天然？吹石一恵は共演者やスタッフからも好かれるほど性格が良い！の記事の2枚目の画像

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1983年、1歳の頃に紙おむつ「メリーズ」CMの初代キャラクターとなる。 1996年頃から、舞夢プロに所属する魔女ランド倶楽部のメンバーとして関西を中心に演劇やライブなどの芸能活動を行っていた。 1997年、ゲームの映画化作品『ときめきメモリアル』の藤崎詩織役でメジャーデビュー。同時にこの作品のテーマソングで歌手デビュー。この年にはフジテレビのビジュアルクィーン・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、アイドルタレントとして好調なスタートを切った。 1999年にはNHK総合のドラマ『女性捜査官アイキャッチャー』で、心に傷をおった不良女子高生という難役を演じる。 同年夏には現役女子高生アイドルの登竜門とも言える「ビクター・甲子園ポスター」キャンペーンのモデルを務めた。 2001年には初主演映画『あしたはきっと…』（三原光尋監督）で、夏音を演じた。 同じ年、韓国映画のリメイク作品『時の香り～リメンバー・ミー～』でも主役を務めた。 2002年には資生堂ANESSAのCMに出演し、写真集・DVD『FUKIISHI』を発売。2年後の2004年にマルイのCMで再び水着姿を披露する。 2002年にはNHK夜ドラ『ロッカーのハナコさん』でコメディエンヌ的な新生面を拓いた。（翌年放映の続編でも同役を演じる） 2003年公開の映画『ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス』では初の女性ウルトラマンであるウルトラマンジャスティスに変身するジュリ役を演じ話題になる。 翌2004年公開の映画『着信アリ』では、幽霊に殺害される女子大生というショッキングな役どころを演じた。また大河ドラマ初出演作品となる『新選組!』では初の男装役に挑戦、なお、2005年に卒業した大学の卒業論文のテーマは「脚本における日本語」で、三谷幸喜によるこの大河ドラマの脚本を取り上げたものである。 2004年の大河ドラマ出演以降、テレビドラマはNHK『氷壁』でのレギュラー出演を例外に、2006年まで女優としての活動は映画出演がメインになる。 出演映画では2006年5月に『雪に願うこと』（根岸吉太郎監督）、9月には『紀子の食卓』（園子温監督）。さらに翌2007年2月には、『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』（馬場康夫監督）、『素敵な夜、ボクにください』（中原俊監督）の2本の映画作品が公開されている。 2007年になって、テレビドラマではテレビ東京の正月ワイド時代劇『忠臣蔵 瑤泉院の陰謀』に出演、TBS系『華麗なる一族』。日本テレビ系『バンビ～ノ!』、TBS系『山田太郎ものがたり』と、テレビでの活動が目立っている。特に漫画原作の『山田太郎ものがたり』ではコミカルな役柄を演じて注目を集めた。近作では映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』（2007年公開）・『春よこい』（2008年公開）、テレビドラマ『フルスイング』、テレビドラマ『ROOKIES』において真面目な教師役を、2008年後半期にはTBS系ドラマ『SCANDAL』ではこれまでとは一転して大胆なラブシーンをこなすなど演技の幅を広げつつある。そして2009年になってNHKドラマ『ガラス色の恋人』および『風に舞いあがるビニールシート』ではひさびさの主演を果たすことになった。 女優以外の活動では、『世界ふしぎ発見!』の解答者ほか、『スタ☆メン』のコメンテーター、年末の秋葉原を紹介したドキュメンタリー番組『にっぽんの現場』（2005年末放映）や、それを基に2006年10月からレギュラー化された『ドキュメント72時間』でのナレーターなど、タレントとしての多彩な活動も行っている。 2008年4月末発売の女性誌ananで初ヌードを披露した