嵐・相葉雅紀のドラマ「ようこそ、わが家へ」のあらすじや結末は?
2022/01/21
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2015/03/28 更新
2015年4月からスタートする、相葉雅紀主演の新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。ヒロインには沢尻エリカを迎え、豪華なキャストで放送される期待大のこのドラマ。今回は、もう待てない人に送る、ネタバレありのキャスト&見所をご紹介します!
ようこそ、わが家へ
池井戸潤による日本の小説。
2005年秋号から2007年冬号まで、文芸誌「文芸ポスト」に6回にわたって掲載された後、加筆修正し巻末に村上貴史の解説を収録して2013年7月5日に小学館から文庫オリジナルとして刊行された。
連ドラは原作を大胆にアレンジするといい、主人公は一家の父親から、相葉演じる長男、健太に変更。一家でストーカーに立ち向かう姿をサスペンスタッチのホームドラマとして描く。
現在の社会では決して他人事でないストーカー&内部告発&パワハラ問題もあつかうこのドラマ『ようこそ、わが家へ』
倉田健太役:相葉雅紀
主人公。
職業は売れない商業デザイナー。
人と争うのが苦手で自己主張を貫けず、つい相手に合わせてしまう気弱な性格。そんな性格は父の太一ゆずり。だが、“意気地が無く頼りない父親のようにはなりたくない”と反発し、太一との関係は冷え切っています。
神取明日香役:沢尻エリカ
元々ジャーナリスト志望だった明日香。
今は主にタウン誌を発行している小さな出版社に勤めている。性格は生真面目で、少し勝ち気。
ある日、相葉さん演じる健太が、割り込み乗車をしようとした男を注意した場に、たまたま居合わせ、健太に「とても立派だったと思います」と声を掛けました。
自宅などへのストーカーからの嫌がらせが始まると、注意した男の仕業なのでは? という疑惑が頭から離れない健太は、あの日と同じ駅のホームで、ぼんやりと男が来た方面を見ていました。すると、またしても明日香と出くわすのです。思わず挨拶をする健太を、明日香は、待ち伏せしていたと勘違い
倉田七菜役:有村架純
健太や太一とは正反対の明るく、物事をハッキリ言う性格である。
でも、しつこく七菜を追い回す“元カレ”の存在に悩んでいます。ストーカーから嫌がらせが始まると、七菜は“元カレの仕業ではないか?”と疑います
倉田太一役:寺尾聰
健太の父
息子の健太に輪をかけて気弱で口下手である。言いたいことも言えず、真面目なところだけが取り柄という、何とも頼りない父親です。健太との関係を改善したい、と思っていますが切り出すことができないままでいます。大手銀行の出世レースから脱落し、現在は総務部長として中小企業へ出向中
倉田珪子役:南果歩
健太の母
母・珪子は専業主婦で、上手くいかない健太の仕事を心配しています。最近、自分の時間を作ろうと、主婦向けの陶芸教室に通い始めたのですが、そこにはひがみやねたみが潜んでいた。
八木通春役:高田純次
倉田太一の銀行時代の同期。
人事部長代理 出世レースから脱落し、取引先の中小企業へ出向することとなった太一の人事は他人事ではなく、それ故に太一を心配し、しばしば太一と会っては悩みを聞いたり、助言を行ったりする
その日を境に、家の花壇の花が一本残らず引き抜かれたり、自転車のサドルが切り裂かれたり、ストーカー的な嫌がらせを受けるようになる。
健太と家族は、ストーカーが誰なのかを突き止め、解決しようとするが、家族の周りから疑いのある人物が何人も出てくる。
とある一軒家。そこで長男の倉田健太(相葉雅紀)、父・太一(寺尾聰)、長女・七菜(有村架純)、母・珪子(南果歩)の4人家族は、どこにでもある普通の家庭の日々を送っていた。
そう、あの日までは―。昔から画を描くのが得意だった健太は、美術大学へ進学後、デザイン事務所へ就職。しかし社長と折が合わず、また「典型的なサラリーマンである父親のようには、なりたくない」という太一への反抗心から事務所を辞め、商業デザイナーとして独立をしてしまう。
そんな太一の人間性は、実は健太にも受け継がれている。人と争うことが苦手で、自己主張を貫くことができず、つい相手に合わせてしまう。
そのため元々、才能はあるのだが、クライアントの言う通りの、没個性のデザインしか上げられず、独立してからは鳴かず飛ばずの状態が続いていた。
大手の青葉銀行で働く父・太一のことを、幼い頃は大好きだった健太。しかし、成長するにつれ、太一の意気地が無い人間性が嫌になり、いつからか父との間に深い溝を作っていた。
健太との関係を修復したい、と思っているが切り出せないままでいる。
最近、銀行の出世コースから脱落し、取引のある「ナカノ電子部品」という中小企業に総務部長として出向させられていた。出向組で肩身の狭い太一は、なんとか良好な人間関係を築こうと四苦八苦する毎日を送っている。
今回の新月9ドラマは、一味も二味も違うようです。
この現代に家族でいることの意味を描く、誰しもの胸に響き渡る家族愛の謳歌なのだ。
そして、理不尽な苦難に直面しながらも、それを乗り越えようとする家族の姿は、見る人に必ずや共感と勇気を与えるだろう。
今の、時代背景に合わせた、そして今の時代だからこその、忘れてしまった心を思い出させてくれる、温かいフッと肩の荷が降りるような、充実感のある内容となっているようですね。
今回は、ネタバレを含め見所をお伝えしました!
もうすぐ始まる相葉雅紀主演ドラマ「ようこそ、わが家へ」は、4月13日夜9時からスタートします!
初回は15分拡大放送とのことなので、楽しみにしていきましょう!!
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