2016/04/28
gomachan
まずは、名前の読み方も名前も初めて見た方にもわかっていただけるプロフィールから!
羽生善治さんのプロフィール
名前:羽生善治(はぶ よしはる)
生年月日:1970年9月27日
埼玉県所沢生まれで、幼稚園から東京都八王子市で育つ。
ちなみに、1970年9月27日生まれは、俳優の八嶋智人さんと同じです。
羽生義治さんと将棋
初めは小学校1年生の時、友人に将棋のコマの動かし方を教わったのがきっかけ。
その後すっかり将棋にはまった姿を見た母親が「八王子将棋クラブ」の小、中学生将棋大会に申し込みをして初めての大会へ。
そこから将棋クラブへ通うようになり、着々と成長を続け...
ここからすでに伝説的強さへ。
トレードマークは寝癖
なぜかいつも寝癖な羽生善治さん。
結婚してからは、あまり寝癖姿は見ることは無くなりましたが、お茶目ですね。
ちなみに奥様は
羽生善治さんの奥様は、元アイドルで女優さんの畠田理恵さん。
とても可愛らしい人です♪
娘さんが2人いらっしゃるそうです!
アマチュア名人戦史上最年少で予選通過
小学5年生の頃のアマチュア名人戦の予選を史上最年少で予選を通過して、その後は東京で行われた4つの大会で優勝!
史上最年少...さすが、伝説。
歴代の小学生将棋名人戦を振り返る(羽生善治・渡辺明)
小学生時代の羽生善治さんの動画です。
他にも活躍されているプロ棋士の方々が出ていますが、特徴的な寝癖と姿勢でわかります!
あ!羽生さんだ!ってなります♪
中学生でプロへ
小学校5年生の時に将棋のプロ育成機関、”奨励会”を志しますが、師匠から厳しい条件を突きつけられます。それは、小学生将棋名人戦での優勝獲得です。
しかし、羽生善治さんはすごかった。
小学校6年生の春、見事に優勝します!奨励会の試験にも合格し、年間で6段から初級まで!
無事プロに合格した羽生善治さんは史上3人目の中学生棋士になったのです。
ちなみに...他の中学生プロ棋士は
羽生善治さんは3人目の中学生プロ棋士ですが、他のお二方をご紹介。
谷川浩司さん、加藤一二三さんです。
加藤一二三さんは、最近アウトデラックスなどでも人気な方です。
このお二方も天才と呼ばれる将棋界の伝説的存在です。
最優秀棋士賞 史上最年少で受賞
18歳になった羽生善治さんは、18連勝!
連勝、勝率、対局数、勝利数での記録を独占しました。
この4部門を独占しているのは羽生善治さんのみ!さらにその後3回も4部門の賞を独占しています。
無冠の棋士が賞を受賞しまさしく伝説となっています。
【将棋】 『羽生善治の異様な強さ』について語る加藤一二三九段
加藤一二三さんが破られた時のことについて語っています。
羽生善治さんは名だたる名人を破り勝ち続けていたのです。
羽生善治、七冠達成の軌跡
ついに、羽生善治さんは将棋界にある7つのタイトルを25歳で獲得。
まさか誰も達成できるは思っていなかった伝説の七冠達成を動画でご覧下さい!
将棋界でもすごい伝説を残してきた羽生善治さん。
なんと別の競技でも活躍します!
まさかの別競技で日本一に
22歳の羽生善治さんはチェスを教わり、海外の大会に出場するため英語を習得。
ここまででもすごいのですが、月に1.2回の練習だけで、全日本百傑戦で単独優勝します。
こんな戦いも
チェスフランス王者と羽生善治さんは伝説の戦いをします。
なんと、チェスと将棋の同時対局!
2つのゲームを同時進行で戦っています。
名言たち
羽生善治さんは数々の名言も残しています。
深くて、考えさせられる、なるほどと思うような名言たちを見ていきましょう。
将棋に向けられた熱意、長年変わらない集中力、勝負への真剣さ、頭の回転。
そんなところが羽生善治さんが数々の伝説を作ってきたんですね!
羽生善治名言集(語録)
伝説を作ってきた羽生善治の名言集を動画で見てパワーをもらいましょう!
考えさせられますし、頑張ろう!という気持ちになれます。
手が震えて駒を打つ
動画を見るとわかりますが、羽生善治さんの手がブルッと震えます。
勝利を確信した時に出る震えだと言われています。
それにしても、手が綺麗ですね。
聞いたことある言葉ですが、知ってますか?
羽生マジック(はぶマジック)とは羽生善治が将棋の中終盤でみせる妙手のこと。まるでマジックをみせられたかのような信じられない手を指して大逆転することからこの名がついた。また羽生の棋風そのものを表現する言葉としても用いられる。
羽生善治 VS 加藤一二三 (1989年)
"伝説の5二銀"と呼ばれる手で、羽生善治の伝説の手と言われています。
解説者も驚きのあまり雄叫びをあげ、「なんですかねこれは!」と驚きの声をあげています。
羽生善治が強すぎて
若手棋士の広瀬章人との対局で、羽生善治さんが強すぎて広瀬章人さんがこんな顔に...
よっぽど強かったんでしょうね...
見ててその強さがわかりますね!
さすがの羽生さんも
指揮者の佐藤祐さんとの対談との一場面です。
「どこまで先の手が読めるのか?」という会話で、さすがに1000手先の手を考えるのは伝説の多い羽生善治でもかなり大変なようです。
え!?
え???1000手ですよ?読めないのがおそらく普通なはずなのですが、さすが伝説の棋士羽生善治さん。
時間をかければ読めるそうです。しかも、30分とか1時間で。
すごすぎます。
先日、googleの人工知能の囲碁ソフトが韓国のトップ棋士を倒し話題になりました。
果たして羽生善治は勝てるのか
羽生善治さんは、人工知能と対戦する棋士を決める大会”叡王戦”への出場を発表しました。
この大会で優勝すれば、来年の5月人工知能との伝説に残るであろう対戦がみられます。
勝てば伝説がまた刻まれます!
みたいような見たくないような...ドキドキします!
いかがでしたか?伝説の棋士羽生善治さん。
人類でこの人が人工知能に負けてしまったら、他に勝てる人、いないかもしれません。
新たな伝説を残してくださることを期待しています!
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