2016/08/27
sakurayuzu
1965年生まれの沢口靖子はまもなく50歳を迎えるが、年齢を感じさせない演技は超一流!
大阪出身で、大阪に関連する作品には出演することも。
1984年に女優として活動を開始して既に30年。ベテランの一角といっても過言ではないであろう。
ミステリーや時代劇への出演が多い。連続テレビ小説以外にもNHKにはたびたび登場しており、大河ドラマでは『太平記』/『秀吉』/『新選組!』に登場している。
50歳を迎え、ベテランとしてどう発展するかが今後のポイントなりそう。
テレビ朝日の木8枠といえばミステリー。
その看板番組が科捜研の女で既に10シリーズ以上作られています!
主演は一貫して沢口靖子が演じています!
榊マリコは京都府警科学捜査研究所に所属する法医学研究員である。「科学は嘘をつかない」を信条とし、研究所のチームと共に、最新技術やデータを武器として数々の事件を解決に導いていく。科学を信じる彼女は警察組織の論理、科学捜査を嫌う刑事たちや、時には同僚たちとも反発するが、決して自分の信条を曲げることなく、真実を追い求め続ける……。
沢口靖子
内藤剛志
今回は「羊たちの沈黙」へのオマージュ。
それも1時間ドラマという枠の中で旨くまとめ上げた。
宅間さんがこんな形で再登場するとは。
この役1回で終わらすのは惜しいなぁ。案外本家みたいに脱獄したりして・・・。
それにしても、「ドクターX」と言い今作といいテレ朝は今乗ってる。来週も楽しみだ。
えっ、来週は浅田真央?。残念!
火事の回、意外な展開と犯人で面白かった。
そうやって、冤罪は作られるんだって言葉が深かった。
犯人にしたてられた役の高橋さん?説得力の出る演技でした。
西村京太郎原作のミステリーを素材としています。十津川警部シリーズもありますが。
十津川警部シリーズの方がメジャーかも知れませんが、このシリーズも定評があるのか既に15作近く制作されている安定もの。
鉄道捜査官の花村乃里子(沢口靖子)は、
ある日、雑誌記者をしている中学時代の同級生の
水谷美香(横山めぐみ)と偶然再会し、
思い出話に花を咲かせる。
しかし、乃里子は、美香が、課長の野川一郎(筧利夫)が、
その日風邪で早退していたのを妙に気にしていることに
違和感を覚えるのだった。
翌日、静岡県警の刑事たちが、
風邪を理由に数時間遅刻して出勤してきた野川を訪れる。
その日の朝に、熱海駅に到着した急行列車の中で、
ホステスの片桐朋子(かでなれおん)の変死体が見つかっていた。
刑事たちが野川を訪れたのも、
そのための事情聴取のためだった。
野川一郎は、重要参考人として名前が挙がっていたのだ。
静岡県警の刑事たちは、仕事をさぼって不倫旅行にでかけ、
その後、朋子を殺害したとして、野川を犯人と決めつけていた。
実際に被害者が宿泊していた伊豆高原のホテルの監視カメラに、
野川の姿が写っていた。
一方、野川を無実と信じる乃里子は、
一人で捜査を始める。
沢口靖子
今村恵子
金子昇
筧利夫
※かつては地井武男も登場!
鉄道捜査官シリーズをはじめとしたテレビ朝日の2時間ミステリーは土曜ワイド劇場で!
基本的に毎週土曜日21:00~23:06までの放送です!
見たことのない方はこれを機会に試してみては?
社会派ホームコメディ。
DVをはたらく夫から逃れるため子どもと一緒に家を出たシングルマザーを沢口靖子が演じます。
夫のDVから逃れるため、5歳の息子・涼太を連れて家を出た直。ふたりが辿り着いたのは海の見える町だった。そこで生活を始めるため部屋と仕事を探すが、簡単に見つかるはずもなく途方に暮れる。そんな直に手をさしのべたのは、不動産屋に勤めるシングルマザー・久美だった。住む場所を得た直は寿司屋のパートを始めるが、レジで男性客に肩を叩かれた瞬間、DVのフラッシュバックが起こりしゃがみ込んで動けなくなる。機転を利かせて直を救ったのは、シングルマザー団体の代表、燈子だった。
沢口靖子
高畑淳子
田中奏生
山崎竜太郎
田中哲司
沢口靖子さん主演のNHK放送のドラマ作品です。舞台劇のあった作品でその時の主演をした沢口さんが再度ドラまでも主役として登場しています。家族についてのあり方を考えさせられるストーリーで、同じ境遇の方は見たほうがいいと感じました。
NHKドラマ10は良い作品を作ります。このドラマは色んな事情でシングルマザーになってしまう女性たちを描いています。それこそ家族の数だけ色んな背景がありますが、沢口靖子が演じる主人公、上村直は夫のDVから逃げてシングルマザーになります。専業主婦だった彼女が、息子の人生を背負って社会という大波を生き抜こうとするなかで、NHKらしいかな、シングルマザーを援助する国の制度などが紹介されながら話は進んでいきます。
途中から話は助成金の事に移って行くのですが、高畑淳子演じるひとりママ・ネット事務局長の高坂燈子はこう言います。「訴えるのは根深い制度の問題」なのだと。
シングルマザーへの助成金は果たして税金の無駄遣いなのか。歪んだ社会が産み落としているかも知れないシングルマザー達を、国や国民は切り捨てるところまで来ているのか。DVをする男達は100%女性の敵なのか・・・。
ドラマを観る事で、色々な意味で気付きを起こさせてくれる、良いドラマだと思います。
夏樹静子原作の同名の小説をドラマ化したものです!
沢口靖子主演で4度目の映像化になります!
あるしょうしゃなマンションで死体が発見される。被害者は住人の園山たまき(中島ひろ子)。発見者は隣人の葵雪江(七瀬なつみ)。自室で殺されており部屋には激しく争った跡がある。遺体の横には血痕のついた特徴ある木製管楽器、ディジュリドゥが残っていた。占部明日香(神保悟志)らが死体収容袋に遺体を収容していると、なんと死体が目を見開き「えとうたつお」という人名だけを語り、再び息を引き取った。早速、事件現場に霞夕子(沢口靖子)、事務官の桜木洋一(西村和彦)もかけつける。被害者のたまきは1年前にマンションに越してきた童話の挿絵画家だった。桜木は大学同級生に「江藤達夫」という人物がおり、実は事件後、道で見かけたという。しかし弁護士になったはずの友人、江藤はその時作業着を着ており本人かどうか確信がないという。
一方、夕子はたまきの隣人、雪江に話を聞いていた。雪江はたまきに帯留めを貸す約束をしており、予定の7時になっても姿を現さないため、部屋を訪ねてみたところ、たまきの遺体を発見したという。雪江の取り調べをしていると雪江の夫である葵圭作代議士の第一秘書と名乗る男がやってくる。雪江への取り調べは弁護士を帯同してあらためて行ってほしいという要望を夕子らに伝えに来たのだった。夕子は雪江が貸そうとしていた帯留めに目をとめる。たまきが着ていた着物と合わないのではないかと思ったからだった。
さらに夕子、桜木、そして占部らは死体が語った名前「えとうたつお」と同じ名前の桜木の友人、江藤達夫に会いに行く。確かに友人の江藤は弁護士事務所で働いていた。そして殺人があったと考えられる昨日は一日自宅に居たと証言。しかし夕子は、「えとうたつお」と死体が語ったためにまだ江藤への捜査の手を緩めようとはしなかった。調べていくと、たまきが雪江に帯留めを借りる約束をしていた時間とほぼ同時刻に水道修理を依頼していたことも判明する。
※最新作のあらすじより抜粋
沢口靖子
西村和彦
神保悟志
石丸謙二郎
特殊な正確と金銭を求めない動機とが、犯罪を隠す。
新生活を始めるが、新たな脅迫で事件に巻き込まれ、一度事故になった事件が掘り返える。
テーマや主人公の描き方は、原作者の作風に感じる。
わずかな10作余の原作短編はとっくに終わっても、霞夕子シリーズは桃井かおり・鷲尾いさ子・床島佳子・真矢みき・沢口靖子と続いています。
もう原作部分は、面影程度しかないが終了気配もないです。
現在はやりの、女性捜査官の先駆けとも言えます。
デビュー翌年おそらくドラマでの本格的活躍・メインキャストとしての活動も初めてだったのではないでしょうか?
ヒロインに抜擢されました。ちょうど30年前のことですね。
「陸者」と「海者」が対立する銚子を舞台に、陸者の娘・古川かをる(沢口靖子)と網主の長男・吉武惣吉(川野太郎)の、古いしきたりを超え、はぐくまれる純愛物語。惣吉は一度死んだが、視聴者の要望にこたえて、終盤生き返った(ステラより)。舞台は1920年代の千葉県銚子。物語は醤油醸造の旧家の娘かをる(沢口靖子)と漁師の網元の息子惣吉(川野太郎)との愛の旅路。
沢口靖子
川野太郎
桜田淳子
津川雅彦
加賀まりこ
柴田恭兵
明石家さんま
葛西聖司(語り) ほか
和風「ロミオとジュリエット」そんな印象です。
醤油屋と吉武の仲の悪さとそれにより、なかなか幸せになれない
かをると惣吉。
ようやく認められ、結婚してハッピーエンドかと思いきや、
哀しい運命(惣吉、遭難による行方不明)により、流産したかをる。
彼女を想っていた恭兵、もとい、健作と再婚し、新しい幸せを得たと思ったら、
惣吉は生きていたという・・・・いやはや、にんともかんとも。
さらには戦争により身内の何人かを失うという哀れすぎる展開には涙モノでしたね。
それだけに、最終回の後は幸せを取り戻していただきたいものです、かをるさん。
本放送のときは見た記憶はないのですが、
ビデオでダイジェスト版を見たことがあります。
結構面白かったですね、中々ドラマチックで……。
例によって戦争が絡むのですが、希望が持てる終わり方だったのは、良かったと思います
澪つくしは大好きなドラマです。VHSの総集編でもいいから欲しいと思っていました。
舞台である銚子が近いところに住んでいたので親近感を抱き、
更に初めて自分で選んだ本が、この澪つくしのノベライズでした。
今でも大切に持っていて、嫁入り道具にもなりました(*^-^*)
浜辺での出会いから色々あって結婚をしたかをると惣吉さん。
銚子電鉄に乗って銚子まで合いに行く様にはドキドキしたし
戦火に巻き込まれ両親を失うかをるの叫び声や
惣吉さんと別れる時の切なさなど、子供心にグッサグッサ突き刺さりました。
かをると一緒に涙して、胸がキュンとなっていたのを覚えています。
沢口靖子のオフィシャルサイトによると、2015年度は4月4日(土)の鉄道捜査官シリーズVol.15からスタートするそうです!
気になった方は見るか、不在の人は是非「予約」をしておきましょう!
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