【追悼】高倉健の名作は映画やドラマだけじゃない!高倉健CMまとめ
2016/08/01
NANAT197
高倉健のプロフィール
高倉健「八甲田山」
代表作は映画『日本侠客伝シリーズ』、『網走番外地シリーズ』、『昭和残侠伝シリーズ』、『新幹線大爆破』、『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』、『野性の証明』、『南極物語』、『ブラック・レイン』、『鉄道員(ぽっぽや)』、『あなたへ』など。
2006年に文化功労者、2013年には文化勲章を受章した。
映画俳優として様々な伝説や歴史を作り上げてきた高倉健。
お亡くなりになられた今でも、永遠に高倉健は多くの人たちの心の中にいます。
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高倉健「あなたに褒められたくて」
高倉健「あなたに褒められたくて」で描かれていること
マスコミ関連で露出度の極めて低いスター高倉健さんのエッセーは
日本各地から世界に舞台を広げて
また 自身の祖先の江戸時代の歌人だったおばあさん、
さらに 鎌倉時代の祖先の事など、色々な人との出会いや関わり
また、高倉健の私生活だったり、彼の価値観、そして、ひととなりなども伺える「俳優・高倉健とは」についてが垣間見える内容です。
それでは、実際に高倉健「あなたに褒められたくて」の内容を厳選して3つ詳しくお伝えしていきます。
高倉健「あなたに褒められたくて」
高倉健「あなたに褒められたくて」
一時 高倉健さんに(これはエッセーの中にはっきり書かれていますが)ひどい噂が立った事が有りました。
[エ:イズにかかって パリの病院に入院している]とか[死んだ]など。
その噂に対して 彼はたしか[自分には まだ故郷に母親がいます]と お母さんの事を心配した発言をされた
自分は何を言われても良いけれど それを母親が聞いたら どう思うだろうか。。。
高倉健自身のことよりも、母のことを強く思った高倉健。
高倉健「あなたに褒められたくて」
背中に入れ墨入れて,刀を持って後ろ向きの全身の任侠物のポスターにも
[アッ、あの子、まだあかぎれ切らして,絆創膏貼っとるばい]
と 踵のあかぎれを隠すための肉絆創膏を見つける母心。
普段なかなか、トーク番組やTV番組に出演されなかった高倉健。
そんな彼の人となりやエピソードが詰まったエッセー「あなたに褒められたくて」
私もこの本一気に読みました。人間性も垣間見えて新しい健さんを発見した感じでした。ユーモア、茶目っ気、文章力も相当なものだと思いました。
このエッセイ本当にステキです。
高倉健「あなたに褒められたくて」を読んだ人たちの充実感あふれる感想が印象的ですね。
いかがでしたでしょうか?
高倉健自身が描いたエッセー「あなたに褒められたくて」。
寡黙で男らしいイメージの高倉健ですが、ちょっぴり意外な幼少期や、やっぱり考え方や生き様がかっこいい高倉健の印象などなど、「高倉健」という人間とはという真髄にとても迫った内容となっているようです。
みなさんもぜひ、1度高倉健「あなたに褒められたくて」を読まれてみてはいかがでしょうか?
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