昭和35年12月。原田政彦(演:市原隼人)はボクシング・フライ級東日本新人王戦決勝のリングに上がっていた。その年の2月にプロデビューして以来、無傷の5連勝を遂げていた原田は、この試合に見事勝利し、東日本新人王になる。

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