので、こんな日本風のメイクも似合っていますね。

口元のホクロも目立って、チャームポントになっています。

和装のメイクも可愛らしい椎名林檎さん。

こちらは真っ赤なリップを主役にしたメイク。まるで吸い込まれそいうなほどプルプルな唇です。

眉毛もくっきり書かれていて、はっきりした顔立ちになれるメイクですね。

こちらはすっぴんメイクと言って良いほどに薄いメイクですね!けれどやはり元の顔の美しさが伝わってきます。

ファンデーションを艶が出るものにすれば、厚塗り感なく素肌をキレイに見せることができます。リップはベージュ系のものがオススメです。

こちらも上のメイクと似ていて、まるですっぴんかのようなナチュラルメイク。けれど前髪が短くて目もはっきり見えているので、印象が違いますね!キリリとした眉毛とパッチリとした二重が引き立つメイクです。

こちらは珍しい金髪ヘアの椎名林檎です!そんなヘアに合わせたメイクは、レトロなアメリカン風のメイク。

アイラインはがっつり引いていて、オレンジチークと濃すぎないリップでこちらはヘルシーめに仕上げていますね。

椎名林檎の『変わる顔』の謎に迫る

椎名林檎さんの顔のトレードマークだった黒子、こんなエピソードがありました。

デビュー当時から鼻の下にあったホクロがひとつのチャームポイントであったが、2003年に手術によって除去。

そのホクロは沢口靖子やマドンナのように口元にホクロのある女性に憧れて、ペンで同じように書いていたら本物になったという

出典:http://www.den-setsu.net

トレードマークだった左の口元のほくろについては、「小学校時代に女優の沢口靖子やマドンナのように口元にほくろのある女性に憧れてペンで書いていたら本物になった」という噂を本人が肯定しており、また2003年に手術で除去したもののその後再び近い場所に新しいほくろが出来てしまったとも語っている

出典:https://ja.wikipedia.org

常に変化する『顔』、それは完璧主義の表れ?

アルバム『勝訴ストリップ』ジャケットの椎名林檎さん。

音楽やライブも、くだけた感じとはほど遠く、完璧を目指しておられますよね。
おそらく、音楽だけじゃなく、ルックスなどにも相当気を使われているのではないかと勝手に想像します笑

また、ファンではない方には、マニアックなことをいうと、
椎名林檎・東京事変のアルバムの曲名の文字数は、
ほぼ全て中心からシンメトリー(対称)に構成されているんです!


例えば、2000年発売の「勝訴ストリップ」の曲順をみると、


01. 虚言症
02. 浴室
03. 弁解ドビュッシー
04. ギブス
05. 闇に降る雨
06. アイデンティティ
07. 罪と罰
08. ストイシズム
09. 月に負け犬
10. サカナ
11. 病床パブリック
12. 本能
13. 依存症

分かりますか?
7曲目の「罪と罰」を対称の軸にして、文字数がシンメトリーになっています。(カタカナの文字数が若干違いますが)


東京事変のアルバム「大発見」もチェックしてみます。


01. 天国へようこそ For The Disc
02. 絶対値対相対値
03. 新しい文明開化
04. 電気のない都市
05. 海底に巣くう男
06. 禁じられた遊び
07. ドーパミント! BPM103
08. 恐るべき大人達
09. 21世紀宇宙の子
10. かつては男と女
11. 空が鳴っている
12. 風に肖って行け
13. 女の子は誰でも
b.t. 天国へようこそ For The Tube

こちらは、シンメトリーどころか、すべて曲名が7文字です。

シングルでも発売している曲もあるのですから、
最初から、アルバムをことを想定して曲名をつけていることになります。

しかも曲名もしっかり曲をとらえた上での曲名ですよね?
こんなにこだわっているアーティストを僕は見た事がないです。

出典:http://pocowan.com

強い美意識を持つ椎名林檎さん。自身の顔さえも次々と変化させていくのは、完璧主義であるからこそなのかもしれません。

椎名林檎ファンの間では『顔が変わった』との絶えない噂が・・・

椎名林檎さんの顔が変わるごとに、ファンの間ではざわつきが走ります。
「またか・・・」という意見も多く、もはや恒例だと受け止めている意見も多く見受けられました。

女性はメイクによっていくらでも化けることができるが、デビュー当時から現在までの椎名林檎の顔の変化をみると、どうにも不自然な変わり方をしている印象が。

顔というよりも、目元や輪郭がシュッとしたり膨張したりと、まるでダイエット成功とリバウンドを繰り返しているかのような感覚だ。

出典:http://info-catcher.jp

こんだけ毎度顔が違えば
有名人でも堂々と街歩けるわ
絶対気付かない

出典:http://girlschannel.net

その都度流行りの顔に整形していってるって感じ

出典:http://girlschannel.net

今やリリースのたびに顔のイメージを大きく変えることで有名。彼女の場合、もはや定番のネタと言っていい。アルバムをリリースするたびに、表情が変わるとまで言われています。口の悪いファンからは、かつて率いていたバンド『東京事変』に引っかけ、“顔面事変”と呼んでいるぐらいです

出典:http://www.asagei.com

次はどんな顔?椎名林檎のこれからにも注目

ここまで椎名林檎さんの顔の遍歴について追ってきましたが、いかがでしたでしょうか?
デビューしてから常に顔を変え続けてきた椎名林檎さん。姿を現す度に賛否両論様々な声が上がりますが、その奔放さも椎名林檎さんの魅力だと感じられました。


次はどんな『顔』を見せてくれるのか、今後も椎名林檎さんの活動に注目していきたいですね。

もっと椎名林檎を知りたい方へ!

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