市川ぼたん(4代目)の父親は市川團十郎！本名や学歴は？ドラマ出演も？

• 本名（ふりがな/愛称）：堀越麗禾（ほりこしれいか /-）

• 所属事務所：-

• 生年月日：2011年7月25日

• 現在年齢：11歳

• 出身地：東京都

• 血液型：-

• 身長：-

• 体重：-

• 活動内容：舞踏家、女優

• 家族構成：十三代目市川團十郎（父）小林麻央（母）八代目市川新之助（弟）小林麻耶（伯母）

市川ぼたんちゃんは、2011年7月25日生まれであり、現在11歳です。

同じ年で活躍している芸能人と言えば、NHK Eテレ『いないいないばあっ!』の7代目のおねえさんとして出演している倉持 春希ちゃんがいます。

父親は、現代歌舞伎を担う花形役者の一人である、市川海老蔵(現・十三代目市川團十郎)さんです。

市川海老蔵さんは、父・十代目市川海老蔵（のち十二世市川團十郎）さんの長男で、若いころより歌舞伎はもとより、ドラマ、舞台、CMなどに出演し、人気を博してきました。

怪我や暴力事件、女性関係など、歌舞伎以外でも何かと話題になる事が多い市川海老蔵さんですが、今後の歌舞伎界を背負ってゆく一人でしょう。

2003年2月、日置明子さんとの子供（長女、当時1歳）がいることが判明し、認知して養育費を支払っていることが報道されている為、市川ぼたんちゃんは二人目のお子さんという事になります。

母親は、セント・フォースに所属し『めざましどようび』のお天気キャスターをはじめとし、日本テレビ系ニュース番組『NEWS ZERO』のサブキャスター、フジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』の進行役などをつとめていたフリーアナウンサーの小林麻央さんです。

2016年6月に乳がんを患っている事を発表し、治療を続けていましたが、2017年6月22日夜に、自宅で亡くなりました。まだ34歳でした。

この時、市川ぼたんちゃんはまだ4歳でした。

父親である市川海老蔵さんは、2020年5月に十三代目市川團十郎を襲名し、十三代目 市川團十郎 白猿と改名しました。

2022年10月31日及び11月1日、歌舞伎座に於いて『十三代目市川團十郎白猿襲名披露記念 歌舞伎座特別公演』を行い、正式に『十三代目 市川團十郎 白猿（じゅうさんだいめ いちかわだんじゅうろう はくえん）』を襲名しています。

身長については不明であるものの、125センチから130センチ程度との見方があるようです。

続いては、市川ぼたんちゃんの本名などについて詳しく見ていこうと思います。

本名は、堀越麗禾(ほりこしれいか)ちゃんといいます。

麗禾という名前の由来は明らかになっていませんが、父である市川海老蔵さんは一週間寝ずに考えたと明かしていました。

「禾」の字は、普段あまり見ることがありませんが、穀物を指す漢字です。

日本舞踊市川流は江戸時代末期に活躍した七代目市川團十郎が考え、九代目團十郎が成立した、歌舞伎舞踊の流派の1つです。

2019年に、日本舞踊市川流の名跡である、4代目市川ぼたんを襲名しました。

叔母である4代目市川翠扇(市川海老蔵の妹)から譲られた名跡で、市川ぼたんは2代目までは男性でした。

続いては、市川ぼたんちゃんの通っている学校について、詳しく見ていこうと思います。

市川ぼたんちゃんは、青山学院初等部に通っています。偏差値は58、倍率は5倍前後のようです。初年度の学費は137万ほどかかります。

芸能、マスコミ関係の家庭も多いことで知られていますよね。

良い教育を受けさせたいという思いのほかに、セキュリティがしっかりしている点や、芸能活動への理解がある点なども、芸能関係の家庭から支持されている理由のようです。

また、青山学院初等部は、市川ぼたんの父親や祖父の母校でもあり、弟である八代目市川 新之助こと、堀越 勸玄くんも通っています。歌舞伎関係の方も多く通っています。

2022年現在は5年生であり、来春には6年生となります。このまま、青山学院中等部、高等部とエスカレーターで通うであろうと見られています。

市川ぼたんちゃんの同級生には、ポルノグラフィティ・新藤晴一さんと長谷川京子さん(2021年に離婚)の子供や、篠原涼子さん・市村正親さん(2021年に離婚)の子供がいるそうです。

続いては、市川ぼたんちゃんの出演ドラマについて、ご紹介していきます。

2021年にフジテレビで放送されたドラマ『桶狭間 OKEHAZAMA〜織田信長 覇王の誕生〜』に、織田信長の正妻・帰蝶の少女期役で出演しました。このドラマ出演が、テレビドラマ初出演作品となります。

主演は、父の市川海老蔵で、織田信長役を演じました。また、弟である堀越勸玄くんが、織田信長の幼少期役で出演しており、親子3人でも出演に話題となりました。

2021年10月から日本テレビで放送された、柳楽優弥さんの主演のテレビドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」では、井上真央さんが演じる佐倉が担任しているクラスに通う、小学６年生・浅井紫（ゆかり）を演じました。

これが連続テレビドラマ初出演となり、出演に際して「オファーをいただいたときは『出てみたい！　私でいいの？』という気持ちで、すごくうれしかったです」とコメントしました。

続いては、市川ぼたんちゃんが声優に挑戦したアニメについてご紹介していきます。

市川ぼたんちゃんは、2022年に公開されたアメリカの3Dコンピュータアニメーションのスーパーヒーロー・コメディ映画『DC がんばれ!スーパーペット』（原題：DC League of Super-Pets）で、初めて声優に挑戦しました。

この映画は、メトロポリス（英語版）を守るスーパーヒーローで、主人公のクリプトの飼い主であるスーパーマンが世界征服を狙うモルモットと子猫にさらわれてしまい、スーパーマンの相棒である空飛ぶ犬・クリプトは、相棒を助けるために仲間たちと共に強大な敵に立ち向かっていくという内容です。

市川ぼたんちゃんは世界征服を狙うモルモットに助けられ忠誠を誓い、尻尾から銃弾を放つ、全身が武器の子猫・ウィスカーズ役を演じました。

ウィスカーズは、あざと可愛い見た目に反して、しっぽマシンガン、ひげミサイル、毛玉ボムボムなど全身が武器で、スーパーパワーを手にしたペットたちに容赦ない攻撃を繰り広げ「こんばんニャ」「ニャめんなよ～」と可愛い猫語を披露する敵役の子猫です。

2022年7月31日には、夏休みファミリー試写会に出席し「親子で笑えるとてもいい作品です。ぜひ親子でご覧になってください」とコメントしました。

声優に挑戦したことに関しては、「初めてのことで緊張した」「“あざとかわいいけど強い”というキャラクターが本当に難しかった。あざとくてかわいいところを特に意識して演じてみました」とコメントしました。

小さいころから父の姿を見てきたこともあるからでしょうか、落ち着いた堂々とした受けごたえが話題となりました。

市川團十郎（市川海老蔵）さんと故・小林麻央さんの娘である、市川ぼたんちゃんについてご紹介してきました。

現在11歳の市川ぼたんちゃんですが、2019年に、日本舞踊市川流の名跡である、4代目市川ぼたんを襲名しました。

また、ドラマや声優など芸能活動も行っているの彼女ですが、「母のように言葉を伝えるアナウンサーにもなってみたいなという思いが強くなってきています。」ともコメントしており、将来はアナウンサーを目指すのではとも言われています。

今後、ますます活躍の幅を広げていく事でしょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。