市川海老蔵灰皿事件を振り返る!果たして今だからわかる真相とは!?
2016/07/29
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十一代目 市川 海老蔵(じゅういちだいめ いちかわ えびぞう)
本名:堀越寶世(宝世)(ほりこしたかとし)
旧名:堀越孝俊(ほりこしたかとし)
愛称:海老さま
1977年12月6日
身長176cm
体重80kg
血液型:AB型
星座:射手座
歌舞伎役者、俳優
歌舞伎名跡「市川海老蔵」の当代。
屋号:成田屋
定紋:三升
替紋:杏葉牡丹
歌舞伎を担うスター
NHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』主役
現代劇にも挑戦している。
妻:小林麻央(フリーニュースキャスター、タレント)
初代團十郎が中村座で親子共演した「兵根元曽我」は、お不動さまへの祈願が成就して長男を得たことに感謝をあらわした舞台で、不動明王をテーマにした初めての歌舞伎でした。この舞台が大当たりしたことに感謝し、成田山に大神鏡を奉納しました。また、この共演を機に市川家は、「成田屋」の屋号を使うようになったのです。
2010年11月25日
午前5時5分から55分頃、海老蔵は、西麻布の飲食店(バー)で暴走族グループ・関東連合元リーダーの石元太一と同席中にトラブルに巻き込まれる。石元が連れてきた当時26歳の元暴走族の男より暴行を受け、左頬を陥没骨折、さらに前歯の損傷、鼻の腫れなど顔面全体に大ケガを負った。
自宅に帰宅後、午前7時20分頃、自宅より110番通報。その後、救急車で虎ノ門病院に搬送された。
市川海老蔵暴行事件の相手は関東連合の元リーダー
「あの事件に関しては、収まった話を蒸し返して、本当の真実はどうだったかと告げ口のような真似をするつもりもない。オレからいえるのは、酒の席でのトラブルがたまたま関東連合の人間と歌舞伎役者だっただけのことで、それ以上でもそれ以下でもないんです。ただ、その後のマスコミ報道が事実とかけ離れていた点だけは正したい」
市川海老蔵がテキーラを灰皿に注いで飲ませようとした、「俺は人間国宝だ」などと暴言を吐いた、などと報じられ、市川海老蔵さんに対する世間のイメージが大きくダウンすることになりました。この件について石元氏は自身の著書で、「マスコミを使った市川海老蔵のイメージダウン戦略は関東連合OBで音楽プロデューサーの松島クロスの指示で行った」と記しています。
傲慢不遜で失礼な態度や発言が相手を傷つけ、さらに酒癖の悪さが友達を失くす要因となっていたはずだ。心を許してくれる飲み友達がいないから、元暴走族が集まるような六本木、西麻布の店で飲むことになったのだろう。
事件を受けて、ビートたけしさんが語ったことです。
海老蔵さん、若い時にはお酒だけではなくて、女癖も悪かったみたいです。
江戸歌舞伎の豪快な荒事を代表し、国際的にも人気を集めた市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名=堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日午後9時59分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。66歳だった。
海老蔵さんが報道陣の取材に応じ、「自分のことはさておき、周りの人を思う優しい人でした。大きな愛のある人でした」としのんだ。
これにより、海老蔵は「成田屋」の当代となりました。
歌舞伎や能、落語といった日本の伝統文化を大切に、身近に感じていただきたいと自主公演「古典への誘い」を続けてきた海老蔵が、今度は海外へ発信しようと、“JAPAN THEATER”と命名し、11月にシンガポール公演を行うことになりました。
「古典への誘い」は、伝統芸能をよりわかりやすく多角的に味わってもらおうと、市川海老蔵が企画して2012年にスタートした公演。
演目は、能「石橋」と、海老蔵と福太郎による歌舞伎舞踊「連獅子」。
記者:外国人が能や歌舞伎を見る時、言語とか長さとか、難しい点がある。どう乗り越えますか?
海老蔵:今回は字幕を用意する予定。お能も歌舞伎も日本でやる時より短くしています。
歌舞伎舞踊などは日本人も音楽を聴きとっているわけでないのです。
言葉の壁を意識しないことを意識。ボディーパフォーマンスが重要。そういうことで乗り越えていきたい。
と、色々変更を加えて創り上げたようです。
シンガポール公演が行われるマリーナベイサンズといえば、シンガポールの街並みを一望できる展望台が有名で、世界一高い場所にあると言われるプールも人気スポット。「楽しみにしていることは?」という質問に「(プールで)泳ぎます(笑)。
11代目市川海老蔵マリーナ・ベイ・サンズで記者会見
歌舞伎俳優・市川海老蔵が6日夜、自身のブログを更新。シンガポールでの歌舞伎公演のため、同日の日中はブログの代筆を妻でフリーアナウンサーの小林麻央が務めたことに“衝撃”を受けている。
1日に20回以上の更新を誇り、アメーバブログのMVBを獲得しているほどのブロガー海老蔵に代わり「書ける時に、主人から課せられたノルマを達成してしまう」とその後、7回にわたり更新を続けた。
夜になり、ようやく自身のブログに戻ることのできた海老蔵。だが、そこでは「凄い数字に…まおブログのいいねとコメント数見て……」と数字の差に衝撃を受けたようで「敗北感満点の私…」とがっくり。
ジムを利用後、チェックアウトしようとした際に「驚き… 受付のお姉さんが… 結構キレイめ…」と見とれてしまった海老蔵。しかし、逆に「please take a picture(写真をとっていただけませんか)」と求められた。
快く「ok」と応じたが、「なぜ知ってる…?私の事… ブログ効果か?!」と驚いていた。ただ、歌舞伎の魅力を伝えるためのシンガポール滞在ということもあってか、「でも嬉しかったっす」と素直に喜んでいた。
ホテルへの帰途、乗車したタクシーの冷房が効きすぎていたため「エアコン強すぎるから止めてと言ったら降りろと笑」。
日本では考えられないこの乗客の扱いにも、海老蔵は「NO!!NO!!NO!!で笑 乗り越えました笑」と笑いに紛らわせて“降車拒否”し、事なきを得たようだ。
やっとホテルに帰り着き「無事帰宅 よかったー変なところで降ろされなくて笑」とすべて笑い話ですませていた。
能は「歌舞伎で出てくる能的な動き」しか知らなかった私たち。
静寂の中に時に激流ありという独特の世界を
初体験出来てとても嬉しかったです。
ただ今回舞台の構造上証明の反転が使われていたので
ぜひ正式な形でも見たいなあと思いました。
各演目での鳴り物さんの
所作の美しさにも感銘を受けてました。
「人の話を聞く時にはグラグラすんな!って
お母さんが怒る意味わかるでしょー」と
休憩時間中に言うと
「悔しいけどわかるわー。そのほうがかっこいいよね」
だそうです。
素敵な体験でした!ありがとうございました!
海老蔵さんも口上でお話しされていましたが
来年も再来年も歌舞伎がシンガポールで見れますように。
文化を継承することはたやすいことではないと思うのですが、海老蔵さんはその責務をしょった立場だと思うのですが、それにもまして、海外へそれを拡げようという考えは凄いことだと思います。
ただ、何より演技を深めて、次世代に引き継ぐことは疎かにしてはいけないと思います。これからも活躍を祈っています。
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