自然な感じに縮毛矯正をしたい場合、 ① 1剤の薬剤を髪に対して弱く設定し、還元を完全に行わないで流す。 その後の工程は同じも、不完全な還元のため髪は真っ直ぐにはなりません。 ② 1剤ではしっかり還元させるのですが、アイロンの熱の温度を低めに設定します。 これも、熱不足の為、真っ直ぐにはなりません。 ③ 完全に還元させ、アイロンの温度もしっかり設定しますが、アイロンする時にデザインに合わせてしっかり丸めます。 そのアールが効き、髪は軽く丸まりますので自然な感じになります。 ④ 全ての髪に薬剤を付けず、顔周りや、裾の方などクセの強い部分と、ヘアカラーでいうウィービングのように、縮毛矯正する髪を間引きその部分だけ薬剤をつけます。 縮毛矯正しない髪と、縮毛矯正した髪が混ざりますので、かなり自然な仕上がりです。

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